狭いバルコニーでも大丈夫?4人家族の洗濯事情とバルコニー活用術

狭いバルコニー… ただいま 物件探しの真っ最中なのですが とても気に入った物件が見つかりました。 築浅で お風呂や洗面所 とても綺麗、キッチンももちろん綺麗。 カウンターキッチンで セキュリティも万全! ただ 唯一 本当に唯一 欠点がありまして…。 南に向いた リビングから続くバルコニーが 普通のマンションなどの半分くらいしか横幅がないのです。 もちろん 奥行きも たいしたことがないです。 夫婦と まもなく2歳になる子ども お腹の中に 春に生まれる赤ちゃん という4人家族です。 毎日の洗濯も多め 赤ちゃんが生まれたら さらに増える…週に一度の シーツや掛け布団カバーの洗濯もある…と考えると 現実的には 厳しいですよね? ちょうど反対側の 北に面したところにも 同じか 少し小さめなバルコニーがあります。 物干しができる竿受けなどはないことから ここで干す というのは 想定外なのかもしれません。 部屋干し ということも考えましたが 南向きの窓は バルコニーにつながる リビングの大きな窓だけなので ここに洗濯物を干すと 大して広くないリビングが狭くなりますし なにより 格好悪いです。 かと言って 北側にある2部屋のうち 寝室として使わない方の部屋を 部屋干し用の部屋として使ったとしても 北向きの窓のため 日の入りは望めなそうです。 このような場合 工夫することは可能でしょうか? 洗濯魔は やはり 狭いバルコニーの部屋は なしでしょうか? 洗濯 たくさんするけど 狭いバルコニーで こうやって工夫して 難なく暮らせてるよー という方 逆に 予感的中 毎日苦戦しているので 迷っているなら やめた方がいいよー という方 両方のご意見 お待ちしています。 欠点が バルコニーだけなので 悔しいです。 本当に迷っています。

4人家族の洗濯量と狭いバルコニーの問題点

4人家族、特に赤ちゃんがいると洗濯量は想像以上に増えます。毎日大量の洗濯物に加え、シーツや布団カバーの洗濯も週に一度は必要となるでしょう。 南向きの狭いバルコニーでは、洗濯物が干せるスペースが不足し、乾燥も十分にできない可能性があります。北向きのバルコニーが物干しに適さないとなると、部屋干しせざるを得ない状況になり、リビングが狭くなるだけでなく、湿気や臭いも懸念されます。 物件の他の条件が素晴らしくても、洗濯問題が解決できなければ、快適な生活は送りにくいでしょう。

狭いバルコニーを有効活用するための工夫

狭いバルコニーでも工夫次第で洗濯問題は解決できます。諦める前に、以下の方法を試してみてください。

1. 省スペース物干しグッズの活用

* 伸縮式物干し竿:バルコニーの幅に合わせて伸縮できる物干し竿は、限られたスペースを有効活用できます。様々な長さのものが市販されているので、バルコニーのサイズに合わせて選びましょう。
* コンパクトな洗濯ハンガー:通常のハンガーよりもコンパクトな形状のハンガーを使うことで、より多くの洗濯物を干すことができます。洗濯バサミが省スペース設計のものもおすすめです。
* 多機能物干しスタンド:室内にも室外にも使える多機能物干しスタンドは、バルコニーのスペースが狭くても、効率的に洗濯物を干すのに役立ちます。折りたたみ式のものなら、使わない時は収納できます。
* 壁掛け式物干し:バルコニーの壁に設置できる壁掛け式の物干し金具は、スペースを有効活用できます。ただし、賃貸の場合は、事前に大家さんの許可を得る必要があります。

2. 洗濯動線の改善

洗濯機からバルコニーまでの動線をスムーズにすることで、洗濯作業の効率が向上します。例えば、洗濯カゴを移動しやすい場所に置く、洗濯物を干すための踏み台を用意するなど、小さな工夫が大きな効果を生みます。

3. 室内干しスペースの確保

バルコニーだけでは洗濯物が干せない場合は、室内干しスペースを確保しましょう。

* 室内物干し:天井から吊り下げるタイプの物干し、壁に設置する物干し、折りたたみ式の物干しなど、様々なタイプの室内物干しがあります。部屋の広さや好みに合わせて選びましょう。
* 浴室乾燥機:浴室乾燥機は、雨の日や花粉の季節にも洗濯物を乾かすのに便利です。乾燥機能付きの洗濯機を選ぶのも良いでしょう。
* サーキュレーター:サーキュレーターを使うことで、部屋干しでも洗濯物を早く乾かすことができます。風向きを調整して、洗濯物に直接風を当てるようにすると効果的です。

4. 洗濯方法の見直し

* 少量ずつ洗濯する:一度に大量の洗濯物を洗うのではなく、少量ずつ分けて洗濯することで、乾きやすくなります。
* 脱水時間を長くする:脱水時間を長くすることで、洗濯物の水分を多く絞り、乾燥時間を短縮できます。
* 乾燥剤を使う:除湿剤や乾燥剤を使うことで、部屋干しの乾燥時間を短縮し、生乾きの臭いを防ぐことができます。

専門家(インテリアコーディネーター)の視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、狭いバルコニーは、適切な収納と工夫次第で問題を解消できるケースが多いです。 重要なのは、空間を最大限に活用する収納術と、視覚的な工夫です。 例えば、バルコニーに収納棚を設置し、洗濯用品や掃除用具を収納することで、スペースを広く見せることができます。また、明るい色の家具や壁の色を選ぶことで、空間を広く見せる効果があります。 グレーの壁や床は、光を反射して空間を広く見せる効果があります。

先輩ママたちの体験談

実際に狭いバルコニーで生活している先輩ママたちの意見を参考にしましょう。

* 「最初は不安でしたが、伸縮式の物干し竿とコンパクトなハンガーを使って、なんとか洗濯物を干せています。室内干しは、サーキュレーターと除湿機を併用することで、臭いを防いでいます。」
* 「浴室乾燥機は本当に便利!雨の日でも洗濯物が乾くので、助かっています。」
* 「部屋干し専用のスペースを作るのは難しかったので、工夫してリビングに干せるようにしています。見た目もスッキリするように、おしゃれな物干しスタンドを選んでみました。」

まとめ:諦めないで!工夫次第で快適な生活は実現可能

狭いバルコニーでも、適切な工夫とアイテム選びによって、洗濯問題を解決し、快適な生活を送ることができます。 今回ご紹介した方法を参考に、あなたに合った解決策を見つけてみてください。 物件の他の条件が気に入っているなら、諦める前に、ぜひ様々な工夫を試してみて下さい。

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