犬のトイレトレーニング:臆病なトイプードルと快適な空間づくり

犬のトイレについて質問です。 約7ヶ月のトイプーを飼っています。 部屋で放しトイレを角に設けました。部屋を正面からみて左から人の出入り口、テレビ、水槽、トイレの順に並んでいます。部屋の見取りでさまざまな位置を考えて設置しました。水槽の光を遮断し設置した所すぐにトイレをして落ち着く場所が出来たかと思っていたんですが、だんだん場所がトイレの手前になり、さらに手前のカーペットになり、光がついている水槽の前になりました。トイレの前まで行くと反転して避けているようにも感じます。メッシュが嫌いなのかと外してみたり思い付く限り試してみてはいるのですが何か原因が思い付きますか? 何かアドバイスをいただけたらと思います。性格は物音に敏感な臆病な性格だと思います。トイレのそぶりをみせて誘導してもトイレを我慢して戻り誘導しては戻りです。トイレと認識してないのかとも思い匂いをつけたりもしているんですが・・・。出来たときのコマンド、褒め、褒美、を最近してあげれていないのが現状です。トイレ付近のペットシートでした時に上記を実行はしています。やらなすぎたら完全に忘れると思いまして。トイトレを進めて早くお互いに気持ちよく過ごせるようにしたいです。皆さんよろしくお願いします。補足寝る前にトイレトレーを元の場所からよくする場所に動かしてみたら今朝綺麗にトイレを避けて元のトイレの場所に今度はしていました・・・(((^^;) こりゃトイレトレー嫌いなのでしょうか?

7ヶ月トイプードルのトイレトレーニング:問題点と解決策

7ヶ月のトイプードルの子犬のトイレトレーニングでお困りのようですね。 水槽の前でトイレをする、トイレトレーを避けるなど、いくつかの問題点が挙げられています。 臆病な性格ということも考慮すると、より慎重なアプローチが必要です。 まずは、問題点を整理し、具体的な解決策を提案していきます。

1.場所の選定と環境の改善

現在のトイレの位置は、人の出入り口、テレビ、水槽と比較的賑やかな場所の近くにあり、臆病な子犬にとっては落ち着いて排泄できる環境とは言えません。 さらに、水槽の光が気になる可能性も考えられます。

* より静かで落ち着ける場所へ移動:人の出入りが少ない、視覚的にも刺激が少ない場所を選びましょう。 例えば、部屋の隅で、壁に囲まれた比較的閉鎖的な空間が理想的です。 ただし、完全に孤立した場所ではなく、飼い主さんの視界に入る範囲が安心感を高めます。
* 視覚的な遮蔽:水槽の光が気になるようであれば、カーテンやパーテーションなどで光を遮断しましょう。 また、トイレトレー自体に目隠しになるようなカバーをつけるのも効果的です。
* 床材の検討:カーペットは、子犬がトイレをする場所として認識しにくい可能性があります。 滑りにくく、吸収性の良いペットシート専用マットを使用することをお勧めします。 マットの色は、ベージュのような落ち着いた色を選ぶと、犬が落ち着きやすいでしょう。

2.トイレトレーへの抵抗感の解消

トイレトレー自体が嫌われている可能性があります。 寝る前に場所を移動した際に、元の場所に戻っていたことから、トレーそのものに抵抗があることが伺えます。

* トレーの種類を見直す:メッシュタイプのトレーが嫌な場合、底がしっかりしたタイプのトレーに変更してみましょう。 素材やサイズも、子犬にとって快適なものを選びましょう。 大きすぎると不安になり、小さすぎると窮屈に感じてしまうため、適切なサイズを選ぶことが重要です。
* トレーの清掃:トイレトレーは常に清潔に保つことが大切です。 毎日、しっかり洗浄し、乾燥させてから新しいペットシートを敷きましょう。 臭いも原因となるため、消臭スプレーなどを活用するのも効果的です。
* ポジティブな強化:トイレトレーを良い場所として認識させるために、トレーの近くに犬がお気に入りのオモチャや、快適なベッドなどを置いて、楽しい場所と関連付けるのも有効です。

3.トイレトレーニングの方法

* トイレのサインを見逃さない:子犬がトイレに行きたがっているサイン(クンクンする、落ち着きがなくなる、しきりに歩き回るなど)を見逃さないように注意しましょう。 サインが出たら、すぐにトイレトレーに誘導します。
* 成功体験を増やす:トイレを成功したら、すぐに「良い子!」と褒めて、おやつなどのご褒美を与えましょう。 褒めるタイミングは、排泄が終わってからすぐに。 ご褒美は、小さなものでも構いません。 成功体験を増やすことで、トイレトレーを良い場所と認識しやすくなります。
* 失敗を責めない:失敗した時は、叱ったりせず、静かにトイレトレーに誘導しましょう。 叱ると、犬は恐怖心からトイレを我慢するようになってしまいます。
* 継続的なトレーニング:トイレトレーニングは、根気と継続が大切です。 毎日、同じ時間にトイレに連れて行き、成功したら必ず褒めてご褒美を与えましょう。 焦らず、ゆっくりと進めていきましょう。

4.専門家のアドバイス

どうしてもトイレトレーニングがうまくいかない場合は、動物病院やペットシッター、ドッグトレーナーなどの専門家に相談することをお勧めします。 専門家は、犬の行動や性格を分析し、適切なアドバイスやトレーニング方法を提案してくれます。 また、犬の健康状態に問題がないかを確認してもらうことも重要です。

5.インテリアとの調和

トイレトレーは、インテリアの一部として考えることも重要です。 部屋の雰囲気に合ったデザインのトイレトレーを選ぶことで、生活空間全体の見栄えも良くなります。 ベージュ系の落ち着いた色合いのトレーや、カバーを使うことで、インテリアに自然と溶け込むように設置できます。

まとめ

臆病な性格の子犬のトイレトレーニングは、時間と根気が必要です。 焦らず、犬のペースに合わせて、上記のアドバイスを参考に、快適な環境とポジティブな強化を組み合わせることで、必ず成功します。 そして、犬との生活をより楽しく、快適なものにしていきましょう。

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