貰ってきた犬がうざすぎる。 妹(16歳 無職)が先輩に押し付けられて持って帰ってきた犬の世話を私がしています。 最初はチワワとダックスの雑種で、顔も可愛らしいなと思いましたが、 夜中に部屋でウンコやオシッコをされて目が覚めるほど臭いし、朝方3~4時の間には 新聞配達の原付の音で、めちゃくちゃ吠えて目が覚めます。 2歳ですが、前の飼い主が余程甘やかしていたのか、躾が全くされていないので 無駄吠えがかなり酷く、トイレもオムツシートの上でする事を知りません。 なので躾をしていますが、全く覚えません。 寝る時は私の部屋にリードでくくりつけています。 (私と妹の部屋のみフローリングで、妹はウンコなどの後始末を全くせず、 部屋の中で何度言っても放し飼いにするので勝手に私の部屋に決まりました) 毎日の散歩も私、しかもその時にウンコしないし、ご飯の時間をズラしても散歩の時間を ズラしても、犬は真夜中にウンコするので毎晩寝不足です。 オシッコで一度起きて処理、暫く部屋が臭い消しとオシッコの臭いでくさくて寝れない、 やっと寝付く、ウンコの臭いで再び起きて処理、暫く部屋が臭い消しと強烈なウンコの臭いで くさくて寝れない、やっと寝付く、新聞配達の原付の音で吠えて起きる、犬を叱る、 2時間おきに目が覚めてるのでなかなか寝付けない、やっと寝付く、犬が高い声で鳴くので起きる、 朝…みたいな感じが毎晩です。 窓を開けて寝てもめっちゃ臭いです。犬には罪はありませんが、全く可愛くありません。 以前も犬がいましたが、その子は本当に愛しくて、目の中に入れても痛くない程可愛かったです。 面倒見れないくせに子供を産ませた前の飼い主も無責任すぎる妹も凄く腹が立ちます。 家族が反対して、里親探せと言っても探さないし、保健所に連れて行くと言いましたが、 妹が引き止めました。そのくせに全く世話をせず、たまーに遊ぶだけ遊んでます。 長くなってしまいましたが、このまま世話するしかないのでしょうか。 親に事情を話し嫌だと言いましたが、結局私に押し付けます。 夜22時に寝るのですが2時間起きに目が覚めるので寝た気がせず疲れも取れないまま授業に出てます… かと言って掃除しないと臭すぎて寝れません…補足回答ありがとうございます。そわそわしたらトイレまで導き、出来たら褒めますが出来ないので臭いが残らない程掃除します。犬をシートの上に乗せても別の所にするので、また掃除…リードでくくりつけていますが犬の家とトイレくらいしか動けません。些細な音にも過剰反応し吠えます。ウンコ等に対する回答がいただけないのは対処方法がないからでしょうか？失礼な物言いであればすみません。しかしそれが1番知りたい事なので…
現状の課題と解決策
現在、あなたは睡眠不足に悩まされ、犬の世話に追われている状況です。これは、犬のしつけ不足、生活環境の問題、そして家族の協力体制の欠如が原因となっています。 解決のためには、以下の３つのアプローチが必要です。
1. 犬のしつけとトイレトレーニング
2歳の犬は、まだしつけの段階で、以前の飼い主の甘やかしが影響している可能性が高いです。 トイレトレーニングができていないことが、夜間の排泄と臭いの原因になっています。
- 徹底したトイレトレーニング： まずは、犬がトイレシートを認識できるように徹底的なトレーニングが必要です。 犬がそわそわし始めたら、すぐにトイレシートのある場所に誘導し、排泄したら必ず褒めてご褒美を与えましょう。 ポイントは、タイミングを逃さないことです。 成功体験を積み重ねることで、犬はトイレシートで排泄することが学習できます。 シートの位置は固定し、犬がいつでもアクセスできるようにしましょう。 もし、シートの上でしない場合は、犬が排泄した場所にシートを移動させるのも有効です。
- クレートトレーニング： 夜間の排泄を防ぐために、クレートトレーニングも有効です。 クレートは犬にとって安心できる空間となり、排泄を我慢するのを助けます。 クレートに慣れさせるには、最初はクレートの中に美味しいおやつや玩具を入れて、良い経験を積ませることが重要です。 最初は短時間から始め、徐々に時間を延ばしていくのがポイントです。 夜間はクレートの中で過ごすようにしつけましょう。
- プロの力を借りる： もし、自己流のしつけで効果が出ない場合は、動物行動学者や訓練士に相談することをおすすめします。 プロのアドバイスを受けることで、より効果的なしつけ方法を学ぶことができます。 近所の動物病院やペットショップで紹介してもらえることもあります。
- 無駄吠えの対策： 無駄吠えは、犬の不安やストレスが原因であることが多いです。 まずは、吠える原因を特定することが重要です。 例えば、音に敏感な場合は、耳栓やホワイトノイズで軽減できます。 また、無視するという方法も効果的です。 吠えても反応しないことで、吠える行動が無駄だと犬が学習します。 しかし、完全に無視するのは難しい場合もありますので、専門家のアドバイスが必要かもしれません。
2. 生活環境の改善
犬の生活環境を見直すことで、あなたの睡眠の質を向上させることができます。
- 清潔な環境： 犬の排泄物は、臭いの原因となるだけでなく、衛生面でも問題です。 こまめな掃除と、消臭効果の高い洗剤の使用は必須です。 フローリングは、特に臭いがこもりやすいので、毎日掃除機をかけ、定期的に拭き掃除を行いましょう。 ペット用の消臭剤を使用するのも有効です。 また、定期的に部屋の換気を行うことも重要です。
- 犬のスペースの確保： 犬が自由に動き回れるスペースを確保しましょう。 リードで繋いでいる状態では、ストレスが溜まりやすいです。 犬用のベッドや遊び道具を用意し、快適な空間を作ってあげましょう。 ただし、夜間はクレートを使用することをお勧めします。
- 騒音対策： 朝方の新聞配達の騒音は、犬の無駄吠えの原因になっています。 遮音カーテンを使用したり、耳栓をすることで、騒音を軽減することができます。 犬にも、騒音に慣れるためのトレーニングが必要かもしれません。
3. 家族との連携
家族の協力が不可欠です。妹さんには、犬の世話への責任を自覚させる必要があります。
- 役割分担： 犬の世話は、あなた一人だけで抱え込む必要はありません。 家族で役割分担を行い、負担を軽減しましょう。 例えば、妹さんは散歩や遊びを担当し、あなたはトイレトレーニングや夜間の世話に集中するなど、具体的な役割を決めましょう。
- 話し合い： 家族と話し合い、犬の飼育について改めて話し合う必要があります。 現状の大変さを伝え、協力体制を築きましょう。 里親を探す、または保健所に相談するなど、具体的な解決策についても話し合ってください。
- ルール作り： 犬との生活におけるルールを明確に定め、家族全員で守るようにしましょう。 例えば、犬の排泄物の処理、散歩の責任、食事の与え方など、具体的なルールを決めて、それを守らせることが重要です。 ルールを明確にすることで、混乱を防ぎ、犬のしつけも効果的になります。
専門家の視点
動物行動学の専門家は、犬の行動は環境と密接に関連していると言います。 犬のストレスを軽減し、安全で快適な環境を提供することが、しつけ成功の鍵となります。 また、しつけは一朝一夕にできるものではなく、根気と継続的な努力が必要です。 焦らず、犬のペースに合わせて、ゆっくりと進めていきましょう。
まとめ
犬のしつけ、生活環境の改善、そして家族との協力体制の構築。この３つのアプローチによって、あなたは快適な睡眠を取り戻し、犬との生活をより良いものにすることができます。 困難な状況ではありますが、諦めずに、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。 それでも困難な場合は、動物行動学の専門家や動物病院に相談することをお勧めします。
