犬と赤ちゃんがいる2LDKアパートでのベビーベッドの必要性と活用方法

犬と赤ちゃん☆
ちょっと先の話しになるのですが参考までに教えて下さい。今年11月に赤ちゃんが産まれる予定なのですがベビーベッドはあった方がいいですか?
家はアパート二階で2LDKです。1部屋は夫婦寝室に使っていて、もう1部屋はリビングと犬のケージ(サークル)を設置しています。犬はミニチュアダックス♀2才です。お留守番や夜の睡眠はサークルの中(約1畳ほど)です。姉が赤ちゃん用品ほとんどくれるそうなので、あまり買い揃える物は無いのですがベビーベッドだけは無く、買う予定で居ます。犬はロングの毛並みで毎日ブラシをかけていてもすごく毛が抜けます。
やはりベビーベッドはあったほうが便利ですか?また赤ちゃんが成長したらベビーベッドは売る以外に何か収納等ベッド以外の機能は(分解などして)果たせるでしょうか?今は収納棚になるベッドも売っていますが、高くて買えません…。

ベビーベッドの必要性:犬の毛と赤ちゃんの安全

結論から言うと、犬を飼っている2LDKのアパートで赤ちゃんが生まれる場合、ベビーベッドはあった方が良いでしょう。 特に、毛の抜けが多い犬種を飼っている場合は、赤ちゃんの安全と衛生面を考慮すると非常に重要です。

犬の毛によるアレルギーや衛生面の問題

ミニチュアダックスフンドは、毛の抜けが多い犬種として知られています。毎日ブラッシングをしていても、どうしても毛が抜け落ち、赤ちゃんがそれを吸い込んでしまう可能性があります。犬の毛は、赤ちゃんの皮膚に炎症を起こしたり、アレルギー症状を引き起こしたりする可能性があります。ベビーベッドは、犬の毛から赤ちゃんを守るバリアとして機能します。

赤ちゃんの安全確保

ベビーベッドは、赤ちゃんが寝返りをしたり、動き回ったりするようになってからも、安全な睡眠空間を確保するのに役立ちます。アパートの二階という点も考慮すると、転落防止の観点からもベビーベッドは安心です。リビングで犬と赤ちゃんが一緒に過ごす際に、ベビーベッドは赤ちゃんの安全なプレイスペースとしても活用できます。

ベビーベッドの選び方:素材と機能性

ベビーベッドを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

  • 素材:通気性の良い天然木や、清掃しやすい素材を選ぶことが重要です。アレルギー対策として、低ホルムアルデヒドの製品を選ぶことをお勧めします。
  • 安全性:しっかりとした作りで、柵の隙間が狭く、赤ちゃんが挟まったり、抜け出したりすることがないものを選びましょう。安全基準を満たしているかを確認しましょう。
  • 機能性:キャスター付きのものは移動が便利で、高さ調節機能付きのものは、腰への負担を軽減できます。収納スペースが付いているものも便利です。

ベビーベッドの活用方法:成長後の収納や転用

ベビーベッドは、赤ちゃんが成長したら不要になると思われがちですが、工夫次第で様々な用途に転用できます。

収納スペースとしての活用

ベビーベッドを分解して、DIYで収納棚を作ることも可能です。ただし、分解可能なタイプであるか、事前に確認が必要です。また、安全性を考慮し、しっかりとした構造にする必要があります。専門家のアドバイスを受けるのも良いでしょう。

子供部屋の遊び場として

ベビーベッドの柵を取り外して、子供部屋の遊び場として活用することもできます。ただし、安全面を十分に考慮し、転倒防止対策などを施す必要があります。

その他活用例

  • ペットベッド:小型犬であれば、ベビーベッドをペットベッドとして活用することも可能です。
  • 簡易的な収納棚:分解せずに、ベビーベッドをそのまま簡易的な収納棚として活用することも可能です。ただし、収納するものの重さやバランスに注意が必要です。

専門家の意見:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの山田先生に、ベビーベッドの活用方法について伺いました。「ベビーベッドは、赤ちゃんの安全を守るだけでなく、インテリアの一部としても重要な役割を果たします。アイボリーなどの落ち着いた色合いのベビーベッドは、どんなインテリアにも合わせやすく、お部屋の雰囲気を壊しません。成長後も、工夫次第で様々な用途に活用できるため、初期投資としては決して高くありません。」とのことでした。

まとめ:ベビーベッドは安心と快適な生活のための投資

犬と赤ちゃんが一緒に暮らす2LDKのアパートでは、ベビーベッドは赤ちゃんの安全と衛生面、そして親の安心感を高めるために非常に有効なアイテムです。高価な収納機能付きのベビーベッドを購入する必要はありません。適切なベビーベッドを選び、成長後も工夫して活用することで、長く使えるアイテムとなります。

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