犬と猫の多頭飼育:キャバリアと保護猫の共存を目指して

犬と猫について質問です。 現在、3歳♂のキャバリアを飼っています。 本当に大人しく、ほとんど吠える事もない穏やかな子です。 ところが、先日 捨て猫(2ヶ月くらいの♂)を2匹保護したところ 狂ったように吠え、威嚇をして猫をおびえさせています。 猫には3階構造のケージを用意し、このまま飼ってもいいかな~と思っているのですが 犬は少しでも猫と接触させると(両方を抱いて近くに寄せてみる)、歯をカチカチ言わせながら 噛み殺すかのような勢いで威嚇します。 今は猫ケージを別の部屋に置いて、時々ゲージから出して遊ばせてますが 犬が気配を察し、部屋の前で吠えたてているので、猫も落ち着かない様子です。 お互いを慣らすため、犬が猫ケージの部屋に行く事ができるようにはしていますが 家族が猫ケージの部屋に行くと、走って行って吠え出します。 ヤキモチかも??と考え、家族も犬を十分にかまってから猫の方に行くよう気を使っていますが、 状況は良くなりません。 いっそのこと、両方をケージから出して接触させてみようかとも思いますが 一撃で噛み殺しでもしたら・・と思いできません。 どうすれば上手く両方を飼うことができるでしょうか? 猫を拾って、今日で1週間になります。 アドバイス、宜しくお願いいたします。補足色々なアドバイス、有難うございます。 他の動物とのふれあいに関しては、犬の他にイグアナ(放し飼い)を飼っており 関係も良好です。 あと、友人宅のオカメインコ(放し飼い)はよく遊びに来たり、預かったりしていますが こちらも良好です。 その他、犬を連れて遊びに来る友人も数人おり、気の合う犬も、無関心な犬もおり様々です。 ただ、猫に関しては初めて接触します。

多頭飼育の成功への道:犬と猫のゆっくりとした出会い

3歳♂のキャバリアと2匹の保護猫という新しい家族構成、おめでとうございます!しかし、犬の激しい反応は飼い主さんにとって大きな心配ですよね。ご安心ください。犬と猫の多頭飼育は、時間と忍耐、そして適切な方法で成功させることができます。 今回のケースでは、犬が猫の存在に強いストレスを感じていることが分かります。いきなり接触させるのではなく、段階的なアプローチが重要です。

ステップ1:フェロモンと距離の管理

まずは、犬と猫の直接的な接触を避け、お互いの存在に慣れさせることから始めましょう。

フェロモン製品の活用

  • フェリウェイ(猫用フェロモン):猫の安心感を高め、ストレスを軽減する効果があります。猫ケージの近くに噴霧することで、猫の落ち着きを促します。
  • アダプティル(犬用フェロモン):犬の安心感を高め、ストレスを軽減する効果があります。犬のいる部屋に噴霧することで、犬の緊張を和らげます。

これらのフェロモン製品は、動物病院やペットショップで購入できます。獣医師に相談の上、適切な製品を選びましょう。

距離を保ちながらの慣れ合い

  • 猫ケージは、犬が自由にアクセスできない場所に設置しましょう。最初は別の部屋が良いでしょう。
  • 犬が猫ケージの近くを通っても、叱ったりせず、落ち着いて見守ります。無理強いは逆効果です。
  • 猫をケージから出す際は、犬が別の部屋にいるようにします。猫が自由に動き回れる安全な空間を確保しましょう。
  • 犬と猫が視界に入る距離で、少しずつ時間を長くしていきましょう。最初は数分間から始め、徐々に時間を延ばしていきます。

この段階では、犬が猫に対して攻撃的な行動を取らないように、常に注意深く観察することが大切です。

ステップ2:匂いの交換

犬と猫がお互いの存在に慣れるために、匂いを交換させる方法も有効です。

布製品の交換

  • 犬がいつも使っているタオルやベッドを、猫ケージの近くに置いてみましょう。犬の匂いを猫に、猫の匂いを犬に伝えることで、お互いの存在を認識させます。
  • 逆に、猫が使用したタオルやベッドを、犬のいる場所に置いてみるのも効果的です。匂いを共有することで、警戒心が和らぎます。

間接的な接触

  • 猫をケージから出して、犬が見ている範囲で遊ばせてみましょう。ただし、犬が猫に近づきすぎないように注意が必要です。安全な距離を保ちながら、お互いの様子を観察させます。

この段階では、犬の反応を注意深く観察し、必要に応じて距離を調整することが重要です。

ステップ3:安全な環境での接触

犬と猫が互いに落ち着いていられるようになったら、いよいよ直接的な接触を試みます。

安全な場所の確保

  • 広い部屋で、猫が逃げられる場所(高い場所、隠れ家など)を確保します。猫が自由に逃げられる環境を作ることで、安心感を高めます。
  • 犬には、落ち着いていられる場所(自分のベッドなど)を用意します。犬が落ち着いていなければ、猫との接触は避けましょう。

短い時間からの接触

  • 最初はほんの数分間だけ、犬と猫を同じ部屋で遊ばせます。犬が猫に攻撃的な行動を見せたら、すぐに犬を別の部屋に移動させます。
  • 猫が怖がっている様子が見られたら、すぐに猫を安全な場所に移動させます。

褒めて強化する

  • 犬が猫に対して穏やかな反応を示したら、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。ポジティブな強化によって、犬の行動を良い方向に導きます。

この段階では、常に犬と猫の様子を観察し、安全を最優先事項として行動することが大切です。

専門家のサポート

状況が改善しない場合、動物行動学の専門家や獣医師に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策を見つけることができるでしょう。

まとめ:愛情と忍耐で多頭飼育を成功させよう

犬と猫の多頭飼育は、簡単ではありませんが、愛情と忍耐を持って取り組むことで、必ず成功させることができます。焦らず、段階的に進めていくことが重要です。犬と猫が仲良くなれば、きっと素敵な家族の時間が待っています。

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