犬と暮らすインテリア:戸建て(庭なし)での犬種選びと室内環境の工夫

犬を飼いたいな~って検討中の私です。戸建て(庭なし)に住んでいます。玄関ポーチに小屋置くスペースぐらいならあるので外飼いにしようか、室内飼いのワンちゃんにしようか迷っています。密集した住宅地なので、無駄吠えの少ない犬種がいいです。近くに大きな公園があるので、運動量の必要なワンちゃんOKです。室内の場合、急な階段もあるのでヘルニアとか心配なワンちゃんはパスです。このような私にお勧めの犬種など教えて下さい。外飼い/室内飼い、それぞれ教えて頂けると嬉しいです。補足釣りでも不真面目な質問でもないですよ。ビーグルは飼いたいな~って思って質問しましたが。去年12歳でMダックスの子を亡くしました。で、長い間他の犬種の事を考えた事もなかったので、色々アドバイス欲しいのですよ…

犬種選びのポイント:ライフスタイルと住環境を考慮して

愛犬との幸せな生活を送るためには、犬種選びが非常に重要です。 ご質問にあるように、戸建て(庭なし)、密集住宅地、急な階段、運動量の確保、無駄吠えの少なさといった条件を踏まえた上で、最適な犬種を検討していきましょう。 さらに、以前ミニチュアダックスフンドを飼われていた経験も考慮し、健康面や性格面についてもアドバイスさせていただきます。

外飼い可能な犬種

玄関ポーチに小屋を置くスペースがあるとのことですので、外飼い可能な犬種も検討できます。ただし、外飼いは犬にとってストレスとなる可能性もあるため、十分な配慮が必要です。

  • 柴犬:比較的独立心が強く、寒さや暑さにも強い犬種です。無駄吠えも少なく、日本の気候に適応しやすいです。ただし、運動量は必要なので、近隣の公園を有効活用しましょう。
  • シベリアンハスキー:寒さに強い犬種で、厚い毛皮で寒さを凌げます。運動量が多いので、広い公園での散歩は必須です。ただし、独立心が強く、しつけには根気が必要です。外飼いする場合は、しっかりとした防寒対策と、十分なスペースが必要です。

外飼いをする際の注意点:

* 防寒・防暑対策:適切な小屋と、季節に応じた寝床を用意しましょう。夏は熱中症、冬は凍傷に注意が必要です。
* 衛生管理:小屋の清掃をこまめに行い、清潔な環境を保ちましょう。ノミやダニの駆除も忘れずに行いましょう。
* 安全対策:脱走防止策をしっかり行い、近隣への配慮も忘れずに。
* コミュニケーション:外飼いでも、毎日必ずコミュニケーションを取り、愛情を与えましょう。寂しさを感じさせないことが大切です。

室内飼い可能な犬種

室内飼いでは、急な階段やヘルニアのリスクも考慮する必要があります。小型犬で、比較的穏やかな性格の犬種が適しています。

  • キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル:穏やかで友好的な性格で、家族に良く懐きます。運動量はほどほどで、室内での生活にも適応しやすいです。ただし、定期的なブラッシングが必要です。
  • ミニチュアシュナウザー:活発ですが、室内でも十分に運動できます。賢く、しつけもしやすい犬種です。無駄吠えも少なく、比較的静かな生活を送ることができます。
  • フレンチブルドッグ:小型で、比較的穏やかな性格です。運動量はそれほど多くありませんが、適度な散歩は必要です。ただし、呼吸器系の疾患に気を付ける必要があります。

室内飼いをする際の注意点:

* 階段対策:階段の上り下りをさせない、もしくは補助具を使うなど、ヘルニア予防に配慮しましょう。
* 家具の保護:犬がいたずらで家具を傷つけないよう、対策が必要です。
* トイレトレーニング:室内で飼う場合は、トイレトレーニングが必須です。
* 室内環境:犬が快適に過ごせるよう、温度管理や、安全な空間を確保しましょう。

ビーグルについて

ご希望のビーグルは、活発で狩猟本能の高い犬種です。運動量が多く、無駄吠えも多い傾向があります。密集住宅地では、近隣への配慮が必要になります。室内飼いの場合は、十分な運動の機会と、しつけが不可欠です。階段の上り下りも、ヘルニアのリスクがありますので、注意が必要です。

インテリアと犬との共存:快適な空間づくり

犬を飼うにあたって、インテリアにも配慮が必要です。

床材

犬が滑りにくい床材を選びましょう。フローリングの場合は、滑り止めマットを敷くことをおすすめします。カーペットは、汚れや臭いが付きやすいので、お手入れしやすい素材を選びましょう。

家具

犬がいたずらできないよう、家具の配置や素材にも気を配りましょう。角のある家具は、犬がぶつかって怪我をする可能性があります。

収納

犬の用品を収納するスペースを確保しましょう。おもちゃやフード、トイレ用品などをまとめて収納することで、お部屋をすっきり保つことができます。

専門家の意見:獣医師からのアドバイス

犬種選びや健康管理については、獣医師に相談することをおすすめします。獣医師は、あなたのライフスタイルや住環境、そして過去の経験などを考慮し、最適なアドバイスをしてくれます。

まとめ

犬種選びは、慎重に行うことが大切です。ご自身のライフスタイルや住環境、そして犬の性格や健康状態を総合的に判断し、最適な犬種を選びましょう。 今回ご紹介した犬種以外にも、多くの犬種が存在しますので、様々な犬種について調べてみることをお勧めします。 そして、愛犬との幸せな生活を送るために、日々のケアや、快適な住環境づくりに努めましょう。

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