犬と家族の幸せ:アレルギーと多忙の中での共存

チワワ2匹を飼っています。4歳と3歳です。1歳1ヶ月の娘が生後5ヶ月のときに犬アレルギーだとわかり、それから隔離生活を送っています。離れた1部屋を犬の部屋にして、その部屋に入るときは専用の服を着て部屋を出るときに脱いでお風呂に入って、アルコール消毒もしています。空気清浄機は24時間稼動させてます。そのおかげか娘のひどかったぶつぶつもなくなりました。アレルギー科の先生には隔離しながら飼ってもよいと言われてます。1匹は1人でのんびりするのが好きな犬で、マイペースでのんびり屋です。もう1匹は人が大好きでいつも誰かに構ってもらいたい犬です。2匹の中は悪いです。旦那がこの犬部屋で一緒に寝てるのですが、仕事が忙しく、1日20時間近く働いていて帰ったらグッタリで、犬と遊んでやる時間もないようです。私も、娘に手がかかりなかなか犬との時間を作ってやれません。旦那にも遊んでもらえないストレスから元気もなくなりました。犬を飼ったら最後まで責任もって面倒みるべきと思っています。最近はこの義務感のようなものだけで犬を飼ってるのか・・・と感じている自分がいます。もちろん犬のこと大好きだし家族ですが、アレルギー発覚前と後では自分の考え方が変わってしまいました。人間が大好きな犬はうちのように構ってもらえず、ご飯や水やトイレシート交換など最低限のことしかしてもらえない家にいるよりももっと可愛がってもらえる家に貰われた方が幸せなんじゃないのかと思うようになりました。アレルギーのせいにして、犬を手放したいと感じてる自分がものすごく恥ずかしいです。最低です。初めての子育てでいっぱいいっぱいで、その上アレルギーで犬には寂しい思いをさせてしまい本当に申し訳ないです。犬を飼ってる意味ってなんだろうと考えます。ご飯と水を与え、トイレシートを変え、少し遊ぶ。こんな生活犬にとって苦痛なんではないのか・・・。まるでばい菌かのように隔離され・・・。結局は言い訳です。本当に申し訳ないです。もう1人子供がほしいですがそうなるとさらに犬には寂しい思いをさせてしまう。でも犬のためにもう1人子供を諦めるかと言われると・・・最低な人間です。犬にとってどうするのが幸せか、アドバイスやお叱りなんでもご意見お願いします。めちゃめちゃな文ですみません

あなたは、愛犬への愛情と、アレルギーを持つ娘さんへの配慮、そして多忙な生活の中で葛藤を抱えていますね。 犬を家族の一員として大切に思っている気持ち、そして現状への罪悪感、すべて痛いほど伝わってきます。決してあなたは最低な人間ではありません。多くの飼い主さんが抱える、現代社会におけるペットとの共存の難しさ、まさにその問題に直面しているのです。

現状の分析と課題

アレルギー対策と犬の生活環境

まず、娘さんのアレルギー対策として行っている隔離、空気清浄機の24時間稼働、そして徹底的な衛生管理は、適切な措置と言えます。アレルギー科医の先生からも許可を得ているとのことですので、安心してください。しかし、この対策が、愛犬、特に人懐っこい方のチワワにとって、大きなストレスになっていることは否めません。 隔離された空間で、十分な愛情やコミュニケーションが不足していることが、問題の本質です。

多忙な生活と犬への関わり

ご夫婦ともに多忙な生活を送っており、犬と十分に過ごす時間が取れていないことも大きな課題です。 犬にとって、食事やトイレの世話だけでなく、愛情表現や遊び、コミュニケーションが不可欠です。 これらの不足が、犬のストレスや元気を奪っている原因の一つと考えられます。

犬同士の関係性

2匹のチワワの間で関係が悪いことも、ストレス要因となっています。性格の異なる犬を一緒に飼う場合、それぞれの性格やニーズに合わせた配慮が必要です。例えば、別々の場所で休息できるスペースを用意する、個別の遊びの時間を作るなどです。

具体的な解決策とアドバイス

犬のストレス軽減策

  • コミュニケーションの質を高める:時間がない中でも、犬としっかり向き合う時間を確保しましょう。例えば、朝晩の短い時間でも、優しく撫でたり、話しかけたりすることで、愛情を感じさせることができます。犬が喜ぶおもちゃを使って遊ぶ時間を作ることも重要です。
  • 環境エンリッチメント:犬の部屋に、様々な刺激を与えられる工夫をしましょう。安全な噛むおもちゃ、嗅覚を刺激するおもちゃ、登ったり隠れたりする場所などを用意することで、犬のストレスを軽減し、行動を豊かにすることができます。専門のペットシッターやドッグトレーナーに相談し、適切な環境づくりについてアドバイスを受けるのも有効です。
  • 犬同士のストレス軽減:性格の違う犬を飼う場合、それぞれの性格に合わせた工夫が必要です。例えば、別々の場所で休息できるスペースを用意したり、食事やトイレを別の場所にすることで、競争やストレスを軽減できます。必要であれば、専門家のアドバイスを受けましょう。
  • フェロモン製品の活用:犬の安心感を高める効果があるフェロモン製品(アロマディフューザーなど)を使用するのも有効です。獣医さんやペットショップで相談してみましょう。

時間管理と家族の協力

  • 家族で分担:ご主人と役割分担を明確にしましょう。例えば、ご主人が犬の世話をする時間を確保したり、あなたが犬と遊ぶ時間を確保したりするなど、協力体制を作ることで負担を軽減できます。週末は家族で犬と過ごす時間を確保しましょう。
  • 時間の有効活用:忙しい毎日の中でも、犬と触れ合う時間を意識的に作り出す工夫が必要です。例えば、朝の散歩を一緒にしたり、夜寝る前に少しの時間でも撫でたり、話しかけたりするなど、小さな積み重ねが大切です。
  • ペットシッター・ドッグウォーカーの利用:どうしても時間が足りない場合は、ペットシッターやドッグウォーカーを利用するのも一つの方法です。一時的にでも、犬が自由に走り回ったり、他の犬と触れ合ったりできる機会を作ることで、ストレス軽減に繋がります。

将来設計

もう一人お子さんを望む気持ちも大切です。しかし、現状の生活スタイルでは、犬への負担が増える可能性があります。 将来の生活設計をしっかりと立て、犬の幸せと、家族全体の幸せを両立できる方法を考える必要があります。 例えば、お子さんがもう少し大きくなって、アレルギー症状が軽くなったり、ご夫婦の仕事の状況が変化したりするまで待つ、などです。 専門家(カウンセラーや獣医)に相談し、将来の選択肢について検討するのも良いでしょう。

専門家の意見

動物行動学の専門家によると、「犬は人間とのコミュニケーションを必要としています。たとえ隔離されているとしても、愛情表現や遊びを通して、犬に安心感を与えることが重要です。また、犬同士の関係性にも注意が必要です。適切な環境とコミュニケーションによって、犬のストレスを軽減し、幸せな生活を送らせることができます。」とのことです。

まとめ

あなたは決して悪い飼い主ではありません。愛犬への愛情と、娘さんへの配慮、そして多忙な生活の中で、精一杯努力されていることが伝わってきます。 大切なのは、犬の気持ちに寄り添い、現状を改善するための具体的な行動を起こすことです。 少しずつでも良いので、上記のアドバイスを参考に、犬との時間を大切に過ごし、家族みんなで幸せな生活を築いていってください。

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