犬との生活の限界と、夫婦の未来:具体的な解決策と心の整理

犬との生活が限界です。私(25)、夫(35)、チワワ(12)共働き。3年交際後結婚して8ヶ月です。私はペットを買ったことがない家庭で育ちました。一方彼は小学校の頃から犬のいる生活で、今現在も彼の実家では猫を飼っています。チワワですが中型犬ほどの大きさの雄で、知らない人にすぐ吠え、噛みつきます。機嫌が悪い時には夫でも容赦無く噛みつく程です。かなり神経質な犬だと付き合い当初から聞いていました。なので彼の家にあげてもらったことはありませんでした。1年程して同棲を始めました。不安は大きかったですが、寝室を分けることを最低条件に。犬が慣れるまで3ヶ月程、毎晩鳴きわめくためストレスでした。食事中も吠えまくるし、足元に来て気付かず当たりそうになると噛まれる…何もしなくても犬のスイッチに触れるとすぐ吠え、噛みつかれます。常に犬を意識しての生活が苦しくなってきました。ちょっと出かけてる隙に部屋を荒されたり、柵で制限かけても、中で吠えまくります。夫が毎日帰ってくる度大声で泣きわめく…嬉しいのはわかりますがそれさえストレスに感じます。糞をすれば食事も中断して処理に追われまたストレス。持病の喘息も出る回数が増えましたし、掃除も大変です。可愛く思おうと写真や動画を撮ったり、オモチャも買ってあげたり、いろいろ自分の中で意識を変えようとがんばりましたがもう限界です。彼の両親も犬が神経質なのを知っていますが、犬にとっては彼が全てなので引き離す訳にもいかず、実家も猫を飼っているため任せる訳にもいかず…近々彼との子ども等今後のことなど考えていましたが犬が寿命を迎えるまで実家に帰ろうかと悩んでいます…実家は電車、飛行機を乗り継いで6時間ほどかかる場所です。夫自身は最高のパートナーだと思っています。だから結婚にも踏み切ったのですが…たかが犬一匹でここまで私がしなければいけないのか、虚しくなってきました。金銭的に厳しいので一人部屋を借りる余裕もありません。12歳とは思えない程元気ですし、この生活があと何年続くのか…気が遠くなります。寿命を迎えるまで我慢できる自身がありません。私の両親には相談済みで理解してくれていますが、夫の両親には口が裂けても言えません。実家に帰ることを彼に話すとこれでもし気持ちが離れて離婚になってもしょうがない…と。虚しいです。犬の十戒等も読みましたが楽になりません。気持ちが整理できる助言お願いします(;_;)

現状の分析と課題

ご結婚おめでとうございます。そして、大変お辛い状況、心よりお察しいたします。12歳という高齢のチワワとの生活、特に神経質な性格の犬との共存は、想像以上にストレスフルであることは容易に想像できます。 毎日の吠え声、噛みつき、そして部屋の荒らし…これらは、ご自身の精神的・肉体的健康にも深刻な影響を与えているようです。喘息の発作増加も、ストレスが原因の可能性が高いです。 さらに、ご主人との将来設計、そしてご自身の精神的な負担も大きな問題となっています。

ご主人が最高のパートナーであると認識されていること、そして将来への希望をお持ちであることは素晴らしいです。しかし、現状の生活では、その希望が犬の存在によって阻害されていると感じていることも事実です。 この状況を打開するために、まずは現状を整理し、具体的な解決策を探っていきましょう。

具体的な問題点

* **犬の行動問題:** 吠え、噛みつき、部屋の荒らしなど、コントロールが困難な行動が頻繁に発生している。
* **生活への支障:** 食事、睡眠、外出など、日常生活に深刻な支障をきたしている。
* **健康への影響:** ストレスによる喘息の発作増加など、健康面への悪影響が出ている。
* **夫婦関係への影響:** 犬の問題が、夫婦間のコミュニケーションや将来設計に影を落としている。
* **経済的負担:** 一人暮らしをするための経済的余裕がない。

解決策の提案:段階的なアプローチ

問題解決には、段階的なアプローチが重要です。すぐにすべてを変える必要はありません。一つずつ解決していくことで、少しずつ状況を改善していくことができます。

1. 専門家への相談

まず、動物行動学の専門家、または動物病院の獣医に相談することを強くお勧めします。 犬の行動の背景にある原因を特定し、適切なトレーニング方法や対処法を学ぶことが重要です。 単なるしつけではなく、犬のストレス軽減や、安心できる環境づくりなど、包括的なアプローチが必要となるでしょう。

専門家によっては、家庭訪問によるカウンセリングを行っている場合もあります。 直接、犬と生活環境を観察してもらうことで、より具体的なアドバイスを得られる可能性があります。

2. 犬の行動改善のための具体的な対策

* **トレーニング:** 専門家の指導の下、吠えや噛みつきを抑制するためのトレーニングを実施しましょう。 ポジティブな強化法(ご褒美を使う方法)が効果的です。
* **環境調整:** 犬が落ち着ける安全なスペースを確保しましょう。クレートトレーニングなども有効です。 騒音や刺激を最小限に抑える工夫も必要です。
* **ストレス軽減:** 犬のストレスを軽減するために、散歩の時間を増やす、おもちゃで遊ばせる、など工夫してみましょう。 ただし、無理強いは禁物です。犬のペースに合わせて行うことが重要です。
* **食事管理:** 食事の量や内容を見直すことで、犬の行動に変化が現れる可能性もあります。獣医に相談してみるのも良いでしょう。

3. 夫婦間のコミュニケーション

ご主人と、現状のストレスや不安について、じっくりと話し合うことが大切です。 お互いの気持ちを理解し合い、協力して問題解決に取り組むことで、夫婦関係をより強固なものにできます。

ご主人は犬を愛していますが、あなたの苦しみも理解しているはずです。 感情的にではなく、冷静に、具体的な問題点を伝え、解決策を一緒に探しましょう。 「犬を捨てる」といった選択肢は、感情的な発言であり、問題解決にはなりません。

4. 一時的な対策

すぐに専門家の予約が取れない場合、または専門家のアドバイスを待つ間、一時的な対策として以下の方法を試してみましょう。

* **一時預かり:** 信頼できるペットシッターや動物病院などに、犬を一時的に預けることを検討しましょう。 これにより、あなた自身のストレスを軽減し、冷静に状況を判断できる時間を作ることができます。
* **サプリメント:** 犬のストレス軽減に効果があるとされるサプリメントを試してみるのも一つの方法です。 ただし、獣医の指示に従って使用することが重要です。

5. 長期的な展望

犬の寿命を考慮すると、現状の生活を続けるのは困難かもしれません。 しかし、すぐに結論を出す必要はありません。 専門家のアドバイスを受けながら、段階的に改善を試み、状況を見極めていきましょう。

もし、状況が改善しない場合、またはあなたの精神的な負担が大きすぎる場合は、犬の新しい飼い主を探すことも選択肢の一つとして考えましょう。 もちろん、簡単に決断できることではありませんが、あなたとご主人の幸せ、そして犬の幸せを最優先事項として、慎重に検討する必要があります。

インテリアと心の安らぎ

現状のストレスから解放され、心穏やかに過ごせる空間づくりも重要です。インテリアを工夫することで、精神的な安らぎを得ることができます。

おすすめのインテリア

* **落ち着いた色調:** ブラウンやベージュなどの落ち着いた色調の家具やインテリアは、リラックス効果があります。今回の質問文を参考に、ブラウンを基調としたインテリアを検討してみてはいかがでしょうか。
* **自然素材:** 木や竹などの自然素材は、温かみと安らぎを与えてくれます。
* **間接照明:** 柔らかな間接照明は、リラックス効果を高めます。
* **グリーン:** 観葉植物は、空気清浄効果だけでなく、視覚的な癒し効果も期待できます。

まとめ

犬との生活に限界を感じていることは、決してあなたの弱さではありません。 専門家の力を借りながら、段階的に問題解決に取り組むことで、状況は必ず改善します。 ご主人とよく話し合い、あなた自身の健康と幸せを最優先事項として、未来への道を切り開いていきましょう。

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