犬との暮らしを快適に!インテリアとトレーニングの両面から解決策を探る

犬を飼い始めたのですが、なれないことに戸惑います 犬を飼われて長い、経験豊富な方からの経験談やアドバイスがもらえればうれしいです。 10日ほど前から犬を飼い始めました。 しつけや飼い方について飼育本を読んだりしつけに関するDVDをレンタルで借りて観て、実践してみているのですが なんだかこう、しっくり来ません。 家が古い間取りのため人間が普段生活している居間などがあまり広くなく 犬のケージを、居間とは別に1部屋用意しておいています。 部屋のサイズは5帖ほどで、ケージは横幅150奥行き80くらいのものです。 一緒に遊んだり触れ合ったりというとき以外はケージの中に入れたままの状態です。 犬部屋と寝室が隣り合っており、居間からも極端に離れているわけではないので大丈夫かなと思ってなのですが 実際一緒に住んでみると、それでも居間とは別の部屋になるわけで 常に人間が犬部屋にいるというわけではなく、狭くて窮屈でも、居間で一緒に時間を過ごすほうがいいのかどうか迷っています。 人間が家にいる間は、常に様子や生活が犬に見えるほうがいい関係が築けるものですか? また、ケージ内でのトイレが2日でトイレ以外の場所で間違わずにできるようになったので 覚えのいい子なのかなと思ったりしたのですが その後名前を呼ぶ、アイコンタクト、お座りの初期のトレーニングはそれなりにできているように思うものの 次の段階へなかなか進めずにいます。 覚えが悪いとか、できないこと自体はどうということはないと思うんですが 「できた」から「次の段階」へのステップアップのタイミングが早いのかなと思ってみても 本やDVDには、具体的に次の段階に行くタイミングが書かれておらず 本に書かれていたり、人に聞いても 「その子の様子を見て」としか言われず。 まだ相手との距離が遠いからかもしれませんが、様子を見ていても どのタイミングで覚えたとか、次が大丈夫とか 顔色では判断がつかないんです。 まだ一緒に暮らして日が浅いからかとは思うのですが、具体的にどんな感じがその子の様子で「あり」なのかどうか ぜひベテランの犬飼いさんに聞いてみたいんです。 よろしくお願いします。補足犬種は不明です。保健所からもらってきた子で、職員の人の話では、生後3ヶ月くらいで10キロよりは大きくならないような気がするけどということでした。 性別はメスで、ワクチンはまだ1度だけしか接種していないので、まだお散歩や教室などにも通えません。 週3回祖母の通院に付き添う為に午前中家を空けることと、食事の買い物などに2日に一回ほど家を空ける状態です。

犬との生活、インテリアとトレーニングの両立

保健所から新しい家族を迎え入れ、10日間の生活で感じている戸惑い、よく分かります。 新しい環境、新しい家族との生活、そしてしつけ… たくさんの課題に直面していることと思います。 この記事では、ベテラン犬飼いとしての経験と、インテリアの専門家としての視点から、あなたの不安を解消し、犬との幸せな生活を築くための具体的なアドバイスをいたします。

ケージの場所と犬との距離感:居場所の重要性

5畳の部屋にケージを設置し、犬を常にそこにいる状態というのは、犬にとっても飼い主さんにとっても、少し窮屈かもしれません。 犬は家族の一員です。常に隔離された空間で過ごすのではなく、家族と過ごす時間を十分に確保することが、信頼関係を築く上で非常に重要です。

理想的なケージの配置とインテリア

理想を言えば、ケージはリビングの一角に配置し、家族の様子が見えるようにするのがベストです。 ただし、常に家族のそばにいることが必ずしも良いとは限りません。 犬にも落ち着いて過ごせる、自分だけの空間が必要です。 そのため、ケージの近くに犬用のベッドやクッションを置き、安全でリラックスできる場所を作ることをお勧めします。

具体的なアドバイス

* ケージをリビングに移動できない場合は、リビングに面した場所にケージを置き、視覚的に繋がっている状態を作る。
* ケージの扉は常に開けておき、犬が自由にケージに出入りできるようにする。
* ケージの中に、犬が落ち着けるおもちゃやベッドなどを置く。
* リビングに犬用のプレイエリアを作る。カーペットやマットなどを敷いて、犬が自由に遊べるスペースを確保する。
* ソファや椅子など、飼い主さんがくつろぐ場所に犬が近づきやすいように、低い位置にクッションなどを置く。

インテリアで快適な空間を演出

犬がリラックスできる空間を作るには、インテリアも重要です。 落ち着いた色合いの家具や、犬が安全に遊べる素材の床材を選ぶと良いでしょう。 また、犬が落ち着けるような照明や、心地よい音楽なども効果的です。

おすすめの色

* ベージュ:落ち着きと温かみのある色で、犬にも飼い主さんにもリラックス効果があります。
* アイボリー:清潔感があり、明るく開放的な空間を演出します。
* ブラウン:自然な雰囲気で、犬が落ち着ける空間を作ります。

しつけの進め方:焦らず、犬のペースに合わせて

トイレトレーニングが順調に進んでいるのは素晴らしいですね! しかし、しつけは焦らず、犬のペースに合わせて進めることが大切です。 「できた!」と思ったら、すぐに次のステップへ進むのではなく、その行動をしっかりと定着させる時間を与えましょう。

しつけのステップアップのタイミング

「次の段階へ進むタイミング」は、犬の反応を見て判断するしかありません。 しかし、具体的なサインを見つけるのは難しいですよね。 そこで、以下のポイントを参考に、犬の様子を観察してみてください。

ステップアップのサイン

* コマンドを聞くと、すぐに反応するようになった。
* コマンドを出さなくても、自ら行動できるようになった。
* 新しいコマンドを教える前に、以前のコマンドを確実に実行できるようになった。
* 落ち着いて学習に取り組めるようになった。
* 褒められると、喜んで反応するようになった。

これらのサインが見られたら、次のステップに進んでも良いでしょう。

具体的なトレーニング方法

* ポジティブな強化:おやつや褒め言葉で、良い行動を強化しましょう。
* 短いトレーニングセッション:一度に長時間トレーニングするのではなく、短時間(5~10分程度)で複数回行う方が効果的です。
* 遊びを取り入れる:トレーニングを遊びのようにすることで、犬は楽しみながら学習できます。
* 休憩:犬が疲れたり、集中力が途切れたら、休憩を与えましょう。
* 根気強く:しつけは時間と忍耐が必要です。すぐに成果が出なくても、諦めずに続けましょう。

生活スタイルと犬との時間:工夫で解決

週3回午前中家を空けること、買い物などで2日に1回ほど家を空けることは、犬にとっても飼い主さんにとっても負担になるかもしれません。 しかし、工夫次第で解決できる問題です。

留守番対策

* ケージの中に、犬が落ち着いて過ごせるおもちゃやベッドなどを置く。
* 留守番前に、十分に散歩や運動をさせておく。
* 留守番中に、犬の様子がわかるペットカメラを設置する。
* 知り合いに、留守番中の様子を見てもらう。

まとめ:犬との生活を楽しむために

犬との生活は、喜びと苦労の連続です。 しかし、犬との信頼関係を築き、幸せな時間を過ごすことは、かけがえのない経験となります。 この記事で紹介したアドバイスを参考に、犬との生活を楽しみましょう。 そして、困ったことがあれば、いつでも獣医さんや、経験豊富な犬の飼い主さんに相談してください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)