犬が苦手な人が犬を飼う友人宅に泊まる際の対処法

どうしたら良いのか… 私は犬が大の苦手なのですが、犬を飼っている友人の家へ泊りで行く事になりました。 あちらも私が犬が無理だという事はよく知っています。 大型犬と小型犬の2頭です。 完全室内飼いです。 友人家族が犬を飼い始めた頃は、私が犬を本当に苦手だとよく知っているので、部屋の戸を閉めてくれていました。 私達が話をしている部屋のドアです。 犬は友人の部屋以外を自由に歩いていました。 私が行く事で犬の自由を奪ってしまってはかわいそうですし、部屋が別であればどうにか落ち着いていられます。 ですが、ここ数年『大丈夫・大丈夫、噛まないから♪』と、家中のドアを全て開放するようになりました^^; 大型犬の方は年老いていて大人しく、自分の場所でのんびりしているのですが、小型犬の方が物凄くほえます。 私にだけほえるのかと思えば、家人や配達の人にも猛烈にほえていました。 飛びついてきます。遊びだろうと威嚇だろうと、小型犬だろうと…犬が苦手な人間にとっては恐怖でしかありません。 友人と話をしている時、食事をしている時、眠る時…。 食事の時は、私の膝の上に乗ってほえるか寝ています。 冷や汗・あぶら汗です^^; 友人には助けを求めますが『大丈夫・大丈夫♪』と言われるだけです。 友人宅へは遠いので泊りがけになります。 一年に一回行くか行かないかです。 私も友人も喘息持ちです。アレルギーもあります。 『空気清浄機をつけているので大丈夫・大丈夫♪』『○○は(←私)なめられてるんだよ』と言われました。 後半は少し気が悪かったです;; 十数年来の友人です。家族も良く知っています。 行かなければいい話ですが、今回は直接行かなければいけない用事があります^^; 長々と申し訳ないです。 どう言えば犬好きの友人+家族相手の気を害さないように、犬が本当に苦手だと分かってもらえるでしょうか? 少しの間だけでいいので(食事時や眠る時)、少し遠ざけてもらえないか…とか^^; せめて膝から降ろしてくれるだけでも良いんです。 【犬が好き・苦手ではない】方達にとっては『たかがそれぐらいで…』と思われる方もいらっしゃるとは思いますが自分にとっては切実です;; 何か良い案はないでしょうか? 犬に構われなくなる方法でもいいです。 よろしくお願いします。補足食事は毎回(と、いうほど行きませんが…)全額自費です^^; 今回は是非自分(友人)が手料理を…との事でした 犬が駄目になったのは(昔は好きだったんですけどね…) 幼い頃に近所の家が飼っていた犬に妹と私が襲われ血だるまになって…それ以来無理になりました 遊んでいたら突然走ってきて…公園から離れた家でしたが放飼いにしていたようです 近所でも凶暴な犬で有名で 飼主は謝罪も何もしませんでした 逆に犬をけしかけていた位です

犬が苦手な理由と友人の対応への不満

質問者様は幼少期のトラウマから犬が苦手であり、友人の犬に対する無理解と、その対応への不満を抱えていることがわかります。友人宅への訪問は年に一度程度ですが、今回はどうしても直接行く必要があるため、今回の滞在をどう乗り越えるかが課題となっています。特に、小型犬の激しい吠え声や飛びつき、食事中の膝の上への乗っかる行為などは、強い恐怖心とストレスを与えているようです。友人からの「大丈夫、大丈夫」という安易な言葉は、質問者様の不安を解消するどころか、かえってストレスを増幅させていると言えるでしょう。

具体的な解決策と友人に伝えるための方法

友人との関係性を維持しつつ、犬によるストレスを軽減するための具体的な解決策を提案します。

1. 事前に具体的な要望を伝える

「大丈夫」の一言で済ませるのではなく、具体的な要望を伝えることが重要です。曖昧な表現ではなく、具体的な時間帯や状況を明確に伝えましょう。例えば、

* 「食事中と就寝中は、犬を別の部屋に連れて行ってほしい」
* 「犬が私の近くに来ないように、少し距離を保ってほしい」
* 「膝の上に乗ってきたら、そっと降ろしてほしい」

など、具体的な行動を依頼することで、友人にも理解が得やすくなります。

2. 犬が苦手な理由を改めて丁寧に説明する

友人は質問者様の犬嫌いについて理解しているつもりかもしれませんが、幼少期のトラウマによる強い恐怖心を改めて説明する必要があります。単に「苦手」と言うだけでなく、「幼い頃に犬に襲われた経験があり、今でも強い恐怖心がある」と具体的な理由を伝えることで、友人の理解を深めることができます。 写真やイラストなどを用いて説明するのも効果的です。

3. 代替案を提示する

友人の犬への愛情を尊重しつつ、質問者様の不安を解消するための代替案を提示しましょう。例えば、

* 「食事は別室で済ませる」
* 「就寝時は、犬がいない部屋で寝る」
* 「犬が苦手な時間帯は、庭やベランダなどで過ごす」

など、具体的な代替案を提示することで、友人もより柔軟に対応しやすくなります。

4. アレルギー対策について改めて確認する

質問者様と友人は共に喘息持ちでアレルギーもあるとのこと。空気清浄機だけでは十分な対策とは言えません。滞在前に、犬のアレルゲン対策について改めて確認し、必要であれば、追加の対策を相談しましょう。例えば、

* 滞在前に部屋の掃除機掛けや拭き掃除を行う
* 犬の毛が付きにくい素材の家具や寝具を使用する
* 滞在中はマスクを着用する
* アレルギー症状が出た場合の対処法を確認する

など、具体的な対策を話し合うことで、安心して滞在できる環境を作ることができます。

5. 専門家の意見を参考にする

動物行動学の専門家や、アレルギー専門医の意見を参考に、具体的な対策を立てることも有効です。専門家のアドバイスを元に、犬と人間が共存できる環境を作るための具体的な提案をすることで、友人もより真剣に受け止めてくれる可能性があります。

6. コミュニケーションの改善

「なめられている」と感じた発言など、コミュニケーションの改善も必要です。友人の発言に直接反論するのではなく、「私は犬が本当に苦手で、少し不安を感じている」と、自分の気持ちを丁寧に伝えることが大切です。

具体的な言葉選びと伝え方

友人に伝える際には、感情的な言葉ではなく、冷静で具体的な言葉を選びましょう。例えば、

「○○ちゃん(友人の名前)、いつもありがとうね。でも、犬が苦手なのは本当に変わらなくて…食事中や寝る時は、少しだけ犬を離してもらえないかな? 昔、犬に襲われた経験があって、今でもすごく怖いの。少しの間だけでも、落ち着いて過ごせるように協力してもらえると嬉しいな。」

このように、具体的な状況と自分の気持ちを伝えることで、友人も理解を示してくれるはずです。

インテリアとの関連性

今回の問題解決において、インテリアは直接的な解決策とはなりませんが、間接的にストレス軽減に役立ちます。例えば、犬が苦手な質問者様にとって、落ち着ける空間を作るために、以下の点を考慮できます。

* 落ち着いた色のインテリア:ブラウンやベージュなどの落ち着いた色は、リラックス効果があります。
* アロマディフューザー:ラベンダーなどのリラックス効果のあるアロマオイルを使用することで、精神的な落ち着きを得られます。
* 快適な寝具:質の良い寝具を用意することで、睡眠の質を高め、ストレス軽減に繋がります。
* 好きなものの配置:好きな写真や小物などを配置することで、安心感を高めることができます。

まとめ

犬が苦手な人が犬を飼う友人宅に泊まる際に、ストレスを軽減するには、事前に具体的な要望を伝え、代替案を提示し、アレルギー対策を徹底することが重要です。そして、冷静で具体的な言葉を選び、友人に自分の気持ちを丁寧に伝えることで、お互いに気持ちの良い滞在を実現できるでしょう。

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