犬が猫のエサを気に入ってしまい、ドッグフードを食べなくなってしまった!どうすればいい?

犬が猫のえさを食べてしまい、気に入ってしまいました・・・。猫(6ヶ月)と犬(3ヶ月ダックス)を飼っています。目を離した隙に、猫がポロポロこぼしたキャットフードを犬が少しだけ食べてしまい、それ以降犬はドッグフードをあまり食べなくなってしまいました。キャットフードはバリバリ食べます。キャットフードの味を覚えて、それが美味しくなってしまい、ドッグフードを食べなくなったんでしょうか。ちなみに猫のえさは「猫元気の子猫用」です。犬のえさは「アイムスのチキン入り子犬用」です。まだ犬も成長期なのでちゃんと犬用のドッグフードを食べてほしいのですが・・・。何かいい方法はありませんでしょうか。もちろんそれ以降はキャットフードを食べさせないようにはしています。

愛犬が猫のエサを好んでしまう理由

愛犬がドッグフードよりもキャットフードを好むようになった原因は、質問にもある通り、キャットフードの味が犬にとってより魅力的に感じられたためです。子犬期は味覚が敏感で、新しい味にすぐに慣れてしまう傾向があります。猫用キャットフード「猫元気の子猫用」は、子犬の嗜好性にも合うような、魚介類や肉類をベースにしたフレーバーが使用されている可能性があります。「アイムスのチキン入り子犬用」と比較して、より強い香りや旨味を感じたのかもしれません。

さらに、単調な食事に飽きてしまったという可能性も考えられます。同じドッグフードばかりだと、犬も飽きてしまい、食欲が低下することがあります。成長期の子犬は、栄養バランスの取れた食事が不可欠ですが、偏食は健康に悪影響を及ぼすため、早急な対策が必要です。

愛犬にドッグフードを食べさせるための具体的な対策

愛犬の健康のため、ドッグフードを食べさせるための具体的な対策をいくつかご紹介します。

1. ドッグフードの見直し

まず、愛犬が現在食べている「アイムスのチキン入り子犬用」を見直してみましょう。

* 原材料の確認:原材料に、犬が苦手な成分が含まれていないか確認しましょう。穀物アレルギーや特定の肉類に反応する犬もいます。
* フードの切り替え:別のブランドのドッグフードを試してみましょう。子犬用のドッグフードは、多くのメーカーから様々な種類が販売されています。チキン以外の、牛肉や魚介類、ラム肉などをメインにしたドッグフードを試すのも良いでしょう。
* 嗜好性の高いフードを選ぶ:子犬期は、嗜好性の高いフードを選ぶことが重要です。多くのメーカーが、子犬の食欲を刺激する工夫を凝らしたフードを販売しています。パッケージに「嗜好性抜群」といった記載があるものを選ぶのも一つの方法です。
* ウェットフードとの併用:ドライフードに抵抗がある場合は、ウェットフードを混ぜて与えてみましょう。ウェットフードは香りが強く、食欲をそそる効果があります。ただし、ウェットフードの与えすぎには注意が必要です。

2. 与え方の工夫

与え方を変えることで、ドッグフードへの食いつきが変わる場合があります。

* 少量ずつ、こまめに与える:一度に大量に与えるのではなく、少量ずつ、こまめに与えることで、新鮮な状態のフードを食べさせることができます。
* 温めて与える:少し温めて与えることで、香りが立ち、食欲が増進する可能性があります。ただし、熱すぎないように注意しましょう。
* トッピングを試す:ドッグフードに、少量のヨーグルトやチーズ、茹でた野菜などをトッピングしてみましょう。ただし、与えすぎには注意が必要です。
* 食器を変える:食器の素材や形状を変えることで、食いつきが変わる場合があります。ステンレス製や陶器製の食器を試してみましょう。
* 食事場所を変える:いつもと違う場所で食事をさせてみましょう。新鮮な環境で食事をすることで、食欲が増進する可能性があります。

3. 獣医への相談

上記の対策を試しても改善が見られない場合は、獣医への相談をおすすめします。病気やストレスが原因で食欲不振になっている可能性もあります。獣医は、愛犬の状態を診察し、適切なアドバイスをしてくれます。

インテリアと愛犬の食事環境

愛犬の食事環境も、食欲に影響を与える可能性があります。

* 落ち着ける場所:食事の場所は、静かで落ち着ける場所を選びましょう。騒がしい場所や人の行き来が多い場所では、犬は落ち着いて食事をすることができません。
* 清潔な食器:食器は常に清潔に保ちましょう。汚れた食器で食事をさせると、犬は食欲を失ってしまう可能性があります。
* 適切な食器台:犬の体格に合わせた高さの食器台を使用しましょう。床に直接食器を置くよりも、犬にとって食べやすい高さに調整することで、食事がスムーズになります。
* インテリアとの調和:愛犬の食事スペースも、インテリアの一部として考えてみましょう。落ち着いた色合いの食器や食器台を選ぶことで、食事スペース全体がよりリラックスできる空間になります。例えば、ブラウン系の食器や、自然素材の食器台は、落ち着いた雰囲気を演出します。

まとめ

愛犬が猫のエサを好むようになった原因と、ドッグフードを食べさせるための具体的な対策を紹介しました。様々な方法を試しても改善が見られない場合は、獣医に相談することをお勧めします。愛犬の健康を第一に考え、適切な食事を与えましょう。

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