片付けられない!共働き主婦の部屋が散らかる原因と解決策

片付けたいのに、片付けられない… 元々、部屋の模様替えや整理整頓は好きです。 結婚してすぐの、専業主婦の間は、気分転換に模様替えしたり、今日はこの部屋を整理しようと、いろいろやってきました。 この不景気で、旦那の給料がガクッと下がり、共働きでないと生活できなくなり、私がパートに出ました。 初めは軽作業だったのですが、だんだんと肉体労働の仕事になり、毎日毎日、空調のない倉庫で、首からタオルをかけて、重たい物を運んだりして走り回っています。 残業が多く、20時に帰宅という事もあります。 帰っても、疲れきってしまって、夕飯する体力すらないぐらいで、どうにか旦那の夕飯を作って、私はご飯も食べずにいつの間にか寝てしまっています。 休みに溜めた洗濯をしたり、スーパーに買いだめしたりしてたら、1日はあっという間に終わります。 私が仕事を初めてからは、家事が疎かになってしまいがちで、家の中はぐちゃぐちゃになっています。 同じパートさんに相談しても、娘さんが家事をしてくれてる人や、お姑さんがしてくれてる人が殆どです。 仕事を辞めればいいのですが、生活がある為に辞めれません。 旦那が休みの日は、洗濯をしてくれたりと、合間に家事をしてくれてるので助かっていますが、旦那は片付けが苦手なので、足の踏み場がなくなるまでは、片付けようとは思わない性格です。 旦那の、出したら出しっぱなしの性格は、何百回言っても治りそうにないです。 現在、物が溢れかえっている部屋に、嫌気が指しています。 片付けたい、でも仕事が忙しくて疲れきって、休みの日にしか片付けられない… でも休み日は他の家事で追われて… 週変わりに、ダイニングキッチン→リビング→寝室→趣味、衣装部屋を片付けても、まるで振り出しに戻るかのように、4部屋を片付けた頃には、1部屋目がぐちゃぐちゃです。 どうしたら、部屋中が片付けれるのかわかりません。 どこ見ても片付けられてる部屋にしたいです。補足沢山の回答ありがとうございます。 今日は衣装部屋の掃除をしたら、クローゼットの奥から、一度着たであろう服が山のように出てきました。 旦那は、カタログ系の小冊子が好きで、ネットでカタログ注文したり、コンビニや本屋などで、手当たり次第カタログを持って帰る習慣があります。 読んだらそこらに散らかっています。 カタログを持って帰る習慣を辞めさせる方法はないでしょうか? 捨てても、また注文するので、一向に減りません。

共働き家庭の片付けられない問題:原因と解決策

共働き家庭で家事がおろそかになり、部屋が散らかってしまうのは、決してあなただけではありません。仕事で疲れて帰宅後、家事に追われる毎日を送る中で、片付けまで手が回らないのは当然のことです。 今回のご相談は、時間がないこと疲労困憊であること夫の片付けへの協調性がないこと、そして物の多さが大きな問題となっています。

1. 現状把握と優先順位付け

現状分析:散らかりの原因を特定する

まず、部屋が散らかる原因を具体的に把握しましょう。 ご自身の記述から、以下の点が考えられます。

  • 時間不足:残業が多く、帰宅後は家事と睡眠で精一杯。
  • 疲労困憊:肉体労働による疲労で、片付けにまで手が回らない。
  • 夫の協力不足:片付けが苦手で、出しっぱなしにする習慣がある。
  • 物の多さ:不要な衣類やカタログなど、物が溢れている。

これらの原因を踏まえ、本当に必要なものそうでないものを区別することが重要です。 一度、全ての物をチェックし、本当に必要なものだけを残すことを目指しましょう。

優先順位を決める:小さな成功体験を積み重ねる

全ての部屋を一気に片付けるのは難しいでしょう。 まずは、最もストレスを感じる場所から片付けることをお勧めします。 例えば、キッチンや玄関など、生活動線上の場所を片付けることで、生活の質が向上し、モチベーションの維持につながります。 小さな成功体験を積み重ねることが、継続の秘訣です。

2. 時間と体力を効率的に使う工夫

家事の効率化:ルーティン化と時短テクニック

家事の効率化は、片付けの時間を確保する上で非常に重要です。 毎日行う家事をルーティン化し、時短テクニックを取り入れることで、時間を節約できます。

  • 料理の簡略化:作り置き、冷凍食品の活用、簡単なレシピの利用。
  • 洗濯の工夫:まとめて洗濯、乾燥機の使用。
  • 掃除の効率化:掃除機をかける頻度を減らし、必要な場所だけを重点的に掃除する。

休息とリフレッシュ:疲れた体と心を労わる

肉体労働で疲れている状態では、片付けどころではありません。 十分な睡眠を取り、週末は休息を優先しましょう。 疲れている時は無理せず、簡単な片付けだけにする、あるいは休むことも大切です。 アロマや音楽などを活用し、リラックスできる環境を作るのも効果的です。

3. 夫との協力体制の構築

役割分担:家事を共有する

夫にも家事分担をしてもらうことが重要です。 片付けが苦手でも、洗濯やゴミ出しなど、できる家事を分担してもらいましょう。 具体的な役割分担を話し合い、お互いが納得できるシステムを作ることで、負担を軽減できます。 話し合う際には、感情的にならず、冷静に現状と課題を伝えましょう

片付けの習慣化:小さなことから始める

夫の片付けへの意識を変えるのは難しいかもしれませんが、小さなことから始めることで、少しずつ改善していくことができます。 例えば、「使ったものはすぐにしまう」というルールを設け、小さな成功体験を積み重ねることで、意識改革を促しましょう。 褒めるなど、ポジティブなフィードバックも効果的です。

4. 物の整理:断捨離と収納術

断捨離:本当に必要なものだけを残す

クローゼットから出てきた一度着ただけの服や、溜まっているカタログなどは、迷わず処分しましょう。 「本当に必要か?」を基準に、不要なものは処分することで、空間が生まれ、片付けやすくなります。 断捨離は、心の整理にも繋がります。

収納術:使いやすい収納方法を見つける

収納方法を見直すことで、片付けやすさが大きく変わります。 見える化を意識し、収納用品を活用することで、散らかりにくくなります。 100均ショップなどでも、様々な収納用品が手に入るので、予算に合わせて選んでみましょう。 また、定期的な見直しを行うことで、不要な物の増加を防ぎます。

カタログ問題への対策

夫のカタログ収集癖には、デジタル化が有効です。 紙のカタログをデジタルカタログに切り替え、タブレットなどで閲覧してもらうことで、紙媒体による散らかりを減らすことができます。 また、定期購読を解約したり、購入前に相談するルールを作るのも有効です。

5. 専門家の活用

どうしても片付けられない、または片付け方法がわからない場合は、整理収納アドバイザーなどの専門家の力を借りるのも一つの方法です。 専門家は、あなたの状況に合わせた具体的なアドバイスやサポートをしてくれます。 費用はかかりますが、時間と労力の節約効率的な片付け方法の習得につながるでしょう。

片付けは、一朝一夕にできるものではありません。 焦らず、少しずつ、できることから始めていきましょう。 小さな成功体験を積み重ね、快適な住空間を手に入れましょう。

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