片付けられない高校一年生女子のための、お部屋を可愛く整える魔法

部屋の片付けについて。 高校一年生の女です。 昔から片付けが苦手…というより必要性を感じていません。 小学生の時なんて、足の踏み場がありませんでしたし、毎日「片付けなさい」と言 われていました。 今は普通に足の踏み場ありますし、布団敷けます。 でも、今でも週に4回ぐらい、「片付けなさい」と言われ 片付けなかったら勝手に片付けられます。 そのときにやっと、「わかっ た!!すぐ片付けるから!!」となるのですが、親は「今まで言って聞かなかったから片付けます」と言って捨てます。 それで余計に「じゃあもういい。片付けない。全部捨てれば?」ってなってしまいます。 反抗期なのでしょうか…。 小学校に上がる前は、ばあちゃんがよく身の回りの世話をしてくれていたので、そのせいで片付けが出来ないんだって親は言っていましたが、違うと思います。 片付けようと思えば片付けれるし、 ある日いきなり片付けたくなって床に何もない状態にしたりします。 だから出来ないわけではないです。 普通に「女の子らしい」って言われるし、 服やメイクは他の子より勉強していると思います。 ただ、部屋だけは片付けなきゃって思わないんです。 今日も「片付けなさい」と言われましたが、「どこを片付けるんだろう…?」という感じです。 ちょっと散らかってるぐらいがちょうど良いというか…。 読みにくい文ですみません。 どうしたら片付けようと思えるのでしょうか。 どなたか叱ってくれませんか?

片付けられないのはあなたのせいじゃない?!その原因を探る

まず、落ち着いてください。あなたが片付けられないのは、決してあなたのせいだけではありません。 小学生時代から「片付けなさい」と毎日言われ、勝手に片付けられたり、物が捨てられたり…それは、片付けの習慣を身につけるどころか、むしろ逆効果だった可能性が高いです。 親御さんの方法が間違っていた、というわけではありませんが、あなたの気持ちと状況を理解した上で、より効果的なアプローチが必要だったと言えるでしょう。

過去の経験と現在の状況分析

あなたは、片付けができる能力は持っているにも関わらず、部屋を片付ける必要性を感じていない、と仰っています。これは、「片付け」という行為にネガティブな感情が結びついている可能性を示唆しています。

* 小学生時代の散らかった部屋と、それに伴う親からの叱責
* 親による一方的な片付けと物の廃棄
* 片付けを強制されたことによる反発心

これらの経験が、あなたにとって「片付け=嫌なこと、苦痛なこと」というイメージを作り上げてしまったのかもしれません。 また、幼少期の祖母によるサポートが、自立した生活習慣の確立を遅らせた可能性も否定できませんが、それはあくまで要因の一つであり、根本原因ではありません。

「片付け」を楽しく、自分らしい方法に変えてみよう

では、どうすれば「片付け」をポジティブな体験に変えられるのでしょうか? ポイントは、強制ではなく、自分自身で「したい」と思えるようにすることです。

1. 目標設定:理想の部屋をイメージする

まずは、あなたが理想とする部屋を具体的にイメージしてみましょう。 PinterestやInstagramなどのSNSで、好きなインテリアの写真をたくさん見て、自分の理想の部屋をイメージボードにまとめてみるのも良いでしょう。 例えば、

* ピンクのベッドカバーとふわふわのラグのある、可愛らしい部屋
* 雑誌で見たような、おしゃれで落ち着いた雰囲気の部屋
* 自分だけの特別な空間として、リラックスできる部屋

など、具体的なイメージを持つことで、片付けへのモチベーションを高めることができます。 「この部屋を実現するために、片付けが必要なんだ」と思えるようにしましょう。

2. 小さな成功体験を積み重ねる

一気に全部片付けるのは大変です。 まずは、小さな目標から始めましょう。例えば、

* 一つの引き出しの中身を整理する
* 本棚の一段を綺麗に並べる
* 机の上を綺麗に拭く

など、小さな成功体験を積み重ねることで、自信がつき、モチベーションを維持することができます。 「できた!」という小さな喜びを味わうことが大切です。

3. 収納アイテムを活用する

収納アイテムを賢く使うことで、片付けが格段に楽になります。 100均でもおしゃれな収納グッズがたくさん売っているので、自分の部屋の雰囲気に合うものを選んでみましょう。

* 引き出し式収納ボックス:衣類や小物などを綺麗に収納できます。
* 透明な収納ケース:中身が見えるので、探す手間が省けます。
* 壁掛け収納棚:スペースを有効活用できます。

収納アイテムを選ぶ際には、「見た目も可愛いもの」を選ぶことを意識してみましょう。 そうすることで、片付けが楽しくなります。

4. 親とのコミュニケーション

親御さんとのコミュニケーションも重要です。 あなたが「片付けが苦手」なのは、単なる怠慢ではなく、過去の経験からくるものだと理解してもらう必要があります。 感情的に反発するのではなく、「片付けたいけど、どうしたらいいか分からない」と素直に相談してみましょう。 そして、あなた自身のペースで片付けを進められるように、協力を得られるよう努力しましょう。

5. 専門家の意見を取り入れる

どうしても片付けが進まない場合は、整理収納アドバイザーなどの専門家の力を借りるのも一つの方法です。 専門家は、あなたの状況を客観的に見て、具体的なアドバイスをしてくれます。 費用はかかりますが、プロの力を借りることで、効率的に片付けを進めることができます。

インテリアと片付けを両立させる

部屋を片付けることは、単なる掃除ではありません。 それは、「自分らしい空間を作る」という、クリエイティブな作業です。 好きな色やアイテムを取り入れ、自分だけの空間をデザインすることで、片付けへのモチベーションを高めることができます。

例えば、ピンク色のベッドカバーやクッション、可愛い収納ボックスなどを活用して、あなたの好きな色やテイストで部屋をコーディネートしてみましょう。 そうすることで、部屋を片付けることが楽しくなり、自然と片付けをする習慣が身につくはずです。

まとめ:少しずつ、楽しく、自分らしい空間を

片付けられないのは、あなたのせいではありません。 過去の経験や、親とのコミュニケーションの不足などが原因となっている可能性があります。 まずは、理想の部屋をイメージし、小さな成功体験を積み重ね、収納アイテムを有効活用し、親御さんとのコミュニケーションを改善することで、少しずつ片付けができるようになっていきます。 そして、インテリアを楽しみながら、自分らしい空間を創造していきましょう。 焦らず、ゆっくりと、自分のペースで進めていきましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)