片付けられない部屋を劇的に変える!整理収納術と押入れ活用法

片付けが苦手なものです。私は今、部屋がとても汚いです。月に一回部屋を片付けても次の日にはすぐ汚くなります。母親からは「汚い。」「父親とおんなじだね。」「こんなんで生活できるあんたが不思議だわ。」など毎日正論言われて片付けても、次の日にはまた汚くなります。片付けられないものは、特に服と学校全般のプリント、授業のルーズリーフやノート、模試、参考書、あと、Z会という通信教育です。いつも癖で、その日やる勉強をまとめて積み上げてしまうんです。そして、それを片付ける時間がもったいないと思って片付けないまま次の日になったりします。また服は、少ししか着てない服は、母親に「洗濯するのがもったいない。」と言われてから、カゴに溜まっていきます。学校のプリントは多過ぎてバインダーに収まり切らないのが、床にあります。授業のルーズリーフやノートは見返すかな?と思ってカゴの中に山積みになっていて、模試や参考書も同じです。Z会もやろう!と思って積んでいるんですが、学校の予習復習で手いっぱいでなかなか手が出せないまま山積みになっています。みなさんは、学校からもらったプリントはどのようにまとめていますか??そして、私の部屋には押入れがあるんですが、どのように使えばいいですか??綺麗にしよう、という自分の意思が弱いのはわかっていますが、どうしてもすぐ汚くなります。何か、いいアドバイスありますか??よろしくお願いします。

片付けられない原因と解決策:まずは現状把握から

毎日片付けてもすぐに汚くなってしまう、というお気持ち、よく分かります。まずは、なぜ片付けられないのか、その原因を一緒に探っていきましょう。そして、具体的な解決策を提案します。あなたの状況を整理すると、以下の点が課題として挙げられます。

* 勉強関連の書類の管理ができていない:プリント、ルーズリーフ、ノート、模試、参考書、Z会教材などが散乱している。
* 服の管理ができていない:着ていない服が洗濯カゴに溜まっている。
* 片付ける習慣が身についていない:片付ける時間がない、または片付けるのが面倒だと感じている。
* 整理収納のスキルが不足している:適切な収納方法が分からず、物が散らかりやすい。
* モチベーションの維持が難しい:綺麗にしようという意思が弱い。

これらの問題を解決するために、段階的にアプローチしていきましょう。

ステップ1:場所別の整理収納術

まずは、部屋をいくつかのゾーンに分け、それぞれを整理していきましょう。

1-1. 勉強スペースの整理

* 書類の分類と保管:プリント類は、重要度に応じて「すぐに必要なもの」「後で確認するもの」「不要なもの」に分類します。「すぐに必要なもの」はファイルボックスに、「後で確認するもの」はクリアファイルに日付を記入して保管します。不要なものはすぐに処分しましょう。ルーズリーフやノートも同様に分類し、使用頻度の低いものはファイルボックスに保管します。
* 教材の整理:模試や参考書、Z会教材は、使用頻度が高いものから手前に置き、使用頻度の低いものは奥に置きます。使用しないものは処分しましょう。
* 学習スペースの確保:机の上は常にスッキリとさせ、必要なものだけを置きます。不要なものはすぐに片付ける習慣をつけましょう。

1-2. 服の整理

* 着ていない服の処分:母親に「洗濯するのがもったいない」と言われた服も、本当に着る予定がないのであれば、思い切って処分しましょう。着ない服をため込むことは、スペースを無駄にするだけでなく、精神的なストレスにも繋がります。
* クローゼットの整理:クローゼットの中身をすべて出し、不要な服を処分します。残った服は、種類別に整理して収納します。ハンガーを使うことで、服がシワになるのを防ぎ、見た目もスッキリします。
* 定期的な見直し:季節ごとにクローゼットの中身を点検し、不要な服を処分しましょう。

1-3. その他のスペースの整理

* 床に物が置かれていないか確認:床に物が散乱している場合は、すぐに片付ける習慣をつけましょう。
* 定期的な掃除:週に一度は、部屋全体を掃除機で掃除し、床を拭きましょう。清潔な環境を保つことで、片付けやすくなります。

ステップ2:押入れの有効活用

押入れは、収納スペースとして有効活用しましょう。

* 収納ボックスを活用:押入れの中に収納ボックスを置き、季節外の衣類や布団などを収納します。
* 棚を作る:押入れに棚を作れば、収納スペースをさらに増やすことができます。
* 収納用品を揃える:収納用品を揃えることで、収納がより効率的になります。

ステップ3:習慣化のための工夫

* 5分間片付け:毎日5分間だけ片付けをする習慣をつけましょう。
* 「ながら片付け」:テレビを見ながら、音楽を聴きながらなど、他のことをしながら片付けをするのも効果的です。
* 目標設定:目標を設定することで、モチベーションを維持しやすくなります。例えば、「今週中に机の上を片付ける」といった具体的な目標を設定しましょう。
* リワードシステム:片付けが終わったら、ご褒美として好きなことをする時間を確保しましょう。
* 家族とのコミュニケーション:母親とのコミュニケーションを改善し、理解を得る努力をしましょう。建設的な対話を通して、お互いの気持ちを理解し合うことが大切です。

専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点からアドバイスすると、まず「捨てる」という行為に抵抗がないようにすることが大切です。不要なものは迷わず処分し、本当に必要なものだけを残すことで、スッキリとした空間を作ることができます。また、収納用品を揃えることで、見た目も美しく、整理整頓しやすくなります。

まとめ

片付けられないのは、決してあなたのせいではありません。適切な方法を知らず、習慣化できていないだけなのです。今回ご紹介した方法を実践し、少しずつでも片付けの習慣を身につけていきましょう。そして、整理された部屋で快適な生活を送ってください。

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