片付けられない部屋と家族の現状…17歳からのSOSとインテリアとの関係

私の母親は全く家事をしません。ご飯も掃除も洗濯も本当に何もせず夕方まで寝て夜からキャバクラに仕事に行きます。37歳でキャバクラですありえません。そしてそのキャバクラで稼いだお金は全て自分の遊びに使い私達家族のためには何もしません。父親は現場で働いているのですが母親がそんな感じだから朝妹(小5)を起こして仕事に行き夜帰ってきて作業着と妹の衣類などを洗濯し妹の分と父の分の夜ご飯を作り、明日の仕事の弁当を作ります。ですが父が作る夜ご飯は冷凍のウインナーを焼いたものと卵焼きだけとかそんなものです。私が小学生の頃はまだおばあちゃんが生きていたのでご飯は今よりまともなものを食べていました。ですが妹はまだ小5なのにそんな質素なご飯ばかりですごくかわいそうです。そして私は今17歳で就職して働いてるのでご飯は仕事帰りにコンビニ弁当を買います。ここからが本題です。皆さんは、片付けられない病気がるのをしっていますか?私の家の母の部屋はもう本当にゴミ屋敷です‥天井には蜘蛛の巣が垂れていて床には食べ物などのゴミや服や色んなものが散乱していて足の踏み場もありません。コバエが飛び回り片付けていけば多分床には気持ち悪い虫もいると思います。そんな母の元で育ったからなのか元々私がそういう人間なのかわからないですけど私も母と同じで片付けられないんです‥母よりひどくはないんですがすごく散らかっていて今まで生きてきた中で自分の部屋に人を呼んだことがありません。このままじゃいけないと思い何度も何度も部屋を掃除しました。だけど必ず途中で挫折してしまうんです‥母のことは嫌いになれないけど私は母みたいな人間になりたくないです‥私は、片付けられない病気なのでしょうか?もしこの先私が結婚しても血のつながりで私も母と同じことを繰り返してしまうんじゃないだろうかと思うと怖くて怖くて仕方ありません‥駄文申し訳ありませんがこういったことに詳しい方教えて下さい

片付けられないのは病気?その原因と解決策を探る

まず、ご自身の状況、そしてご家族の状況について、心から同情いたします。大変つらい状況にあることと思います。ご質問にある「片付けられない病気」については、医学的には「強迫性障害」や「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」といった精神疾患が関係している場合もありますが、必ずしも病気とは限りません。 育った環境や性格、生活習慣なども大きく影響します。

お母様の生活習慣やご家庭の状況は、あなたに大きな精神的負担を与えていることは間違いありません。幼少期からそのような環境で育つと、整理整頓の習慣が身につきにくかったり、精神的なストレスから片付けに手がつけられなくなったりすることがあります。これは決してあなたの責任ではありません。

片付けられない原因を分析してみよう

片付けられない原因は様々です。いくつか可能性を挙げてみましょう。

  • 環境要因:お母様の生活状況のように、家庭環境が乱雑だと、自然と片付けられない習慣が身についてしまう可能性があります。幼少期に整理整頓の習慣を身につける機会が少なかった、という点も影響しているかもしれません。
  • 性格要因:完璧主義や、物への執着心、決断力の弱さなどが、片付けを困難にしている可能性があります。完璧に片付けられないと始められない、など。
  • 精神的な要因:ストレスや不安、抑うつ状態などが、片付けの意欲を低下させることがあります。現状の家庭環境は、大きなストレス要因と言えるでしょう。
  • ADHDや強迫性障害の可能性:これらの疾患は、片付けられないことに繋がる可能性があります。専門医への相談が重要です。

具体的な解決策:小さな一歩から始めよう

まず、重要なのは「完璧を目指さない」ことです。一気に片付けるのではなく、小さな目標を立て、少しずつ進めていくことが重要です。

  • 1日5分だけ片付ける:毎日5分間だけ、特定の場所(例えば、机の上だけ)を片付けることを目標にしましょう。毎日続けることで、習慣化しやすくなります。
  • 捨てる勇気を持つ:本当に必要なものだけを残し、不要なものは処分しましょう。これは、精神的な負担を軽減する上で非常に重要です。
  • 収納を見直す:適切な収納用品を使うことで、片付けやすくなります。100均ショップなどで手軽に手に入る収納グッズを活用してみましょう。例えば、引き出し式収納ケースやファイルボックスなどです。
  • 整理収納術の本を読む:様々な整理収納術の本やウェブサイトがあります。自分に合った方法を見つけることで、モチベーションを維持しやすくなります。
  • 専門家の力を借りる:どうしても片付けられない場合は、整理収納アドバイザーなどの専門家の力を借りるのも有効です。プロのアドバイスを受けることで、効率的に片付けを進めることができます。

インテリアと片付けの関係性

片付けられない部屋は、住む人の精神状態に悪影響を与えます。逆に、綺麗に片付いた部屋は、心にも良い影響を与えます。インテリアは、片付けと密接に関係しています。

インテリアで片付けやすい空間を作る

  • 収納スペースを確保する:クローゼットや棚などの収納スペースを十分に確保することで、物を整理しやすくなります。収納家具を選ぶ際は、部屋の広さや収納したい物に合わせて適切なサイズを選びましょう。グレーの収納ボックスは、どんなインテリアにも合わせやすくおすすめです。
  • 見せる収納を取り入れる:おしゃれな収納ボックスやバスケットなどを活用することで、収納自体もインテリアの一部として楽しむことができます。ただし、見せる収納は、整理整頓が必須です。
  • シンプルで機能的な家具を選ぶ:デザインだけでなく、使いやすさや機能性も重視して家具を選びましょう。無駄な装飾がないシンプルな家具は、部屋を広く見せる効果もあります。
  • 照明を工夫する:適切な照明は、部屋の雰囲気を明るくし、片付けやすい空間を作ります。暗い部屋では、片付けのやる気が低下しがちです。

グレーのインテリアは、落ち着きがあり、どんな色とも合わせやすいので、片付けやすい空間を作るのに最適です。シンプルでモダンな印象を与え、整理整頓された空間を演出するのに役立ちます。

専門家の視点:臨床心理士からのアドバイス

臨床心理士の視点から見ると、あなたの状況は、家庭環境の影響によるストレスが大きく、それが片付けられないという行動に現れている可能性があります。お母様の状況は、あなたにとって大きな負担であり、そのストレスが整理整頓の困難さに繋がっていると考えられます。

まず、ご自身の心のケアを優先することが重要です。信頼できる友人や家族、あるいは専門機関に相談することで、心の負担を軽減することができます。心の状態が安定することで、片付けへの意欲も高まる可能性があります。

また、お母様の状況についても、ご家族で話し合う機会を持つことが大切です。お母様への直接的な介入は難しいかもしれませんが、ご家族で協力し、生活の改善を図る努力をすることで、家庭環境を少しずつ改善していくことができるかもしれません。

まとめ:小さな一歩から、未来の自分を創ろう

片付けられないことは、決してあなたの個性や性格の全てではありません。改善していくことは可能です。小さな一歩から始め、少しずつ片付けやすい環境を整えていきましょう。インテリアも、その助けになるはずです。そして、必要であれば、専門家の力を借りることをためらわないでください。あなたは一人ではありません。

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