片付けられない母親と、友達を呼べる部屋にする方法

家の母親が全く掃除をしません。そのせいでいくら部屋がきれいでも友達を呼べません。明日友達が来るから一緒に片付けて欲しいと言っても途中でやめてしまって結局いまいちで終わります。母親は帰ってくるのは9時くらいなのですが帰ってきてもこたつに寝っ転がって何もしません「というか家事をしません。」おまえらが片付けないからだ。といっていますが、ゴミやごちゃちゃした服とかは母親のモノや、ゴミばかりです。確かにテレビ側はビデオがいっぱい積んでますがすぐに片付けられる量です。なのに言ってもそこばっかり言ってくるし、おまえらのゴミばっかりだ。といって何もしません。またもう少しで今の仕事が終わるので少しはマシになるかもしれないけど多分今のままだと思います。前の仕事の時もこんな状態だったので直る見込みすらありません。少しでもマシになる方法等を教えてください。また、母親は、一種の障害、病気なのでしょうか?教えてください。

片付けられない部屋と、その原因を探る

ご家庭の状況、お困りの気持ち、よく分かります。明日友達が来るのに部屋が片付いていない、しかも母親が協力してくれない…本当に辛いですね。まず、落ち着いて一緒に考えていきましょう。

現状を整理すると、以下の点が問題となっています。

* 母親が家事を全くしない。
* 母親は片付けの協力をせず、責任転嫁をする。
* 母親の行動は以前から変わっておらず、改善の見込みがないように見える。
* 母親の行動は、何らかの障害や病気の可能性があるか心配。

これらの問題を解決するために、段階的にアプローチしていきましょう。まずは、部屋の状況を改善し、友達を招ける状態にするための具体的な方法、そして、母親の行動について専門家の意見も交えながら考えていきます。

明日、友達を招くための緊急対策

明日友達が来るという緊急事態に対応するため、まずは最低限の片付けを行いましょう。

ステップ1:友達が来る範囲だけを集中して片付ける

リビングや、友達が利用する可能性のある場所だけに絞って片付けましょう。散らかった服やゴミは、とりあえず大きな袋に詰め込み、目につかない場所に移動させます。完璧を求めず、最低限の清潔感を確保することに集中しましょう。

ステップ2:見える範囲の汚れを落とす

床のゴミを掃除機やほうきで掃き、テーブルや椅子を拭きましょう。窓を開けて換気をし、空気の入れ替えも忘れずに。

ステップ3:アロマで良い香りをプラス

アロマオイルなどを活用して、良い香りを漂わせることで、清潔感とリラックス効果を高めることができます。ラベンダーや柑橘系の香りは、リラックス効果が高いのでおすすめです。

長期的な解決策:母親とのコミュニケーションと環境改善

緊急対策でしのいでも、根本的な解決にはなりません。長期的な解決策として、母親とのコミュニケーションと生活環境の改善に取り組みましょう。

ステップ1:母親との話し合い

直接的に「片付けを手伝ってほしい」と伝えるのではなく、「一緒に快適な空間を作りたい」という気持ちを伝えましょう。感情的に言い争うのではなく、穏やかなトーンで、具体的な困りごとを伝え、協力をお願いすることが大切です。例えば、「友達が来るから、リビングだけでも一緒に片付けを手伝ってほしい」と具体的なお願いをしてみましょう。

ステップ2:母親の負担軽減

母親が家事をしない理由を探りましょう。もしかしたら、身体的な負担、精神的な負担、あるいは何らかの理由で家事ができないのかもしれません。家事の分担を見直したり、家事代行サービスなどを検討するのも有効です。

ステップ3:専門家の相談

母親の行動が、何らかの病気や障害が原因である可能性も考慮する必要があります。以下の専門機関に相談することを検討しましょう。

* **精神科医:** うつ病や、注意欠陥・多動性障害(ADHD)などの可能性があります。
* **臨床心理士:** 心理的な問題や、行動パターンを改善するためのサポートを受けられます。
* **福祉事務所:** 生活上の困りごとや、介護サービスなどの相談ができます。

これらの専門家にご相談することで、母親の行動の原因を特定し、適切なサポートを受けることができる可能性があります。

インテリアで快適な空間づくり

部屋の片付けと並行して、インテリアの見直しも有効です。

整理収納しやすいインテリアを選ぶ

* **収納家具:** 収納スペースを十分に確保できる家具を選びましょう。引き出しや棚が多い収納家具は、整理整頓に役立ちます。
* **オープンシェルフ:** 見せる収納を取り入れることで、整理整頓への意識を高めることができます。
* **マルチ収納ボックス:** 統一感のある収納ボックスを使うことで、見た目もスッキリと片付いた印象になります。

部屋の雰囲気を明るくする

暗い部屋は、心理的に圧迫感を感じやすく、片付けのやる気を削いでしまいます。明るい色の壁やカーテン、照明を取り入れることで、部屋の雰囲気を明るくし、清潔感を演出しましょう。グレーの壁に、アイボリーやベージュの家具を組み合わせるのもおすすめです。

具体的な例:グレーを基調としたインテリア

グレーは、落ち着いた雰囲気で、どんな色とも合わせやすい万能な色です。グレーを基調としたインテリアに、アクセントカラーとして、明るいベージュやアイボリーを取り入れることで、清潔感と温かみを演出できます。

例えば、グレーのソファに、アイボリーのクッションを配置し、ベージュのラグを敷くことで、リラックスできる空間を作ることができます。また、収納ボックスもグレーを選べば、統一感が出てスッキリとした印象になります。

まとめ

母親の協力が得られない状況は、非常に辛いですが、まずは明日友達を招くための緊急対策を行い、その後、長期的な解決策として、母親とのコミュニケーション、生活環境の改善、そして専門家の相談を検討しましょう。インテリアの見直しも、快適な空間を作る上で重要な要素です。諦めずに、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。

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