片付かない部屋を劇的に改善!6畳×2LDKを快適空間に変える断捨離&収納術

若い頃は部屋のインテリアにもこだわり綺麗にして、友達をよぶのが好きでしたが、主人が人を家に招くのをイヤがるのや、子育てやその後週6.7で働いていたりしてこの10数年程で部屋がどんどん片付いているはずなのに物があふれて、だらしない、生活感満載の部屋に、、 後数年で引越すつもりなので高い家具は買いたくないなあとも思ってしまいます。 断捨離をして45リットル15袋程は数ヶ月かけて捨てましたが、あまりへった感じもなく 何からどうしたら良いでしょうか? 6.6.17畳くらいの2LDKです。 来月娘の彼氏が来ると言われかなりあせっています。

現状分析と目標設定:6畳×2LDKの空間を最大限に活用する

10年間で生活スタイルが変化し、部屋が散らかってしまったとのこと、お気持ちよく分かります。 週6、7日の仕事と子育てを両立しながらの片付けは、本当に大変だったと思います。45リットル15袋もの断捨離をされたとのこと、素晴らしい努力です!それでも「あまり減った感じがない」というのは、単に物を捨てるだけでなく、収納方法や空間の使い方を見直す必要があることを示唆しています。 まず、現状を把握するために、以下のステップを踏んでみましょう。

  • 部屋全体の撮影:各部屋を写真に撮り、現状を客観的に見てみましょう。どこに何がどれだけあるのかを把握することで、問題点が明確になります。
  • 物の分類:すべての物を「必要な物」「不要な物」「いつか使うかもしれない物」の3つに分類します。「いつか使うかもしれない物」は、本当に使う可能性があるのかを厳しく吟味しましょう。写真撮影も有効です。
  • 収納スペースの確認:クローゼット、棚、引き出しなど、既存の収納スペースをすべて確認し、その容量と使用状況を把握します。収納スペースが不足しているか、効率的に使えていないかを確認しましょう。
  • 目標設定:来月には娘さんの彼氏が来るので、まずは「来客時に恥ずかしくない状態にする」という短期目標を設定しましょう。そして、引っ越しまでには「スッキリとした快適な空間を作る」という長期目標を設定します。

具体的な改善策:限られた予算と時間で効果的な片付け

6畳×2LDKという限られた空間で、かつ予算を抑えながら片付けるためには、戦略的なアプローチが必要です。

1. 徹底的な断捨離:本当に必要な物だけを残す

15袋の断捨離は素晴らしいスタートですが、まだ改善の余地があります。

  • 「いつか使うかもしれない」の徹底見直し:このカテゴリーの物が最も問題です。写真に撮って、1ヶ月後、3ヶ月後に本当に必要だったか確認してみましょう。必要なかったものは迷わず処分します。
  • 思い出の品との向き合い方:思い出の品は捨てにくいですが、写真やデジタルデータで保存するなど、物理的な物を手放す方法を検討しましょう。デジタル化することで、場所を取らずに思い出を保存できます。
  • 「もったいない」の呪縛からの解放:「もったいない」という気持ちは分かりますが、使わない物は単なる荷物です。使わない物を持ち続けることで、貴重な空間と時間を奪われています。気持ちよく手放しましょう。

2. 収納方法の見直し:100均アイテムを活用した収納術

高価な家具は買わずに、100均アイテムを活用した収納術で、空間を最大限に活用しましょう。

  • 仕切りボックス:引き出しや棚の中に仕切りボックスを入れることで、物が散らばらず、整理しやすくなります。100均で様々なサイズがあるので、収納スペースに合わせて選べます。
  • 収納ケース:透明な収納ケースを使うことで、中身が見えて探しやすくなります。積み重ね可能なケースを選べば、省スペースで収納できます。
  • フックと粘着テープ:壁やドアにフックを取り付け、バッグや帽子などを掛けることで、床に物が置かれるのを防ぎます。粘着テープ式のフックは賃貸でも安心です。
  • ファイルボックス:書類や小物をファイルボックスに収納することで、見た目もスッキリします。ラベルを貼れば、さらに探しやすくなります。

3. 空間の有効活用:家具の配置換えとレイアウト変更

家具の配置換えやレイアウト変更で、空間を広く見せることができます。

  • 家具の配置:大きな家具は壁際に配置し、通路を広く確保しましょう。視覚的に空間を広げる効果があります。
  • 低い家具を選ぶ:背の高い家具は圧迫感を与えます。低い家具を選ぶことで、空間が広く感じられます。特に、リビングにはローテーブルを選ぶと良いでしょう。
  • 壁面収納:壁面収納を活用することで、床のスペースを有効活用できます。棚やラックを取り付けることで、収納力をアップできます。

4. 掃除と整理整頓の習慣化:継続的なメンテナンス

断捨離と収納だけでは不十分です。日々の掃除と整理整頓を習慣化することで、常に清潔で快適な空間を保ちましょう。

  • 毎日5分間の掃除:毎日5分間だけ掃除をする習慣をつけましょう。ちょっとした掃除でも、部屋の清潔さを保つのに効果的です。
  • 使ったものはすぐに片付ける:使ったものはすぐに元の場所に戻す習慣をつけましょう。散らかりを防ぐためには、これが最も重要です。
  • 定期的な断捨離:定期的に断捨離を行うことで、不要な物を溜め込まないようにしましょう。月に一度、あるいは季節ごとに断捨離を行うのがおすすめです。

専門家の視点:整理収納アドバイザーからのアドバイス

整理収納アドバイザーの視点から、さらに具体的なアドバイスを付け加えます。 「物を捨てる」だけでなく、「どこに何を入れるか」という収納ルールを決めることが重要です。 例えば、すべての物を「カテゴリー」で分類し、それぞれのカテゴリーに専用の収納場所を設けることで、片付けが格段に楽になります。 また、収納場所にはラベルを貼ることで、家族全員が同じルールで片付けられるようになります。 さらに、収納用品を選ぶ際には、透明なケースを選ぶことで、中身が見えて探しやすくなり、無駄な時間とストレスを減らすことができます。 そして、重要なのは「継続」です。 一度片付いたからといって、油断せず、日々の掃除と整理整頓を続けることで、常に快適な空間を保つことができます。

まとめ:小さな一歩から始めよう

6畳×2LDKの空間を快適にするには、断捨離、収納方法の見直し、空間の有効活用、そして継続的なメンテナンスが重要です。 高価な家具を買わなくても、100均アイテムや工夫次第で、驚くほど快適な空間を作ることができます。 まずは小さな一歩から始め、少しずつ理想の部屋に近づけていきましょう。 来月娘さんの彼氏が来るまでに、慌てず、焦らず、一つずつ片付けていけば、必ず素敵な空間になりますよ!

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