父親との関係に悩む高校生の相談:グレーの空間で心を落ち着かせ、未来への一歩を踏み出す

どうすればいいですか?家庭の悩み 自分にはどうすることもできません。どうすれば良いでしょうか? 高1にもなりますが、未だに父親のことが大嫌いです。子供っぽいと思うでしょうが、 とにかく父が大嫌いです。 なぜかと言えば、産まれたばかり(3〜4歳)にさかのぼりますが、昔何かしら悪いことをすると、短く激しい暴力をふるう父でした。 たとえばぴしゃっと一発ケツをたたくのですが真っ赤になるくらいとか。 泣いて母親にだきついていました。 母親が言ってくれたのですが、男親なんてそんなもんだ、となかなかやめませんでした。 そして小学生になると、 細かいことでいちいち注意し、弟との喧嘩でも弟が幼いとはいえ、必ず兄の俺のせいにしました。 いけないとは分かっていますが、その頃から父を憎むようになりました。 次第に父の前ではおとなしくするしか無くなるくらい圧力をかけていました。 しかし、母親のおかげでどうにかなっていました。 そしてある日、中学生になったばっかりの頃でした。些細なことで母親と喧嘩をしました。 反抗期の入り口だったこともあり、嫌いでもない母親にもいらだちをぶつけてしまったのです。 そこに父親がたまたま帰宅が早く、帰ってきた時、いきなり、何やってんだお前は、怒鳴りつけ、 壁に押し付けられ、首を圧迫されました。(絞める程ではない) 本当に母親のことを思ってそうしているのであればともかく、普段の父の母に対する態度は そのように思うのはほど遠く、母が風邪をひいていてもご飯を作らせる、遅く帰ってきてもご飯を 作らせる、何か自分に不満のあることをするとすぐに怒鳴りつける、母がうわさ話 を持ちかけると、根拠は?などと言って怒鳴りまともな会話も出来ない、などといった、あまりにも粗末な もので、納得いきませんでした。(後に母親が訴えたが聞かず) そしてその矢先、抑えていた父への感情が少し出てしまい、父に叱られた際、勢い良く部屋を飛び出してしまった のです。すると父は無言で俺がこもっているところに立ち入り、勢い良く首を上げ、圧迫されました。 怒りが激しく圧力のあまり謝るしかありませんでした。 最近態度に改善はなされたものの、元が元なので、相変わらず、親戚会でも平気で怒鳴ったり、前もどうでも良い ことで叱られた際、腕をひねられ、地面に押さえつけられるなど、程度は変わりません。 不動産屋に務めてるせいか、夏休みなどが長く、その期間はまさに毎日が圧力、なにもしてなくても圧力です。 必ずそういう休みには、胃の調子が悪くなり、薬を飲まなければならなかったり、じんましんができたり、ストレスからくる病気になる始末。 この父親嫌い、どうにかなりませんか。補足友達にも話しましたが、日頃のキャラのせいもあり、笑い話程度にされ、信じてもらえませんでした。 本気でつらいです……

辛い現実と向き合う:父親の暴力と抑圧

高校生のあなたが抱える父親への憎しみ、そしてその根底にある長年の暴力と精神的な抑圧は、決して軽く見て良いものではありません。幼少期からの暴力、小学生時代の理不尽な叱責、そして中学生になってからの身体的な暴行の試み…これらの経験は、あなたに深い心の傷を残し、今もなお強いストレスとなっていることは想像に難くありません。友達に理解されず、一人で抱え込んでいる状況も、あなたの苦しみをさらに深めているでしょう。

専門家の意見:トラウマと心のケア

このような状況は、トラウマとして心に刻まれている可能性が高いです。トラウマとは、強い精神的ショックや恐怖体験によって引き起こされる心の傷のことで、日常生活に支障をきたすこともあります。あなたの経験は、まさにトラウマに該当する可能性があり、専門家のサポートを受けることが重要です。

  • 精神科医や臨床心理士への相談:専門家はあなたの話を丁寧に聞き、適切なアドバイスや治療法を提案してくれます。心の状態を客観的に評価し、トラウマからの回復を支援する治療プログラムを提供してくれるでしょう。
  • カウンセリングの利用:カウンセリングでは、安全な場であなたの感情を吐き出し、過去の経験を整理することができます。専門家の指導の下、父親への感情をコントロールする方法や、健康的な心の状態を築き上げる方法を学ぶことができます。

具体的な対処法:グレー空間で心を落ち着かせ、未来へ

現状を変えるためには、まずあなたの心のケアが最優先です。そして、父親との関係について、現実的な対応を検討していく必要があります。

1. 安全な空間の確保:心のオアシスを作る

あなたの部屋を、グレーを基調とした落ち着いた空間にしてみましょう。グレーは、感情を鎮め、リラックス効果をもたらす色と言われています。落ち着いた色合いの家具やカーテン、壁の色などを検討し、あなたにとって安全で居心地の良い空間を作り上げてください。

  • アロマテラピー:ラベンダーやカモミールなどのリラックス効果のあるアロマオイルを使用し、部屋の雰囲気をさらに穏やかにしましょう。
  • 好きな音楽や本:好きな音楽を聴いたり、好きな本を読んだりすることで、心を落ち着かせ、現実逃避をする時間を作るのも有効です。
  • 瞑想や深呼吸:瞑想や深呼吸は、ストレスを軽減し、心のバランスを整えるのに役立ちます。アプリなどを活用して、毎日少しの時間でも実践してみましょう。

2. 父親との距離感を保つ:物理的・心理的距離

父親との関係を改善することは難しいかもしれません。まずは、物理的・心理的距離を保つことを優先しましょう。

  • 必要最低限の会話:父親との会話は、必要最低限に留め、感情的な衝突を避けるようにしましょう。会話の内容は、事実のみを伝えるように心がけましょう。
  • 自分の時間を大切にする:趣味や勉強、友達との時間など、自分の時間を大切にすることで、父親からの圧力から解放される時間を作ることができます。部活動や習い事なども良いでしょう。
  • 家族以外の信頼できる大人:学校の先生や親戚、友人など、信頼できる大人に相談してみましょう。客観的な意見を聞くことで、自分の状況を冷静に判断できるようになります。

3. 未来への準備:自立への道

高校卒業後の進路を真剣に考えることで、父親からの独立への道を模索することができます。

  • 進学・就職:進学や就職を目標に、勉強や資格取得に励むことで、将来への希望を持ち、前向きに進むことができます。独立した生活を送るための準備にもなります。
  • 経済的自立:アルバイトなどを始めることで、経済的な自立への第一歩を踏み出せます。自分の力で生活していく自信をつけることができます。
  • 住居の確保:将来、一人暮らしをすることを視野に入れ、住居の確保についても考えてみましょう。賃貸物件の情報収集や、一人暮らしに必要な物のリスト作成なども良い準備になります。

グレーのインテリアで心を癒す:具体的な提案

あなたの部屋をグレーを基調とした落ち着く空間に変えることで、心の安らぎを得られるかもしれません。

  • 壁の色:薄いグレーのクロスやペイントで、壁を落ち着いた雰囲気にしましょう。明るすぎず暗すぎない、中間色のグレーがおすすめです。
  • 家具:グレーのソファやベッド、デスクなど、落ち着いた色の家具を選びましょう。木製の家具と組み合わせることで、温かみのある空間を作ることができます。
  • カーテン:グレーのカーテンは、外部からの光を調整し、プライバシーを守ってくれます。遮光カーテンを選ぶことで、睡眠の質を高めることもできます。
  • 照明:間接照明などを活用して、部屋を柔らかな光で満たしましょう。リラックス効果を高めるために、暖色系の電球を使うのも良いでしょう。
  • 小物:グレーのクッションやブランケット、観葉植物などを置くことで、空間のアクセントとなり、よりリラックスできる空間になります。

まとめ:一歩ずつ、前へ

あなたの抱える問題は、決してあなた一人だけの問題ではありません。多くの専門家や支援システムが、あなたをサポートする準備ができています。まずは、信頼できる人に相談し、専門家の力を借りながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。グレーの空間で心を落ち着かせ、未来への希望を見出してください。

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