父との関係断絶について:グレーの壁に囲まれた家庭からの脱出

父と縁を切りたい 私の父は乱暴で恩着せがましく、金遣いが荒く、ギャンブル大好き、お酒大好き、タバコも大好きという人です。 小さい頃はくだらない事で頻繁に暴力を振るわれました。 殴られ、蹴り飛ばされ、泣いて謝っても許して貰えず、常にビクビクしていました。 私には兄弟が2人いるのですが、2人とも、何かしら父に暴力を振るわれていたようです。 私は長女なので、特に兄弟の責任を取らされる形で殴られていました。 10数年が経ち、私が大人になるにつれて父からの暴力は減りました。 心の中では父への恨みや悔しさや、色んな気持ちを持ちながらもそこそこ仲良く付き合っていました。 現在、家計の管理は私がしています。 父は仕事を定年退職し、月数回のアルバイトで数万円のお小遣い(父曰く)を稼いできます。 父の年金は月18万円、アルバイト代が5~7万円くらい。 住宅ローン月9万円、光熱費等4万円、食費4万円、保険代1.5万円、父の携帯料金7千円、ガソリン代8千円、電話料金6千円、家族分の国保代。 上記が大体固定の出費で、それに加えて父の小遣い4万円。 下の兄弟はまだ高校生なので交通費やテストや資格や模試代と、何かと出費がかさかります。 家族5人で住んでいます。 真ん中の兄弟が月4万円家計に入れています。 私が下の兄弟にかかるお金を負担し、家事をしている代わりに家にお金は入れていません。(習い事やお小遣い、洋服代など) 母は無職なので収入はありません。 家計はカツカツで、毎月赤字なのに父は更にお金を要求してきます。 父は私が作る食事を食べずに、毎日スーパーの惣菜などを買ってきます。(口に合わないそうです) 退職したら酒もタバコも止めると言っていたのに、一日だって止めた事はありません。 何かと理由を付けてパチンコに行きます。(しかも負ける) 最近では同年代の友人と賭け麻雀をしていて、負けが多いようで常にお金がない。 このような状況で、父が家のお金を盗んでいたことが判明しました。 毎月1万円を最低でも3ヶ月です。 私がそれに対して注意をした所、激怒し『お金は盗んでいない!』と怒鳴り散らされました。 しかし、証拠を見せると『たかだか1万円程度で…!』とグチグチ。 最終的には、『自分の稼いだ金を自分の為に使って何が悪い!』と開き直る始末。 その他にも兄弟と喧嘩をした際に、『殺してやる!頭をかち割ってやる!俺は刑務所に行ったって良いんだ!』とドスのきいた声で脅されたり、 母の体調が悪い時に金の無心をしておいて、母と口論になると『そんなこと言っていない。あいつ(母)は頭がおかしいから嘘をついている』と言ったり(母は精神病持ちです) 他の親戚に『あいつ(私)が金を全くくれない。食事もくれない。俺は死んでしまう』と嘘を言ったり(お金はきちんとあげてるし、晩御飯を一緒に食べないと言ったのは父から) 人の部屋をあさって、金目のものを勝手に持って行き質に入れたり、貯金箱からお金を抜いたり… とにかく自分が悪くないように見せる為に平気で嘘を言い、気に入らない事を暴力で済まそうとします。 そんな父に嫌気がさして、兄弟3人で家を出ました。 母も祖母の介護を理由に家を出ました。 暫くするとお金が底をついたようで、毎日毎日何十回と鬼電。(無視していました) 偶然街中で遭遇してしまった時に、『お前が金をよこさないから盗みをするところだった、もう少しでサラ金に行く所だった』と当たり前のように言われました。 もの凄い剣幕で金をよこせ!と怒鳴られました。正直、殺されるかと思いました。 気付けば父と血が繋がっている事にも嫌悪感を持つようになっていました。 父からの着信を見るだけで体調が悪くなり、吐き気と下痢をしてしまいます。 いつ犯罪に手を染められるかも分からない恐怖もあり、父と縁を切りたいです。 母にも離婚するように説得しています。 このくらいで縁を切り、家族をバラバラにしようとするのは間違っていると思いますか?

家庭環境と経済状況:グレーゾーンからの脱却

ご相談の内容、大変辛い状況だと拝察いたします。長年、父親からの暴力や経済的な負担、精神的な苦痛に耐えられてきたこと、そして、ご家族を守るために懸命に努力されてきたことに、まず敬意を表します。

まず、ご家族の経済状況を整理しましょう。父親の年金18万円とアルバイト代5~7万円、兄弟からの援助4万円を合わせても、住宅ローン、光熱費、食費、保険、携帯代、ガソリン代、電話代、国保代、父親の小遣いを差し引くと、毎月赤字になるのは当然です。さらに、父親のギャンブルや浪費癖、そして窃盗行為が加わることで、状況はさらに悪化していると言えるでしょう。

このような状況下で、父親との関係を断絶することは、決して間違っているとは言えません。むしろ、ご自身とご兄弟、そして母親の精神的・肉体的健康を守るために、必要な決断と言えるでしょう。

専門家の意見:カウンセリングと法的措置

このようなケースでは、専門家の意見を聞くことが重要です。まず、精神科医やカウンセラーに相談することをお勧めします。長年、父親の暴力や精神的な圧力にさらされてきたことで、トラウマを抱えている可能性があります。専門家のサポートを受けることで、心の傷を癒やし、今後の生活について冷静に考えることができるでしょう。

また、父親の行動によっては、弁護士に相談することも検討すべきです。父親の窃盗行為は犯罪であり、法的措置を取ることも可能です。弁護士に相談することで、適切な対応方法をアドバイスしてもらえます。

具体的な対策:一歩踏み出すためのステップ

父との縁を切る、そして母にも離婚を勧めるという決断は、容易ではありません。しかし、ご自身の安全と精神的な健康を守るためには、必要なステップです。以下に具体的な対策を示します。

1. 専門機関への相談

* DV相談窓口:まずは、DV相談窓口に相談してみましょう。匿名で相談できる窓口もあります。
* 精神科医・カウンセラー:長年の精神的な負担を軽減するために、専門家のサポートを受けましょう。
* 弁護士:父親の行動が犯罪に当たる場合、法的措置を検討しましょう。

2. 経済的な自立

* ご自身の収入を増やす:アルバイトやパート、スキルアップのための学習などを検討しましょう。
* 公的支援制度の活用:生活保護やその他の公的支援制度について、役所に相談してみましょう。

3. 住居の確保

* 安全な住居への転居:現在の住居から離れて、安全な場所に引っ越しましょう。
* シェルターの利用:DV被害者向けのシェルターを利用することも検討しましょう。

4. 父親との連絡遮断

* 着信拒否・メールブロック:父親からの連絡を完全に遮断しましょう。
* 住所変更:可能であれば、住所を変更することを検討しましょう。

5. 母親へのサポート

* 母親の状況把握:母親の精神状態や経済状況を把握し、必要なサポートを提供しましょう。
* 離婚支援:母親が離婚を希望する場合は、必要な手続きや相談窓口を案内しましょう。

インテリアと心の癒し:新しい生活空間の創造

新しい生活を始めるにあたり、インテリアにも目を向けてみましょう。グレーの壁に囲まれた過去からの脱却を象徴するように、明るい色合いの家具や小物を取り入れることで、心穏やかな空間を演出できます。例えば、アイボリーのソファやベージュのカーテン、黄色のクッションなど、温かみのある色を選ぶことで、リラックス効果を高めることができます。

また、植物を置くことで、空間の癒やし効果を高めることができます。観葉植物は、空気の浄化作用もあり、心身のリフレッシュに役立ちます。

まとめ:グレーから希望の光へ

長年の苦痛から解放され、新しい生活を始めることは、勇気と決断を必要とするでしょう。しかし、ご自身とご家族の幸せのためには、必要な一歩です。専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ進んでいきましょう。

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