照明器具選びで失敗しないための完全ガイド|2部屋の電灯交換で失敗しないコツ

照明器具(計2部屋の電灯)を交換したいのですが、どんな商品を選んでも問題ないのでしょうか?あるいは部屋によってローゼットなるものがついているようで、それに見合ったものをチョイスしないといけないのでしょうか?

照明器具選びの基礎知識:失敗しないための3つのポイント

照明器具の交換は、お部屋の雰囲気を一新する絶好のチャンスです。しかし、種類が多く、選び方に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか? この記事では、照明器具選びで失敗しないための3つのポイントを解説します。2部屋分の電灯交換を成功させるための具体的なアドバイスもご紹介します。

1.天井の配線器具(ローゼット)を確認する

まず、最も重要なのが天井の配線器具(ローゼット)の種類の確認です。 ローゼットとは、天井に埋め込まれた照明器具を取り付けるための金具のこと。大きく分けて、次の3種類があります。

  • 引掛シーリング:最も一般的なタイプ。引っ掛けるだけで簡単に取り付けられます。多くの照明器具に対応しています。
  • 角型引掛シーリング:引掛シーリングと似ていますが、形状が角型です。こちらも多くの照明器具に対応しています。
  • 埋込ローゼット:天井に埋め込まれたタイプで、器具の種類が限られる場合があります。既存の照明器具をよく見て、種類を確認しましょう。

既存の照明器具のローゼットを確認し、対応するタイプの照明器具を選ぶことが必須です。 間違ったタイプの照明器具を選んでしまうと、取り付けができない、または安全に設置できない可能性があります。 もし、ローゼットの種類がわからない場合は、電気工事士に相談することをおすすめします。

2.お部屋の雰囲気と用途に合わせた照明器具を選ぶ

ローゼットの種類を確認したら、次はお部屋の雰囲気と用途に合わせた照明器具選びです。 同じ部屋でも、ダイニングとリビングでは必要な明るさや雰囲気が異なります。

  • リビング:リラックスできる空間を作るために、間接照明や暖色系の照明がおすすめです。 シーリングライト、フロアライト、スタンドライトなどを組み合わせることで、より落ち着いた雰囲気を演出できます。
  • ダイニング:食事をする場所なので、明るく、作業しやすい照明が必要です。 シーリングライトの他に、ペンダントライトなどを加えることで、空間をより華やかに演出できます。 また、白熱灯よりもLED電球の方が、消費電力が少なく経済的です。
  • 寝室:リラックスできる空間が重要です。 間接照明や調光機能付きの照明器具を選ぶと、睡眠の質を高める効果も期待できます。 スタンドライトやベッドサイドランプなどもおすすめです。

お部屋の広さや高さ、インテリアのスタイルなども考慮して、適切な照明器具を選びましょう。 カタログやインテリアサイトなどを参考に、イメージを膨らませるのも良い方法です。

3.明るさ(ルーメン)と色温度(ケルビン)を確認する

照明器具を選ぶ際には、明るさ(ルーメン)と色温度(ケルビン)も重要なポイントです。

  • ルーメン(lm):明るさを表す単位です。 数値が大きいほど明るくなります。 お部屋の広さや用途に合わせて適切なルーメンを選びましょう。 例えば、リビングは広いため、高ルーメンの照明器具が必要になります。
  • ケルビン(K):色の温度を表す単位です。 数値が低いほど暖色系(オレンジ色に近い)、数値が高いほど寒色系(青色に近い)になります。
    • 2700K~3000K:暖色系でリラックスできる雰囲気。寝室やリビングにおすすめ。
    • 4000K~5000K:中間色で自然光に近い色。キッチンやダイニングにおすすめ。
    • 5000K以上:寒色系で明るく作業しやすい雰囲気。書斎や洗面所におすすめ。

これらの数値を参考に、お部屋の雰囲気に合った照明器具を選びましょう。 明るすぎると目が疲れるため、適切な明るさを選ぶことが大切です。

専門家の視点:照明計画の重要性

インテリアコーディネーターの山田先生に、照明計画の重要性について伺いました。

「照明計画は、インテリア全体の印象を大きく左右します。単に明るくするだけでなく、空間の演出や雰囲気づくりにも重要な役割を果たします。 例えば、間接照明を効果的に使うことで、空間の広がりを感じさせたり、落ち着いた雰囲気を作ったりすることができます。 また、複数の照明器具を組み合わせることで、より豊かな空間演出が可能になります。 照明器具選びに迷ったら、専門家に相談してみるのも良いでしょう。」

具体的な照明器具選びのステップ

それでは、具体的な照明器具選びのステップを解説します。

ステップ1:お部屋の現状把握

まず、交換したい照明器具のある部屋の広さ、高さ、インテリアのスタイルなどを把握します。 写真などを撮っておくと、後から確認する際に便利です。 また、既存の照明器具のローゼットの種類も必ず確認しましょう。

ステップ2:希望する雰囲気の決定

どのような雰囲気にしたいかを具体的に考えます。 リラックスしたいのか、明るくしたいのか、モダンな雰囲気にしたいのかなど、イメージを明確にしましょう。 Pinterestなどの画像サイトで、好みの照明器具を探してみるのも良い方法です。

ステップ3:明るさ(ルーメン)と色温度(ケルビン)の決定

お部屋の広さや用途に応じて、適切な明るさ(ルーメン)と色温度(ケルビン)を選びます。 前述の表を参考に、適切な数値を選びましょう。

ステップ4:照明器具の選定

希望する雰囲気、明るさ、色温度を踏まえ、具体的な照明器具を選定します。 様々なメーカーから様々なデザインの照明器具が販売されているので、じっくりと比較検討しましょう。 オンラインショップやホームセンターなどで、実物を見て検討することをお勧めします。

ステップ5:取り付け

照明器具の取り付けは、専門知識が必要な場合もあります。 自信がない場合は、電気工事士に依頼することをおすすめします。 安全に配慮して作業を行いましょう。

まとめ

照明器具選びは、お部屋の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。 この記事で紹介したポイントを参考に、失敗しない照明器具選びをして、快適な空間を演出しましょう。 「いろのくに」では、様々な色の照明器具を紹介していますので、ぜひご覧ください。

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