照明プランナーに依頼すべき? 新築・リフォームにおける照明計画のすべて

照明プランナーというのは、部屋にどの照明が合うか、どの位置につけたら良いかプランする職業のようですが、実際に新築やリフォームなどで頼まれた方おられますか?自分で決めたいという考えもありますが…

照明プランナーってどんな仕事? 依頼するメリットとデメリット

照明プランナーは、建築士やインテリアコーディネーターと連携し、空間全体のデザインを考慮した上で、最適な照明計画を提案する専門家です。単に照明器具を選ぶだけでなく、光の量、色温度、配置、そしてそれらが居住者の生活スタイルや空間の用途にどのように影響するかまでを総合的に判断します。 新築やリフォームにおいて、照明プランナーに依頼するメリットは多岐に渡ります。

メリット:プロの視点による最適な照明計画

* 空間全体のデザインとの調和: 照明プランナーは、インテリア全体のデザインコンセプトを理解した上で、照明計画を立案します。そのため、単に明るいだけでなく、空間の雰囲気や個性を引き立てる照明計画が期待できます。例えば、リビングダイニングであれば、温かみのある間接照明と、作業に適した明るい照明の組み合わせを提案してくれるでしょう。また、寝室であれば、リラックスできる柔らかな光を重視した計画を提案してくれます。
* 適切な照明器具の選定: 様々なメーカーや種類の照明器具の中から、空間の用途やデザインに最適なものを選定してくれます。専門的な知識に基づいた提案は、失敗を防ぎ、より満足度の高い結果に繋がります。
* 効率的な照明配置: 照明の配置は、空間の印象を大きく左右します。照明プランナーは、光の反射や影の作り方を熟知しており、空間を美しく見せるための最適な配置を提案します。例えば、ダウンライト、スポットライト、ペンダントライトなどを効果的に組み合わせることで、立体感や奥行き感を演出できます。
* 省エネルギー化への貢献: 照明プランナーは、省エネルギーな照明器具や制御システムの導入を提案することで、ランニングコストの削減に貢献します。LED照明の活用や、シーンに合わせた照明制御システムの導入など、具体的な提案が期待できます。
* 時間と労力の節約: 照明器具の選定や配置は、予想以上に時間と労力を要します。専門家に依頼することで、その負担を軽減し、他のリフォーム作業に集中できます。

デメリット:費用と時間

* 費用: 照明プランナーへの依頼には、設計料やプランニング費用が発生します。費用はプランの内容や規模によって変動しますが、予算に余裕がない場合は、自分で計画する方が良いかもしれません。
* 時間: プランニングには、打ち合わせや設計図の作成などに時間がかかります。スケジュールに余裕を持って依頼することが重要です。

自分で照明計画をする場合のポイント

照明プランナーに依頼しない場合でも、いくつかのポイントを押さえることで、満足度の高い照明計画を実現できます。

照明の種類と役割を理解する

照明には、空間全体を明るく照らす「全体照明」、特定の場所を照らす「スポット照明」、雰囲気を演出する「間接照明」など、様々な種類があります。それぞれの役割を理解し、適切に組み合わせることが重要です。

* 全体照明: シーリングライト、シャンデリアなど。空間全体を均一に明るく照らします。
* スポット照明: ダウンライト、スポットライトなど。特定の場所を明るく照らしたり、絵画や植物などを効果的に演出したりします。
* 間接照明: 間接照明器具、LEDテープライトなど。壁や天井に光を反射させることで、柔らかな光を演出します。リラックスできる空間作りに最適です。

光の三要素を意識する

照明計画では、「照度」「色温度」「演色性」の三要素を意識することが重要です。

* 照度: 光の明るさ。部屋の用途や広さに合わせて適切な照度を確保しましょう。
* 色温度: 光の色合い。ケルビン(K)で表され、数値が低いほど暖色系、高いほど寒色系になります。リビングダイニングには暖色系の光(2700K~3000K)、キッチンや書斎には白色系の光(4000K~5000K)が適しています。
* 演色性: 物の色をどのくらい自然に再現できるかを示す指標。演色性の高い照明器具を選ぶことで、より自然で美しい空間を演出できます。

具体的な照明計画例

例えば、リビングダイニングの場合、全体照明としてシーリングライト、スポット照明としてダウンライト、間接照明として間接照明器具を組み合わせることで、明るく、かつリラックスできる空間を演出できます。また、ダイニングテーブルの上には、ペンダントライトを設置することで、食事の雰囲気を高めることができます。

専門家の意見を参考にする

照明プランナーに依頼しない場合でも、ホームセンターやインテリアショップの店員などに相談することで、適切な照明器具の選定や配置についてアドバイスを得ることができます。インターネット上の情報も参考になりますが、信頼できる情報源を選ぶようにしましょう。

まとめ:自分にとって最適な方法を選択しよう

照明計画は、新築やリフォームにおいて非常に重要な要素です。照明プランナーに依頼するメリットとデメリットを理解し、自分の状況や予算、時間などを考慮して、最適な方法を選択しましょう。自分で計画する場合でも、上記で紹介したポイントを参考に、快適で美しい空間を実現してください。

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