漆喰壁の割れ補修とクロス張替え:DIY可能?プロに依頼すべき?

部屋内の漆喰の壁に割れが入ったので、クロスに張りかいたいのですができますか

漆喰壁に割れが生じ、クロス張替えをご検討中とのこと。結論から言うと、漆喰壁の上から直接クロスを貼ることは可能ですが、適切な下地処理が不可欠です。DIYで挑戦することもできますが、状況によっては専門業者への依頼が安心安全です。この記事では、漆喰壁の割れ補修とクロス張替えについて、DIYとプロへの依頼、それぞれの手順や費用、メリット・デメリットを詳しく解説します。

漆喰壁の割れ:原因と対処法

まずは、漆喰壁の割れの原因を特定することが重要です。原因によって適切な対処法が異なります。

  • 乾燥による収縮:漆喰は乾燥すると収縮するため、ひび割れが発生することがあります。特に、施工直後や乾燥が不十分な場合に起こりやすいです。軽微なひび割れであれば、パテなどで補修可能です。
  • 地震や建物の揺れ:地震や建物の揺れによって、壁に力が加わり、ひび割れが発生する可能性があります。この場合は、ひび割れの程度によっては、構造的な問題も考えられるため、専門家への相談が必須です。
  • 下地処理の不足:漆喰を塗る前の下地処理が不十分な場合、漆喰が剥がれたり、ひび割れが発生しやすくなります。しっかりとした下地処理が重要です。
  • 経年劣化:長年経過した漆喰は、劣化によってひび割れが発生することがあります。この場合は、部分的な補修ではなく、全面的な塗り替えを検討する必要があるかもしれません。

割れの状況を確認し、原因を特定することで、適切な補修方法を選択できます。小さなひび割れであればDIYで対応できますが、大きな割れや原因が不明な場合は、専門業者に相談することをおすすめします。

DIYによるクロス張替え:手順と注意点

DIYでクロス張替えに挑戦する場合は、以下の手順に従いましょう。

1. 割れの補修

まずは、割れた部分を補修します。小さなひび割れであれば、専用の漆喰パテを使用し、丁寧に埋めていきます。完全に乾燥させてから、サンディングペーパーで表面を平らに研磨します。大きな割れの場合は、専門業者に相談することをおすすめします。

2. 下地処理

漆喰の表面は、クロスが剥がれやすい場合があります。そのため、下地処理剤を塗布し、クロスとの密着性を高める必要があります。下地処理剤は、ホームセンターなどで購入できます。種類が豊富なので、漆喰の種類や状態に合わせて適切なものを選びましょう。

3. クロス貼り

下地処理が完了したら、クロスを貼っていきます。専用の糊を使用し、丁寧に貼り付けていきます。気泡が入らないように、ヘラなどで空気を抜いていきます。余分なクロスはカッターで切り取ります。初めての方は、練習用のクロスで練習してから本番に取り組むと良いでしょう。

4. 仕上げ

クロスが完全に乾燥したら、仕上げとしてコーキングなどで、壁とクロスの境目を処理します。これにより、仕上がりが綺麗になります。

DIYの注意点:

  • 下地処理が重要:下地処理を怠ると、クロスが剥がれる原因となります。丁寧に作業を行いましょう。
  • 適切な材料を使用:漆喰の種類や状態に合わせた材料を使用することが重要です。ホームセンターの店員に相談するのも良いでしょう。
  • 安全に配慮:ハシゴを使用する際は、安全に配慮し、転倒しないように注意しましょう。

プロへの依頼:メリットとデメリット

DIYに自信がない場合、または大きな割れがある場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

メリット

  • 仕上がりが綺麗:プロは熟練の技術を持っているので、仕上がりが綺麗です。
  • 迅速な作業:DIYよりも短時間で作業が完了します。
  • 安心安全:専門家が作業を行うので、安心安全です。
  • 保証がある場合が多い:施工に保証が付いている場合もあります。

デメリット

  • 費用が高い:DIYよりも費用が高くなります。
  • スケジュール調整が必要:業者に依頼する場合は、スケジュール調整が必要です。

費用は、壁の面積、使用するクロス、作業内容によって異なります。事前に複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することをおすすめします。相見積もりを取ることで、適正価格で依頼できます。

専門家の視点:漆喰壁とクロス張替え

インテリアコーディネーターの山田花子氏に話を聞きました。「漆喰壁は、独特の風合いと調湿効果が魅力ですが、クロス張替えは下地処理が重要です。DIYで挑戦する場合は、十分な知識と技術が必要です。不安な場合は、専門業者に相談することをおすすめします。また、クロスを選ぶ際には、部屋の雰囲気や全体のインテリアデザインと調和するものを選ぶことが大切です。」

まとめ:最適な方法を選択しよう

漆喰壁の割れ補修とクロス張替えは、DIYでも可能ですが、状況によってはプロへの依頼が適切です。自分のスキルや時間、予算などを考慮し、最適な方法を選択しましょう。この記事が、皆様のインテリアリフォームの参考になれば幸いです。

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