深夜のスピード違反と免停…そして、教官の熱意

自動車教習所で素晴らしい教官がいた経験があったら教えてください。自分は交通違反した事ないのですが、ある深夜、時速40~50kmで走る車の後ろでイライラしてました。そしたらいきなり右折のウインカー!頭に来て左車線に入りフルアクセル。そこに見事にネズミ捕り。一発免停でした。 交通課の警察の対応も最悪です。裁判所から呼び出しがあると言うだけです。お金は2~3万持って行った方がイイですか?とそこにいた警察官全員に聞いたのですが、全員が「知らん!分からん!」でした。奴らは全員生きてる価値なしのクソ野郎です。結局3万円持って裁判所に行ったら7万円の罰金と言われとても困りました。当時はネットもなかったので罰金がいくらなんて調べようがありません。スピード違反なら3万円持ってたら大丈夫だろうと思うのが普通だと思います。交通違反など無縁の市民の感覚です。 その後、免停期間30日が短縮される「講習」と言う物を教習所で受けました。部屋には一発免停のヤクザ・クソガキがたくさんいるんだろうな?部屋に入るのが怖かったのですが、意外に普通~!の優しそうな一般市民が席について座ってました。どう見ても免停を食らう極悪犯には見えませんでした。 想像では免停食らう人はヤクザ・不良・入れ墨野郎!と思ってたのですが、全員温和で机の上に筆記用具を置いて座ってたのは驚きました。(免停受ける人ってイイ人ばかり?と思いました) しばらくして教官が講義を始めました。 大量の私的資料を持ってました。その中のひとつ、免取りを夫婦で何度も繰り返し、無免許・飲酒・信号無視でバンにぶつかり、バンに乗ってた子供(女の子)、幼児(女)、お母さんが即死。旦那は重傷。 これだけの事故でも「自動車運転過失致死傷」なんだ! 教官は怒り狂ってました。大量の資料全部を自分たちに言いたかったように思えました。 しかし講義の数年前に「危険運転」と言った法律ができてました。教官はそれを最後に教育題材としてスライドに出し、とてもうれしそうに話してました。自動車事故でも悪質なら「危険運転」が適応され重い刑になる。ここまで来るまでに本当に「長い道のり」でした。この法律が出来た事を感謝する、とてもうれしいと教官は語ってました。自分もその講義を受けるまで自動車で子供を何人殺しても「過失」になるなんて知りませんでした。自動車は最大の消費対象だとかいろんな事考えました。AT車の危険性も考えました。その頃はAT車は燃費が悪く誰も乗らなかった。

深夜のスピード違反と罰金

深夜の運転中、前車の急な右折によって起こってしまったスピード違反。イライラからくる感情的な運転が、一発免停という深刻な結果を招いた経験談ですね。警察の対応についても不満を感じられたとのこと、お気持ちお察しします。

交通違反で警察署に出頭した際、罰金額が分からず不安になった経験は多くの方が抱える問題です。現在ではインターネットで罰金金額を調べることができますが、当時はそうした情報源も限られていたでしょう。事前に罰金金額を正確に知ることは難しいという現実を改めて認識させられます。

免停講習と意外な受講者たち

免停講習の受講者像について、質問者様は「ヤクザや不良」を想像されていたようですが、実際は「普通の人」ばかりだったというギャップに驚かれたようです。この経験から、交通違反は誰でも起こりうるという重要な教訓が得られたのではないでしょうか。

教官の熱意と「危険運転」の重要性

講習で出会った教官の熱意と、資料に示された痛ましい事故の事例は、質問者様に大きな衝撃を与えたようです。特に、「危険運転致死傷罪」と「自動車運転過失致死傷罪」の違い、そして「危険運転」という法律の制定がもたらした変化は、私たちに多くのことを考えさせます。

「危険運転致死傷罪」と「自動車運転過失致死傷罪」の違い

教官が強調していた「危険運転致死傷罪」は、通常の「自動車運転過失致死傷罪」よりもより重い罪として扱われます。具体的には、以下の様な行為が該当します。

* 酒酔い運転
* 無免許運転
* 信号無視
* 暴走行為
* 危険な速度での運転

これらの行為によって人を死傷させた場合、「危険運転致死傷罪」が適用され、より重い刑罰が科せられます。「過失」と「故意」の差が、刑罰の重さにおいて大きな違いを生むのです。

教官の資料から学ぶこと

教官が提示した資料は、単なる事故の事例ではありません。それは、安全運転の重要性と、一瞬の判断ミスが取り返しのつかない結果を招く可能性を改めて認識させるための、強力な教材だったと言えるでしょう。

インテリアと安全運転の意外な繋がり

一見、インテリアと安全運転は関係ないように思えますが、実は共通点があります。それは、「快適な空間」と「安全な空間」の創造です。

快適なインテリアは、心穏やかな生活を送るための基盤となります。同様に、安全運転は、自分自身と周りの人々の命を守るための基盤です。どちらも、日々の生活の質を高める上で欠かせない要素と言えるでしょう。

安全運転のための具体的なアドバイス

教官の講義と質問者様の経験から、安全運転のための具体的なアドバイスをまとめました。

  • 感情に左右されない運転を心がける:イライラや焦りは、判断力を鈍らせ、危険な運転につながります。余裕を持って運転しましょう。
  • 車の状態を常に把握する:タイヤの空気圧、ブレーキ、ライトなど、車の状態を定期的にチェックしましょう。メンテナンスは安全運転の基礎です。
  • 安全運転のための装備を充実させる:ドライブレコーダーは、事故の際に証拠となるだけでなく、安全運転を意識させる効果もあります。バックカメラなども有効です。
  • 周囲の状況を常に確認する:歩行者や自転車、他の車など、周囲の状況を常に確認し、予測運転を心がけましょう。
  • 安全運転に関する知識を深める:交通ルールや安全運転に関する知識を定期的に見直すことで、安全意識を高めることができます。
  • 疲れている時は運転を控える:疲労困憊の状態で運転するのは非常に危険です。十分な休息を取り、安全な状態での運転を心がけましょう。

インテリアと安全運転を繋げる

インテリアを選ぶ際に、安全運転にも繋がる要素を取り入れることができます。例えば、

* 視認性の良いルームミラーを選ぶことで、後方確認がしやすくなり、安全運転に繋がります。
* 落ち着いた色合いのインテリアは、運転中の精神的な負担を軽減する効果が期待できます。
* 整理整頓された車内は、運転中の視界を確保し、安全運転に貢献します。

これらの点を意識することで、快適な車内空間と安全運転の両立を目指しましょう。

まとめ

今回の経験は、交通ルール遵守の重要性と、安全運転の意識を高めるための貴重な機会となりました。インテリア選びと同様に、安全運転も日々の生活の質を高める上で重要な要素です。快適な空間と安全な空間を創造することで、より充実した毎日を送ることができるでしょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)