海水水槽に苔が生えない!原因と対策、生き物たちの健康維持

海水水槽に苔が生えません。海水水槽立ち上げて1年2か月です。1か月ほど前に水槽を大きくしました。 ・水槽 横30cm位、高さは普通の水槽の半分~2/3程度のカメの飼育用 ・砂 サンゴ砂の中くらいの粒のもの 底から4,5cm ・ろ過? カメ飼育セットのGEXのコーナーパワーフィルター(40cm以下、水量25L以下推奨) ・生物 ヤドカリ、カニ(小さい)が合わせて5,6匹、アラムシロ3匹、シッタカ2匹 この装備でやっていたものを ・水槽 一般的な40cm水槽 ・砂 今までの砂+1cm前後の砂利+大きめサンゴ砂 が2:2:1位で5cmほど ・ろ過? 今までの+水作エイトM(ポンプの力は不明) にしたのですが(今まであったものはそのまま移行。)、カニとヤドカリは強いだろうということでそのまま移しました。数日水質を図っても問題なさそうなので(亜硝酸0、硝酸塩はいつも高い)ハゼ系(チチブの幼魚?2cm~3cmほど)が6,7匹入れました。あとは牡蠣と牡蠣殻付着のフジツボも一緒に入れました。ヤドカリは亡くなり今いないです。たぶん温度が高すぎたので夏の間冷却ファン投入し今は外してます。 証明はつけていません。でも日当たりのかなりいい部屋なので光は十分だと思います(直射日光は当たらないです) エサはほぼ毎日、金魚のエサ(沈むタイプ)をひとつまみちょっと(粉に近いもの~1mmほどでまちまち)と、植物プランクトン(サンゴ用。牡蠣、フジツボのエサとして)を少し(これあげすぎている気がしますが適量がよくわかりません)入れており、たまーに生魚やイカのかけらを少しだけ入れています。 換水は蒸発した分水道水を足し、たまーに半分ほど換水しています。水質はだいたいいつも亜硝酸0、硝酸塩高めの状態です。 水槽を代えて約1月半、魚を足して約1月立ちますが、みんなたぶん生きています(カニの死体?を見つけるも死体か脱皮殻か不明)。 魚の数以外はあまり問題ないと思ったのですが、先週気づきました。シッタカ貝の身の部分が小さくなってる… 痩せてきているのでしょうか?そういえば前水槽では生えていた(掃除の必要は全然ないくらい)茶ゴケが、今は全く見当たりません。なぜでしょうか?換水をしなさすぎで珪素が足りないのでしょうか?でも前の水槽には生えてました。貝は最近動きもあまりない気がします。このままだと餓死ですか?生きてほしいので苔をはやしたいです。どうすればいいですか?補足回答ありがとうございます 装飾牡蠣殻のみで前水槽4、5枚+水槽変え時5、6追加しました。 掃除してません… 全滅時、デトリタス除去のため海水で砂すすぐ位です。餌は今は多分少ないです。糞増えたので。苔は前水槽でガラス面サンゴ砂だけでした。フジツボは今生きているのかわかりません。硝酸塩は紙ほぼMAX160以上200未満くらい…水換えで少し下がりますし多過ぎ分かってますが生体元気なのであまり気にしてませんでした。

海水水槽の苔の発生しない原因を探る

海水水槽で苔が生えない原因は様々です。質問者様の状況を分析すると、いくつかの可能性が考えられます。まず、硝酸塩値が高い点が気になります。硝酸塩は、生物の排泄物や食べ残しの分解によって発生する物質です。高濃度になると、生物への悪影響だけでなく、苔の生育を阻害する可能性があります。通常、硝酸塩値が高い状態は、水換え不足やろ過能力の不足を示唆します。

また、水槽の掃除頻度も影響します。質問者様は掃除をほとんどされていないとのことですが、水槽内の有機物(デトリタス)が蓄積すると、水質が悪化し、苔の生育に悪影響を与える可能性があります。さらに、照明の不足も考えられます。苔の生育には光合成が必要であり、日当たりの良い場所であっても、水槽内への光の照射が不足している可能性があります。

苔を発生させるための具体的な対策

苔を発生させるためには、以下の対策を試みてください。

1. 水質管理の改善

* 適切な換水:週に1回、水槽の水の20~30%を換水しましょう。この際、水道水を使用する場合は、カルキ抜き剤を使用し、水温を水槽の水温に合わせることが重要です。
* ろ過装置の確認:ろ過装置のフィルターが目詰まりしていないか確認し、必要に応じて清掃または交換しましょう。ろ過能力が不足している場合は、より強力なろ過装置への交換を検討する必要があります。
* 硝酸塩値の低減:硝酸塩値が高い場合は、換水頻度を増やす、ろ過装置を強化する、または底砂の掃除を行うことで低減を目指しましょう。

2. 適切な照明の確保

* LEDライトの導入:水槽用のLEDライトを導入することで、光量を調整できます。苔の種類によって必要な光量は異なりますが、最初は弱めの光から始め、徐々に光量を増やしていくのがおすすめです。
* 光周期の調整:光を当てる時間を調整することで、苔の生育を促進できます。最初は1日6時間程度から始め、様子を見ながら調整しましょう。

3. 水槽環境の改善

* 底砂の掃除:底砂に溜まったデトリタスを除去することで、水質の改善に繋がります。底砂を掃除する際は、底砂を傷つけないよう優しく行いましょう。
* 苔の種付け:既存の苔を少量、新しい水槽に移植することで、苔の生育を促進できます。ただし、他の水槽から苔を採取する場合は、病原菌などを持ち込まないよう注意が必要です。
* 栄養分の供給:苔の生育には、リン酸やケイ酸などの栄養分が必要です。市販の苔の育成剤を使用するのも有効です。ただし、過剰な栄養分は水質悪化につながるため、適量を守ることが重要です。

4. 生体の健康管理

* 餌の量:餌の量は、生体が食べきれる量に調整しましょう。食べ残しは水質悪化の原因となります。
* 生体の観察:生体の様子を注意深く観察し、病気や異常がないか確認しましょう。病気や異常が見られる場合は、適切な処置が必要です。

専門家の視点:苔の発生と水槽環境

海水水槽における苔の発生は、水槽環境のバロメーターと言えます。苔が生えないということは、何かしらのバランスが崩れている可能性が高いです。 硝酸塩値が高い状態は、生物へのストレスとなり、健康状態の悪化につながる可能性があります。シッタカ貝の痩せや活動性の低下も、この硝酸塩値の高さと関係していると考えられます。

苔の発生を促すだけでなく、水槽全体の生態系バランスの維持を重視することが重要です。 そのためには、定期的な水質検査と、それに基づいた適切な水換え、ろ過システムのメンテナンスが不可欠です。 また、生体の種類や数、餌の量なども考慮し、全体的なバランスを調整する必要があります。 必要に応じて、専門家への相談も有効です。

まとめ

海水水槽に苔が生えない原因は多岐に渡りますが、水質管理、照明、水槽環境、そして生体の健康管理を総合的に見直すことで、苔の発生を促し、水槽全体の環境改善に繋げることが期待できます。 焦らず、一つずつ改善策を実行し、水槽内の生物たちが健康に暮らせる環境を目指しましょう。

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