海外風子供部屋を実現!ピンクの壁紙で低コストDIY

部屋のインテリアを、海外の子供部屋のように(パリ、北欧風)したく、壁紙をピンクにしたいと思っております。低コストで壁紙を変える方法がありましたら教えて下さい。文房具店等で売っているカッティングシートは、壁用に使えるのかも教えていただきたいよろしくお願いします。

ピンクの壁紙で叶える、憧れの海外風子供部屋

パリ風や北欧風の子供部屋、憧れますよね!特にピンクの壁紙は、可愛らしさと上品さを兼ね備え、夢のような空間を演出してくれます。しかし、壁紙の張り替えは費用と手間がかかるイメージ…そこで今回は、低コストで壁紙をピンクに変える方法、そしてカッティングシートの活用について詳しく解説します。

低コストで壁紙を変える方法

本格的な壁紙張り替えは費用と手間がかかりますが、手軽に雰囲気を変える方法がいくつかあります。

1. カッティングシートを活用する

文房具店などで売られているカッティングシートは、壁にも使用できます。ただし、全てのカッティングシートが壁に適しているわけではありません。壁用として販売されているもの、または耐水性・耐熱性のあるものを選びましょう。

  • 選び方のポイント:粘着力の強さ、剥がれにくさ、耐久性などを確認しましょう。サンプルがあれば、実際に壁に貼って様子を見るのがおすすめです。
  • 施工方法:壁をきれいに掃除してから貼り付けます。気泡が入らないように、ヘラなどで丁寧に押さえながら貼っていくのがコツです。端の部分はカッターで綺麗にカットしましょう。
  • 注意点:壁の材質によっては剥がす際に壁を傷める可能性があります。目立たない場所でテストしてから施工することをお勧めします。また、長期使用による変色や剥がれにも注意が必要です。

2. ウォールステッカーで部分的にアレンジする

全面をピンクにするのは抵抗がある…という場合は、ウォールステッカーを活用しましょう。ピンクの花柄や幾何学模様など、様々なデザインがあります。好きなデザインを選んで、壁の一部に貼るだけで、簡単に雰囲気を変えることができます。

  • 選び方のポイント:剥がせるタイプを選びましょう。賃貸住宅でも安心して使用できます。また、デザインだけでなく、素材やサイズにも注目しましょう。
  • 施工方法:壁をきれいに掃除してから貼り付けます。ゆっくりと剥がしながら貼ると、気泡が入りにくいです。
  • 注意点:貼る場所の素材によっては、剥がす際に跡が残る可能性があります。事前にテストすることをお勧めします。

3. 布やファブリックパネルでアクセントを作る

ピンクの布やファブリックパネルを壁に飾るのも、手軽で効果的な方法です。布はピンで留めたり、タペストリーのように飾ったりできます。ファブリックパネルは、既製品を購入したり、手作りすることも可能です。

  • 選び方のポイント:ピンクの色味や柄、素材などを、部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。布の場合は、洗濯できるものを選ぶと便利です。
  • 施工方法:布をピンで留める場合は、壁に穴が開かないように注意しましょう。ファブリックパネルは、壁に掛けて飾ります。
  • 注意点:布やファブリックパネルは、埃がつきやすいので、定期的に掃除が必要です。

4. ペイントで部分的に色付けする

DIYに自信がある方は、ペンキで壁の一部をピンクに塗装するのも良いでしょう。ただし、ペンキ選びや下地処理が重要です。専門店でアドバイスを受けることをお勧めします。

  • 選び方のポイント:水性塗料が扱いやすく、初心者にもおすすめです。色見本を確認して、部屋の雰囲気に合う色を選びましょう。
  • 施工方法:下地処理をしっかり行い、ローラーや刷毛を使って丁寧に塗りましょう。複数回塗り重ねることで、発色が良くなります。
  • 注意点:ペンキの臭い、乾燥時間、後片付けなどに注意が必要です。換気をしっかり行い、保護具を着用しましょう。賃貸の場合は、退去時に元の状態に戻せるように、事前に確認が必要です。

カッティングシートは壁用として使える?

文房具店で売られているカッティングシートの中には、壁に使えるものがあります。しかし、全ての製品が壁用とは限りません。パッケージに「壁用」と明記されているもの、または耐水性・耐熱性のあるものを選びましょう。

  • 壁用カッティングシートのメリット:手軽に貼ることができ、比較的安価です。剥がすこともできるので、賃貸住宅でも安心です。
  • 壁用カッティングシートのデメリット:耐久性が低いものもあり、剥がれやすい場合があります。また、貼り方が不適切だと、気泡が入ったり、シワになったりする可能性があります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの山田花子氏によると、「ピンクの壁紙で海外風子供部屋を作るには、ピンクの色味選びが重要です。パリ風なら、少し落ち着いたローズピンク、北欧風なら、パステルピンクなどがおすすめです。また、ピンク以外のインテリアアイテムとの組み合わせも大切です。例えば、白やグレーをベースに、ピンクのアクセントを加えることで、洗練された空間を演出できます。」とのことです。

まとめ:低コストで憧れのピンクの子供部屋を実現しよう!

低コストでピンクの壁紙風の空間を作る方法はいくつかあります。自分のDIYスキルや予算、部屋の状況に合わせて最適な方法を選び、憧れの海外風子供部屋を実現しましょう。

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