海外留学中の高校生、愛猫との別れと心の整理

今、海外留学中の高校生です。つい数日前、幼稚園の時から飼っていた猫が他界してしまいました。自分の部屋にいると涙が止まりません。どうしたら止められますか?私が今通っている学校は短い冬休みと長い夏休みがあり、両方の時期に日本に一時帰国をして休みを過ごしました。去年冬に帰った際は、猫も今まで通りで名前を呼んだら走り寄ってきてくれ、ふかふかの毛を撫でたりと、楽しい休みを過ごしました。そして今年の夏、約一か月日本に帰る予定で、その前にボストンに何週間か滞在もしました。その間、日本に帰って猫に会うのが楽しみで(あまり自覚はなかったのですが)デスクトップに冬とった猫の写真を設定するなどしていました。ついに日本に帰り、家に帰って猫を探すと・・・見てとても驚きました。カットされた後のまま伸びない毛、質が悪くなってしまった毛並、背中にできていた痛々しい傷跡、そして何よりやせ細ってしまっていた体つきが、私が想像していた猫と違いました。呼びかけても鈍い反応で、私のことは覚えていないようでした・・抱っこしても明らかに以前と違う重量感に戸惑ってばかりでした。その際日本にいる間中、両親から「もう冬は越せそうにない」「きっとこれが最後になる」と言われていたのですが、その言葉を心の中では否定していて・・弱弱しくなった猫を見ていられない、というのもありました。それでも、結局は私がただ自分の趣味に走り、「折角の日本だから!」と遊んでばかりいてしまったのが一番の問題でした。今思えば、本当に最後の機会だったのに、全然かまってあげられず今までのお礼も伝えることもできず、「たられば」が頭の中を巡って止みません。そして数日前、母から届いたメールで他界したのを知りました。その3日前まで母から猫の写真を毎日送って貰っていたので、死は突然でした。猫は、とても人懐っこい子で私が一人で寂しかったときも、悲しかった時も、嬉しくて一緒に遊んだ時も、傍にいてくれてました。立派な家族の一員です。最後に撮った私と猫の写真が、Facebookや携帯の待ち受けになっていたり、スカイプやデスクトップの背景も未だに猫がいます。もちろん忘れたくなんてないですし、頭のなかから猫の存在を追い出したくもないです。でも、そうするとやはり今までの思い出や後悔が溢れてきて止まりません。「きっとその猫は貴方の傍にずっといてくれるよ」と友達も言ってくれましたが、それは余計にもう触れないんだ、見れない会えないんだと実感させられまた涙がでてきてしまいます・・まだ私が一人でも悲しみを抱えきれてない子供ですみませんが、アドバイス等よろしくお願い致します。

愛猫との別れを受け入れるためのステップ

大切な愛猫との別れは、計り知れない悲しみをもたらします。特に、幼少期から一緒に過ごした猫であれば、その喪失感は計り知れません。留学中という状況も、悲しみをさらに複雑にしているかもしれません。しかし、悲しみを乗り越えるために、できることがあります。以下に、具体的なステップをご紹介します。

1. 悲しみを認める

まず、あなたの悲しみを否定せず、受け入れることが大切です。涙が止まらない、思い出が蘇って辛い…それは全て、愛猫への深い愛情の表れです。悲しみを押し殺そうとせず、泣きたい時は泣いて、感情を解放しましょう。

2. 思い出を振り返る

愛猫との楽しかった思い出を、写真や動画を見ながらゆっくりと振り返りましょう。楽しかった時間、嬉しかった瞬間を鮮明に思い出し、感謝の気持ちを持つことで、悲しみを少しずつ癒すことができます。Facebookや携帯の待ち受け、スカイプやデスクトップの背景に設定している写真、それらは愛猫との絆の証です。それらを見ることで、愛猫との温かい時間を再確認し、感謝の気持ちで心を満たしましょう。

3. 後悔を整理する

「もっと一緒に遊んであげればよかった」「もっとかまってあげればよかった」という後悔の念は、誰しもが経験するものです。しかし、過去を変えることはできません。大切なのは、過去の出来事を悔やみ続けるのではなく、その経験から学び、未来に活かすことです。今回の経験を通して、あなたは愛する存在の大切さを改めて実感したはずです。この経験を、将来の生き方、人との接し方、そしてペットとの関わり方に活かしていきましょう。

4. 専門家のサポートを受ける

悲しみが大きすぎて、一人で抱えきれない場合は、専門家のサポートを受けることを検討しましょう。カウンセラーやペットロスサポート団体などに相談することで、客観的な視点からアドバイスを受け、心のケアをすることができます。 ペットロスサポート団体は、同じ経験をした人たちのコミュニティにも参加できる機会を提供してくれる場合もあります。同じ悲しみを分かち合うことで、孤独感を軽減し、癒されていくことができるでしょう。

5. 新しい生活への一歩を踏み出す

愛猫の死を受け入れることは、決して簡単なことではありません。しかし、いつまでも悲しみに囚われているわけにはいきません。少しずつでも良いので、新しい生活への一歩を踏み出しましょう。留学生活に集中する、新しい趣味を見つける、友達と過ごす時間を増やすなど、前向きな行動を心がけることが大切です。

6. 愛猫への感謝を形にする

愛猫への感謝の気持ちを形にすることも、心の整理に役立ちます。例えば、愛猫の写真をアルバムにまとめたり、愛猫の名前をつけた植栽を育てたり、寄付をするなど、様々な方法があります。あなたにとって、一番ふさわしい方法を見つけて、愛猫への感謝の気持ちを表現しましょう。

インテリアを通して、心の安らぎを

留学先での生活環境を整えることも、心のケアに繋がります。部屋のインテリアを工夫することで、落ち着ける空間を作り、心の安らぎを得ることができます。

グレーインテリアで落ち着きを

今回のような状況では、落ち着いた雰囲気のインテリアがおすすめです。グレーは、落ち着きと安らぎを与えてくれる色です。グレーの壁、グレーの家具、グレーの寝具などを組み合わせることで、心を落ち着かせ、リラックスできる空間を作ることができます。

自然素材を取り入れる

木や石、竹などの自然素材を取り入れることで、自然の温もりを感じ、心を癒すことができます。木製の家具や、石の置物、竹のカーテンなどを配置することで、部屋に自然の温かみをプラスしましょう。

間接照明で優しい光を

間接照明は、柔らかな光で部屋を包み込み、リラックス効果を高めます。スタンドライトやフロアライト、間接照明付きの家具などを活用して、落ち着いた雰囲気を演出しましょう。

まとめ

愛猫との別れは、大きな悲しみをもたらしますが、時間をかけて少しずつ癒されていきます。悲しみを否定せず、受け止め、思い出を大切にしながら、前向きに生きていきましょう。インテリアも、心の状態に合わせた工夫をすることで、より快適な空間を作ることができます。

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