海外シェアハウスでのトラブル:グレーな状況と改善策

このシェアハウスのオーナーをどう思いますか?(海外) 来て2週間です。不満がつのるのですがこんなもんでしょうか?? ・初めは土足OKといっていたのに、来たときから脱いでもらえる?と言われた ・学校があるのに、重い荷物のおつかいをたのまれ、報酬などもちろんなし ・冷蔵庫はここを使ってねといわれるのにそこにいつも自分たちの物がある ・自分の部屋で食べ物を食べてはいけない ・パーティーでいきなり人をよんで、キッチン、テーブル使えず料理ができないときがある ・もちろん自分の部屋で飲食できないので、その人たちの帰るのを待つ ・たくさんの人(オーナーの友人)がベランダにやってきて、知らされていない私は下着類など干したまま ・ベランダは私の部屋に面しているのでカーテンを1日中あけることができない ・ベッドカバーなどあらう日を指定されてそれどうりにしなくてはならない ・赤ちゃんの夜泣きがすごくて深夜に毎日おきてしまい寝不足で生活に支障がある ・子供が部屋に勝手に入ってくるので勉強できず迷惑 ・トイレの便座を絶対に下げない 人が来るのもわかります。でも事前に知らせるのは同居するにあたってマナーではないですか? それとも、住まわせてもらっているのだから我慢するべきなんでしょうか? でも週に$200、月に$800。日本円で月に6万以上払って 決して安いお金ではないですよね お金をもらって人を住まわせているという自覚がないようにかんじてしまうんです これは日本的な考えなんでしょうかね。。 ちなみにホームステイではないです、シェアとして借りています。補足補足です。私の両親のことを執拗に聞いたり、学費、前のホームステイ先の費用なども聞いてきたり、パスポートのコピーなど求めるわりには、自分たちの仕事、年齢など一切あかしません。

シェアハウスでのトラブル:オーナーの対応とあなたの権利

あなたは海外のシェアハウスで、オーナーの対応に不満を感じているようです。月額800ドル(約6万円以上)という金額を支払っているにも関わらず、快適な生活を送れていない状況は、確かに問題です。 これは決して「日本的な考え」の問題ではなく、契約内容と居住環境のバランスが大きく崩れていると言えるでしょう。

問題点の整理と具体的な改善策

まず、問題点を整理し、それぞれに対して具体的な改善策を考えてみましょう。

1. ルール変更とコミュニケーション不足

* **問題:** 土足OKと言われた後、脱靴を要求されたこと。これは当初の合意と異なるため、契約内容を確認し、オーナーと話し合う必要があります。
* **対策:** シェアハウスの契約書やメールのやり取りを確認し、当初の合意内容を明確にしましょう。オーナーに、ルール変更の理由と、今後の対応について明確な説明を求めましょう。必要であれば、書面で確認を取りましょう。

2. 無償の雑用とプライバシー侵害

* **問題:** 無報酬の荷物運び、冷蔵庫の共有問題、部屋での飲食制限、突然のパーティー開催、ベランダへの無断立ち入りなど。これはプライバシー侵害にも繋がります。
* **対策:** これらの行為は、シェアハウスの契約に含まれていない可能性が高いです。オーナーに、これらの行為が不当であることを伝え、改善を求めましょう。具体的な例を挙げ、感情的にならず、冷静に説明することが重要です。 また、写真や動画で証拠を残しておくことも有効です。

3. プライバシーの侵害と情報収集

* **問題:** 両親のこと、学費、前のホームステイ先など、プライベートな情報を執拗に聞かれたこと、パスポートのコピーを要求されたこと、一方的にオーナーの情報を開示しないこと。これはプライバシー侵害であり、安全上の懸念もあります。
* **対策:** 個人情報の提供は、必要最小限に留めるべきです。パスポートのコピーの要求は、正当な理由がない限り拒否しても問題ありません。 必要以上に個人的な情報を提供しないよう注意し、不快な質問にははっきりと「プライベートな情報なのでお答えできません」と断りましょう。

4. 生活環境の問題

* **問題:** 赤ちゃんの夜泣き、子供の部屋への無断侵入、トイレの便座を下げないことなど、生活環境に関する問題。
* **対策:** これらの問題は、オーナーに直接伝えるだけでなく、他のシェアハウスの住人と協力して問題解決を図ることも有効です。 他の住人も同じような問題を抱えている可能性があります。共同でオーナーに改善を要求することで、効果的に問題解決できる可能性が高まります。

5. 金額に見合わないサービス

* **問題:** 高額な家賃を支払っているにも関わらず、快適な生活を送れていないこと。
* **対策:** オーナーとの話し合いがうまくいかない場合、契約解除も検討する必要があるかもしれません。契約書をよく読み、解約条件を確認しましょう。 必要であれば、弁護士や消費者センターに相談することも検討してください。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

このような状況では、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、契約書の内容を精査し、あなたの権利を擁護し、適切な解決策を提案してくれます。特に、プライバシー侵害や契約違反に関する問題については、専門家の助言が不可欠です。

日本と海外のシェアハウス事情の違い

日本と海外のシェアハウス事情には違いがあります。日本では、シェアハウスのルールやマナーが比較的明確に定められていることが多いですが、海外では、オーナーの対応やルールにばらつきがある場合があります。 そのため、契約前にハウスルールをしっかりと確認し、不明な点は事前に質問することが重要です。

具体的な行動計画

1. **契約書を確認する:** 契約書に記載されているルールと、オーナーの言動に矛盾がないかを確認します。
2. **オーナーとの話し合い:** 冷静に、具体的な問題点を伝え、改善を求めます。証拠となる写真や動画があれば提示します。
3. **他のシェアハウスの住人と協力する:** 同じような問題を抱えている住人がいれば、共同でオーナーに改善を求めます。
4. **弁護士への相談:** 話し合いがうまくいかない場合、弁護士に相談し、法的措置を検討します。
5. **必要に応じて契約解除を検討する:** 改善が見られない場合、契約解除を検討します。

まとめ:あなたの権利を主張しましょう

高額な家賃を支払っているにも関わらず、快適な生活を送れていない状況は許されるべきではありません。あなたの権利を主張し、より良い居住環境を実現するために、積極的に行動を起こしましょう。 冷静に、そして粘り強く対応することで、状況を改善できる可能性があります。

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