浴室と脱衣所の境目のフローリング腐食問題:原因と対策

INAXのお風呂ですが、出た所のフローリングが腐ってきた!! どうしたらいいですか??浴室と、着替える部屋(出たところ)のちょうど境い目のフローリングが黒く腐ってきています。段差が無くフラットになっている、バリアフリーといわれる仕様です。ご老人にはいいのかもしれませんが、腐ってきてはどうしようもありません。掃除はマメにしているのですが・・・何か、予防できる方法はありませんか?又、腐った部分はどうしたらいいでしょうか・・・皆さんのお風呂近くのフローリングももしかして同じ事になってはいないでしょうか・・・?お知恵をお貸しください☆宜しくお願いします。

浴室フローリング腐食の原因究明

浴室と脱衣所の境目、特にバリアフリー仕様のフラットな床は、水回り特有の湿気や結露の影響を受けやすく、フローリングの腐食につながることがあります。ご高齢の方にとって使いやすいバリアフリー設計ですが、適切なメンテナンスを怠ると、今回のような問題が発生する可能性があります。 原因を特定するために、以下の点をチェックしてみましょう。

1. 水漏れ・結露の有無

* 水漏れ:浴室からの水漏れがないか、丁寧に点検しましょう。シャワーヘッドの故障、排水口の詰まり、蛇口からの水滴など、目に見えない小さな水漏れが原因になっている可能性があります。床下への浸水がないか確認するために、床を叩いてみて、空洞音がないか確認するのも有効です。
* 結露:浴室と脱衣所の温度差によって、結露が発生している可能性があります。特に、換気が不十分な場合、結露は深刻な問題となります。窓や壁に結露が発生していないか確認し、換気扇の稼働状況もチェックしましょう。

2. 床材の種類と施工状況

* 床材の種類:どのような素材のフローリングが使われているかを確認しましょう。木材の種類、防水処理の有無によって、腐食への耐性も大きく異なります。
* 施工状況:施工時に適切な防水処理が施されていたかを確認する必要があります。防水シートの劣化や破損、施工不良などが原因で、水が浸入している可能性があります。

3. 清掃方法と頻度

* 清掃方法:洗剤の種類や拭き上げ方によっては、床材を傷める可能性があります。適切な洗剤を使用し、十分に乾燥させることが重要です。
* 清掃頻度:毎日、こまめに清掃することで、汚れや湿気を除去し、腐食を予防することができます。

腐食部分の修復方法

フローリングの腐食が確認された場合、早急な処置が必要です。軽度の腐食であれば、DIYで修復できる可能性もありますが、広範囲にわたる腐食や床下の腐食が疑われる場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。

1. 軽度な腐食の場合:部分的な修復

腐食が小さい範囲であれば、腐食した部分を削り取り、木材保護剤を塗布することで修復できる可能性があります。ホームセンターなどで販売されている木材腐朽菌対策剤を使用し、乾燥させてから、同色の木材パテで補修し、最後にワックスやコーティング剤で仕上げます。

2. 重度な腐食の場合:部分交換または全面交換

腐食が進行している場合、部分的な修復では不十分です。腐食した部分だけでなく、周囲の床材も交換が必要になる可能性があります。床下の状況によっては、全面的な交換が必要となる場合もあります。この場合は、専門業者に依頼して、適切な診断と修理を行ってもらいましょう。

腐食予防策

フローリングの腐食を防ぐためには、日頃から適切なメンテナンスを行うことが重要です。

1. 換気

浴室と脱衣所の換気を十分に行い、湿気を溜めないようにしましょう。換気扇を定期的に清掃し、適切に稼働させることが重要です。浴室乾燥機を使用するのも有効です。

2. 水分対策

浴室使用後は、床を丁寧に拭き上げ、水分を完全に除去しましょう。マイクロファイバークロスなど吸水性の高いクロスを使用すると効果的です。また、こまめな清掃も重要です。

3. 防水処理の確認

定期的に、浴室と脱衣所の防水処理の状態を確認しましょう。劣化や破損が見つかった場合は、早急に修理を行うことが重要です。

4. 床材の選び方

リフォームや新築の際には、耐水性や耐久性に優れた床材を選ぶことが重要です。タイルや、特殊な防水加工が施されたフローリング材などを検討しましょう。

専門家への相談

腐食の程度が深刻な場合、または原因が特定できない場合は、専門業者に相談することをお勧めします。建築業者やリフォーム業者に相談することで、適切な診断と修理方法を提案してもらうことができます。

まとめ

浴室と脱衣所の境目のフローリング腐食は、放置すると深刻な問題につながる可能性があります。原因を特定し、適切な対策を行うことで、腐食を防ぎ、快適な浴室空間を維持することができます。 日々の清掃と定期的な点検を心がけ、必要に応じて専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。

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