洗濯物の臭い、夫の指摘に悩む奥様へ!徹底解決ガイド

洗濯物がくさいと時々主人に言われるのですが、私や子供たちには分からないので対処の仕方に困っています。 選択が終わった後洗濯機の中に入れたままにしておくとくさくなるのは分かっているので、それはしていません。洗濯槽も汚れないように市販のものではなく、通販生活で買った洗濯槽クリーナーで時々洗浄するようにしています。時々取り込むのが夕方遅くなることもありますが、なるべくそうならないように早めに取り込むことも心がけています。天気が悪い日は部屋干しは匂いが付きそうで怖いですが、縮みそうなものは乾燥機にはかけられないので部屋干しすることもあります。ただ夕方遅く取り込んだ時とか部屋干しとかに関係なく、主人が「くさい」と思ったらアウトのようなのです。なのでどうしたら防ぐことができるのかが分かりません。どんな匂いなの?と私と子供で聞くと以前は「ぞうきんを絞ったようなにおい。」と言っていました。最近は「加齢臭のようなにおい」と言うのです。それって主人(40代半ばです)から発せられているのでは?と思うこともありますがそんなことは口が裂けても言えません!主人にはよく「おまえは鈍感。」とか「お前は不思議。」とか「お前はおおざっぱ。」などと言われるので、主人が敏感なのでしょう。今朝も出がけになかなか起きない息子のことを怒り始め、そのうち息子を起こす声がうるさいと私を怒り、最後には「相変わらず洗濯物がくさい!きついにおいの柔軟剤を使ってもいいからどうにかしてくれ。外で恥ずかしい!」と怒られてしまいました。どうか鈍感な私に洗濯物が絶対にくさくならない確実な方法を教えてください。結構言われるとツラいんです・・・。お願いします。

洗濯物から「ぞうきん臭」「加齢臭」?その原因と対策

ご主人から「ぞうきんを絞ったようなにおい」「加齢臭のようなにおい」と指摘される洗濯物。ご自身やお子様には分からなくても、ご主人が敏感に感じているのは事実です。原因を特定し、具体的な対策を講じることで、この問題を解決していきましょう。

1. 可能性のある原因を徹底的に洗い出す

洗濯物の臭いの原因は様々です。一つずつ確認し、改善策を検討しましょう。

  • 洗濯機の汚れ: 槽洗浄を定期的に行っているとのことですが、より強力な洗浄剤を使用したり、洗浄頻度を上げることを検討してみましょう。目に見えない汚れが臭いの原因になっている可能性があります。また、洗濯槽だけでなく、排水口の掃除も忘れずに行いましょう。排水口のヌメリや汚れも臭いの原因となります。
  • 洗剤や柔軟剤: 使用している洗剤や柔軟剤がご主人に合わない可能性があります。無香料のものに変えてみたり、少量の使用に切り替えてみたり、他社の製品を試してみるのも有効です。柔軟剤は特に香りが強く、それが原因の場合もあります。柔軟剤の使用を一時的に中止し、臭いの変化を確認してみるのも良いでしょう。また、洗剤や柔軟剤の残留も臭いの原因となるため、すすぎ回数を増やすことも効果的です。
  • すすぎ不足: 洗剤や柔軟剤が十分にすすぎきれていないと、洗濯物に臭いが残ることがあります。すすぎ回数を増やす、または、すすぎ時間を長く設定してみましょう。特に、柔軟剤を使用する場合は、すすぎを念入りにすることが重要です。
  • 乾燥不足: 天候不良で部屋干しする場合、乾燥が不十分だと雑菌が繁殖し、臭いの原因となります。扇風機や除湿機を使用し、風通しを良くすることで乾燥を促進しましょう。サーキュレーターを使用することで、より効果的に乾燥させることができます。また、洗濯物を干す前に、軽く脱水してから干すことで、乾燥時間を短縮できます。
  • 洗濯物の素材: 特定の素材の衣類が臭いの原因になっている可能性があります。例えば、化繊の衣類は臭いがつきやすい傾向があります。素材別に洗濯する、または、臭いがつきにくい素材の衣類を選ぶことも検討しましょう。
  • 保管方法: 洗濯後、湿った状態で放置すると雑菌が繁殖しやすく、臭いの原因となります。洗濯後はすぐに干す、または、乾燥機を使用しましょう。また、収納する際は、通気性の良い場所に保管し、湿気を避けることが重要です。
  • 雑菌の繁殖: 洗濯物に付着した汗や皮脂などの汚れは、雑菌の繁殖を招き、臭いの原因となります。洗濯前に衣類をしっかり汚れを落とすことが重要です。特に、襟元や袖口などは念入りに洗いましょう。また、洗濯後はすぐに干すことで、雑菌の繁殖を防ぐことができます。

2. 具体的な対策と実践方法

上記の項目を踏まえ、具体的な対策を提案します。

  • 徹底的な洗濯槽クリーニング: 市販の強力な洗濯槽クリーナーを使用し、月に1~2回は徹底的に洗浄しましょう。さらに、洗濯槽の奥まで洗浄できるブラシなども活用すると効果的です。
  • 洗剤・柔軟剤の見直し: 無香料の洗剤と柔軟剤に切り替えてみましょう。もし、香り付きを使用したい場合は、天然成分配合のものを選ぶと良いでしょう。少量の使用でも効果を実感できる製品も販売されています。
  • すすぎと脱水の強化: すすぎ回数を増やす、または、すすぎ時間を長く設定しましょう。脱水も十分に行うことで、乾燥時間を短縮し、雑菌の繁殖を防ぎます。
  • 乾燥方法の工夫: 天候に左右されないように、乾燥機を積極的に活用しましょう。縮みやすい衣類は、低温乾燥モードを使用するなど工夫が必要です。部屋干しをする場合は、除湿機や扇風機、サーキュレーターなどを併用し、十分に乾燥させましょう。風通しの良い場所に干すことも重要です。
  • 衣類の素材チェック: 化繊の衣類が多い場合は、綿や麻などの天然素材の衣類を増やすことを検討しましょう。また、汗をかきやすい衣類は、こまめに洗濯することが大切です。
  • 洗濯後の速やかな対応: 洗濯が終わったら、すぐに洗濯物を取り込み、干しましょう。湿った状態での放置は、臭いの原因となる雑菌の繁殖を招きます。
  • 定期的な衣類のメンテナンス: 衣類によっては、クリーニングに出すなど、適切なメンテナンスを行うことで、臭いの発生を防ぐことができます。

3. 専門家の意見を参考に

洗濯に関する専門家や、クリーニング業者などに相談してみるのも有効です。より具体的なアドバイスを得ることができるでしょう。

4. ご主人の嗅覚の敏感さへの配慮

ご主人が嗅覚に敏感な方であることを考慮し、臭いに対するご主人の不安を取り除く努力も必要です。改善策を説明し、一緒に解決していく姿勢を示すことで、より円滑なコミュニケーションが図れるでしょう。

まとめ:継続的な努力で解決を目指しましょう

洗濯物の臭い問題は、様々な要因が複雑に絡み合っている可能性があります。今回ご紹介した対策を一つずつ試してみて、効果を検証しながら、ご主人と協力して解決を目指しましょう。すぐに効果が出なくても、継続的な努力が重要です。

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