洗濯物と愛犬の攻防!ゴールデンレトリバーのいたずら対策と犬種別の困った癖

せっかく洗った洗濯物を・・・。ゴールデンRです。 もうホントに、レトリーバーだなあって思いますが、せっかく洗って干したものをわざわざ引っ張って2階から1階へ持ってくるのです。 当然、ずりずり引きずってきますので、残念なことに毛やホコリやゴミが付いてきて、くわえたところはビッチョリ唾液が・・・。(涙) 意気揚々持って来るみたいですが、使用済みの息子の靴下や服が一番のお気に入りみたいで、洗った物とのコラボ、どれがどれだかわからない・・・とほほ。 仕事から帰ってくると、部屋にはあちらこちらに。 ヒマなんだよね・・・しょうがないよね・・・でも、2階からわざわざ持ってくるのはよそうよ・・・ レトリーバーですから・・・。先祖様から受け継いだDNAですから・・。 みなさんの可愛いワンコの癖、犬種によって違ったりしますよね?困ったのやらオモシロイのやらありましたら教えてください。

ゴールデンレトリバーのいたずら?実は本能と遊び心!

ゴールデンレトリバーは、遊び好きで人懐っこい犬種として知られています。洗濯物を運んでくる行動は、単なるいたずらではなく、遊び心や本能的な行動が大きく関わっている可能性が高いです。

* 獲物狩りの本能: ゴールデンレトリバーはもともと猟犬として活躍していた歴史があり、動くものに興味を示すのは彼らの本能です。洗濯物が風に揺れる様子や、独特の匂いが、彼らの狩猟本能を刺激しているのかもしれません。
* 遊びへの欲求: ゴールデンレトリバーは、遊びを通して飼い主との絆を深めることを喜びます。洗濯物を運ぶ行為が、飼い主とのインタラクション(相互作用)を生み出し、彼らにとって楽しい遊びになっている可能性があります。
* 持ち運び好き: 多くの犬種に共通する特徴ですが、犬は物をくわえて運ぶことを喜びます。特に、柔らかく、独特の匂いのする洗濯物は、彼らにとって魅力的な「獲物」なのかもしれません。

洗濯物被害を防ぐための具体的な対策

愛犬の行動を完全に止めるのは難しいかもしれませんが、いくつかの対策を行うことで、被害を最小限に抑えることができます。

1. 物を運ばせない環境を作る

* 洗濯物を室内に干さない: ベランダや物干し竿など、犬の届かない場所に洗濯物を干すのが最も効果的です。
* 洗濯カゴを安全な場所に置く: 犬が届かない高い場所や、扉付きの収納に洗濯カゴを置くことで、洗濯物へのアクセスを制限できます。
* 部屋のレイアウトを見直す: 犬が洗濯物にたどり着けないような家具の配置を検討してみましょう。

2. 代替行動を促す

犬は、遊びや運動を通してエネルギーを発散する必要があります。十分な運動と遊びを与え、彼らが洗濯物に執着する時間を減らすことが重要です。

* 十分な散歩: 毎日、十分な時間をかけて散歩に連れて行きましょう。
* 犬用おもちゃを用意する: 犬が興味を持つおもちゃをたくさん用意し、洗濯物よりもおもちゃで遊ぶように促しましょう。
* トレーニング: 「ダメ」などのコマンドを教え、洗濯物に近づかないようにトレーニングしましょう。

3. 嫌な臭いを利用する

犬は嗅覚が優れているため、嫌な臭いを利用して洗濯物への接近を阻止することもできます。

* 柑橘系の香り: 犬は柑橘系の香りが苦手です。洗濯物に柑橘系の香りの柔軟剤を使用したり、柑橘系のエッセンシャルオイルを薄めてスプレーしたりするのも有効です。ただし、犬が直接舐めないように注意が必要です。
* 犬が嫌がる臭いのスプレー: ペットショップなどで販売されている、犬が嫌がる臭いのスプレーを使用することもできます。

4. しつけと根気

しつけは、時間と根気が必要です。すぐに効果が出なくても、諦めずに継続することが大切です。

* 褒めて伸ばす: 良い行動には必ず褒めて、良い行動を強化しましょう。
* 叱りすぎない: 叱りすぎると、犬は恐怖心から飼い主を避けるようになってしまう可能性があります。

他の犬種と困った癖

犬種によって、様々な困った癖があります。いくつか例を挙げましょう。

小型犬

* チワワ: 甘えん坊で、常に飼い主のそばにいたいという気持ちが強く、一人でお留守番ができない場合があります。
* ヨークシャーテリア: 活発で好奇心旺盛なため、いたずらが多いです。

中型犬

* 柴犬: 独立心が強く、しつけが難しい場合があります。縄張り意識も強いので、他の犬との相性に注意が必要です。
* ビーグル: 嗅覚が優れており、散歩中に他の犬や動物の匂いを追いかけてしまうことがあります。

大型犬

* ラブラドールレトリバー: ゴールデンレトリバーと同様に、遊び好きで、物をくわえて運ぶ癖があります。
* ジャーマンシェパード: 賢く、訓練しやすい犬種ですが、運動不足になると多動症になる可能性があります。

インテリアとの調和

愛犬との生活を快適にするためには、インテリアにも工夫が必要です。

* 犬が落ち着けるスペース: 犬がリラックスできる場所を確保しましょう。犬用ベッドやクッションなどを用意し、快適な空間を作るのがおすすめです。
* 汚れに強い素材: ソファやカーペットなど、犬が触れる可能性のある家具やインテリアは、汚れに強い素材を選ぶのがおすすめです。
* ブラウン系のインテリア: ブラウン系のインテリアは、犬の毛が目立ちにくく、落ち着いた雰囲気になります。

専門家のアドバイス

愛犬の行動に困った時は、動物行動学の専門家や獣医に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より適切な解決策を見つけることができます。

まとめ

愛犬のいたずらに悩んでいる飼い主さんは多いです。しかし、彼らの行動には、本能や遊び心、そして飼い主とのコミュニケーションが隠されていることも少なくありません。適切な対策と根気強いしつけで、愛犬との楽しい生活を送りましょう。

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