洗濯機の水漏れと大家とのトラブル:裁判の可能性と具体的な対処法

アドバイスお願いします。今日洗濯機を回していて、その場を離れ戻ってきて気付いた時には台所まで水浸しになっていました。その後急いで拭いたのですが、下の部屋に水漏れしてしまったみたいで大屋さんから連絡があり、業者の方を呼ぶことになりました。夜になり業者さんが来てあたし達の部屋は「原因はわからないが、お風呂場と洗濯機置き場と洗面所とトイレにと台所の詰まりを取る処置をした。洗濯機は使って大丈夫」ということで、業者さんは帰りました。その後しばらくして何となく洗濯機のある場所を見に行くと、また水漏れしていました。水漏れしていた場所は洗濯機を使うとき水を入れる為にホースでいつもつないでいる水道でした。それも水道の水が出てくる部分ではなく途中のとこから漏れていました。慌ててタオルで拭いて今タオルを敷いている状態です。こんな状態で相談なのですが、うちは、ちょっと古い洗濯機を使っていて、斜めにしなきゃ使えない状態なんですが、それを業者に伝えた上で「買い換え時ではあるけど、使って大丈夫」と言われたのに、業者が帰ったあとに、状況は見ずに業者からの話を聞いただけの大家から「おたくの問題点色々あるみたいですが、とりあえず洗濯機は使わないでコインランドリーに行って」と言われました。また業者さんが来る前(まだ業者すら部屋を見てない状況)に、以前この部屋に入居していた方も同じように水漏れを起こして、保険で払わせて修理したから部屋の問題ではなく、入居者の利用の仕方に問題がある。と大家から言われました。このままだと大家からの小言や嫌みでおかしくなりそうです。あたし的には、水漏れの件も保険すら使いたくないし、今まで大家に多々言われてきたことや、されたこと(以前あたしがいけないですが家賃滞納してしまったことがあり、事情などは話していたにも関わらず、送られてきた手紙に「家賃滞納は犯罪です」と書かれていたことや、そのときの請求金額が4万程多く請求されていてそのことを言っても取り合ってもらえず、後日送られてきた手紙に謝罪もなく金額がこっそりなおされていたり………)まだたくさんありますが、ほんとに苦痛なことばかりで全部ひっくるめて裁判をし、引っ越し費用も入居費用も全て払ってもらって1日でも早く退去したいのですが…裁判などは難しいですか?アドバイスお願いします

現状の整理と問題点

まず、現状を整理しましょう。あなたは古い洗濯機を使用しており、水漏れが発生。業者による修理後も水漏れが再発し、大家からは洗濯機の使用停止と、以前の入居者も同様の水漏れを起こしたという指摘を受けています。さらに、過去には家賃滞納に関するトラブルも経験しており、大家との関係は良好とは言えません。 あなたは、これまでのトラブルを含め、裁判を起こして退去したいと考えているようです。

問題点は以下の3点に集約されます。

  • 洗濯機からの水漏れ:原因究明と修理が必須です。再発していることから、洗濯機自体、給水ホース、あるいは水道設備のいずれかに問題がある可能性が高いです。
  • 大家とのトラブル:家賃滞納問題、高額な手数料請求、今回の水漏れ問題への対応など、信頼関係が著しく損なわれています。
  • 退去に関する希望:裁判による退去を希望しており、引っ越し費用や入居費用の負担を求めています。

洗濯機の水漏れに関する対処法

まずは、洗濯機の水漏れ問題に対処しましょう。

1. 専門業者への再依頼

前回の業者は原因を特定できなかった可能性があります。別の信頼できる水道設備業者に点検・修理を依頼しましょう。 給水ホースの劣化、洗濯機の故障、水道管の破損など、様々な原因が考えられます。業者には、水漏れの状況を詳しく説明し、写真や動画を提示すると、原因特定がスムーズになります。

2. 洗濯機の点検・修理または交換

業者の診断に基づき、洗濯機の修理または交換が必要となる可能性があります。古い洗濯機で斜めにしないと使えない状態とのことですので、交換を検討するのも良いでしょう。修理費用が高額になる場合は、交換の方が経済的かもしれません。

3. 水道設備の点検

洗濯機だけでなく、水道管の老朽化なども原因として考えられます。給水管や排水管の点検・修理が必要となる可能性があります。これは大家に相談し、修理費用負担について交渉する必要があります。

大家とのトラブルへの対処法

大家との関係改善は難しい状況ですが、冷静に対処することが重要です。

1. 書面による記録

すべてのやり取りを記録しましょう。大家からの手紙、メール、電話の内容、業者からの報告書などを保管し、証拠として残しておきます。日付、時間、内容を明確に記録することが重要です。

2. 具体的な証拠の提示

大家に家賃滞納時の不当な請求について、証拠となる書類(請求書、領収書など)を提示しましょう。また、今回の水漏れについても、業者の報告書、写真、動画などを提示し、あなたの主張を明確に伝えましょう。

3. 弁護士への相談

現状では、大家との関係修復は難しい可能性が高いため、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、あなたの権利を保護し、大家との交渉、裁判手続きをサポートします。弁護士費用は心配かもしれませんが、法律相談は初回無料の事務所も多いので、まずは相談してみることをおすすめします。

裁判の可能性と費用

裁判は、最後の手段として検討しましょう。裁判は時間と費用がかかります。しかし、大家の対応が不当であると判断されれば、引っ越し費用や入居費用の請求が認められる可能性があります。

1. 裁判の種類

考えられる裁判の種類は、賃貸借契約に関する訴訟です。家賃滞納問題、不当な請求、水漏れ問題など、これまでのトラブルをまとめて訴えることができます。

2. 費用

裁判費用には、弁護士費用、訴訟費用、印紙代などがかかります。弁護士費用は、弁護士によって異なりますが、数万円から数十万円かかる可能性があります。訴訟費用は、裁判の結果によって負担者が決まります。

3. 証拠の重要性

裁判では、証拠が非常に重要になります。これまで記録してきた書類、写真、動画などを整理し、弁護士に提出しましょう。

まとめ:冷静な対応と専門家の活用が重要

今回の状況は、非常にストレスが溜まる状況だと思います。しかし、感情的になるのではなく、冷静に対処することが重要です。まず、水漏れ問題を解決するために専門業者に依頼し、大家とのトラブルについても、書面による記録を残し、必要に応じて弁護士に相談しましょう。裁判は最後の手段ですが、弁護士のアドバイスを参考に、あなたの権利を主張しましょう。

冷静な対応と専門家の力を借りることで、状況を改善できる可能性があります。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)