洗濯が億劫…?!家事のやる気を復活させるインテリアと工夫

洗濯物を干すまで。 毎日毎日、本当に自分でも不思議な程、洗濯物を干すのが億劫です。洗濯機を回すのは回します。ですが…干すのは午後からになりがちです。 11年前に戸建ての平屋アパートに住んでいる頃は洗濯がむしろ好きでした。毎日何を洗おうかとワクワクしてたくらいです。それが今となってはやりたくなくなってしまいました。 自分でも本当に毎日考えていますが、何故嫌になってしまったのかが分かりません。 この11年間あったことは、 ・アパートから旦那の実家に引っ越した ・その同居期間の6年間は洗濯をやれなかった (義母が洗濯をやりたがっていた為) ・今は旦那の実家から二階立ての中古一軒家に引っ越しました (子供は小学生の男の子2人います。) 自分の事なのに、洗濯の何が嫌になったのか分かりません…。周りの人には『洗濯についてそうやって考えたことない』とか、『全部やり切らないとスッキリ出来ないから初めからやる気しないんじゃない?』等言われました。 こちらの知恵袋で調べたら、洗濯が嫌いだと言う方が意外に多くて…ホッとして、泣けてきました。 本当に変な質問ですみません…。

洗濯が億劫になった原因を探る

洗濯が以前は好きだったのに、今は億劫に感じてしまう…その原因は、環境の変化と心理的な要因の両方に隠れている可能性があります。質問者様のケースでは、11年間で大きく生活環境が変わっていることが分かります。

* **アパートから旦那の実家への引っ越し、そして再び新しい家へ:** 環境の変化は、心理的なストレスを生み出し、家事への意欲を低下させることがあります。慣れた空間から離れることで、生活リズムや家事動線に戸惑いを感じ、それが洗濯への抵抗感につながっているかもしれません。
* **6年間の洗濯業務からの解放:** 長期間洗濯をしなかったことで、家事へのモチベーションが低下した可能性があります。再び洗濯をすることになった際に、以前のようなスムーズさや楽しさを実感できず、負担に感じているのかもしれません。
* **中古一軒家での生活:** 新しい家では、洗濯動線や干し場など、アパート時代とは異なる点が多く、それがストレスになっている可能性があります。例えば、洗濯物が運びにくい、日当たりが悪い、物干しスペースが狭いなど、具体的な問題点があるかもしれません。
* **子供2人の育児:** 小学生の男の子2人の育児は、想像以上に時間と体力を奪います。洗濯以外にも多くの家事や育児に追われ、洗濯に割ける時間やエネルギーが不足している可能性があります。

洗濯を楽しくするインテリアと工夫

では、どうすれば洗濯を再び楽しいもの、あるいは少なくとも苦痛でないものに変えることができるのでしょうか? インテリアと工夫を組み合わせることで、解決策が見えてきます。

1. 洗濯動線の見直しと改善

まず、洗濯動線をスムーズにすることを考えましょう。

* **洗濯機の位置:** 洗濯機から脱衣所、物干し場までの距離が遠いと、洗濯が億劫になりがちです。洗濯機の位置を可能な限り脱衣所やベランダ近くに移動できないか検討してみましょう。移動が難しい場合は、洗濯カゴを複数設置し、洗濯物を集めやすくする工夫をしてみましょう。
* **物干し場の確保:** 日当たりの良い、風通しの良い場所に十分なスペースの物干し場を確保しましょう。ベランダが狭ければ、室内物干しを活用したり、物干し竿の設置場所を工夫したりするのも有効です。
* **収納スペースの確保:** 洗剤や柔軟剤、洗濯バサミなどの収納スペースを確保し、必要なものがすぐに取り出せるようにしておきましょう。散らかった空間は、やる気を削ぐ原因となります。

2. 洗濯を楽しくするインテリア

インテリアも、やる気に大きく影響します。

* **明るい色の洗濯室:** 洗濯室や脱衣所を明るく清潔感のある空間にしましょう。青や緑などの爽やかな色を使うと、気分転換になり、洗濯への抵抗感が減る可能性があります。 青色のインテリア特集はこちら
* **お気に入りの洗濯用品:** 洗剤ボトルや洗濯バサミ、ランドリーバスケットなどを、お気に入りのデザインのものに変えてみましょう。見た目にも楽しくなることで、洗濯へのモチベーションアップにつながります。
* **アロマの活用:** 好きな香りのアロマを焚いたり、柔軟剤の良い香りを活用したりすることで、洗濯の時間を心地よい時間に変えることができます。ラベンダーや柑橘系の香りはリラックス効果があります。
* **音楽を聴く:** 好きな音楽を聴きながら洗濯をするのも良い方法です。音楽によって作業のテンポが上がり、効率的に洗濯を終えることができます。

3. 心理的なアプローチ

インテリアだけでなく、心理的な面にもアプローチしてみましょう。

* **完璧主義を捨てる:** 洗濯物を完璧に畳む必要はありません。ある程度で良いと割り切ることで、精神的な負担を軽減できます。
* **小さな目標設定:** 一気に全部やるのではなく、まずは洗濯機を回す、次に干す、最後に畳むなど、小さな目標を立てて、一つずつ達成していくことで、達成感を得ることができます。
* **家族の協力を得る:** 洗濯物を干す作業を家族と分担することも検討してみましょう。小学生のお子さんにも、手伝える範囲で手伝ってもらうことで、負担を軽減できます。
* **休息を挟む:** 家事の合間に休憩を挟むことも大切です。疲れてから洗濯を始めると、余計に億劫になります。

4. 専門家の意見

整理収納アドバイザーなど、家事に関する専門家に相談してみるのも一つの方法です。専門家から具体的なアドバイスを受けることで、自分では気づかなかった問題点や解決策を発見できるかもしれません。

まとめ

洗濯が億劫になる原因は、環境、心理、そして生活スタイルの複雑な絡み合いです。 インテリアの工夫や生活習慣の見直し、そして家族との協力によって、洗濯に対する気持ちを変えることは十分可能です。 一つずつ、自分に合った方法を試してみて、洗濯が再び楽しくなることを願っています。

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