注文住宅(大工)で失敗しないための完全ガイド:70坪土地での新築計画

注文住宅(大工)について ①1年以内に新築を計画しています。施工業者は、ハウスメーカーではなく、知り合いの大工(工務店ではなく)に頼む事になりました。まだこれから大工との話し合いなんですが、設計も大工がしてくれるんでしょうか?個人大工で頼むとハウスメーカーや工務店と比べ、割高になるんでしょうか。 ②現在70坪の土地を購入しています。間取りは、1Fにキッチン、リビング、風呂、トイレ、和室(将来親同居?)。2Fに子ども部屋3室。寝室1室という事の希望はあるんですが、後の希望は、今はない状態です。家を建てるにあたり、注意しないといけない点やこれはした方がいいという成功例を教えてください。 補足 大工以外にやはり設計屋さんが、必要なんですね。もっと大工さんと話をしてから決めた方がいいですね。また、断熱は必要ですね。玄関についても再度検討します。営業マンさんがいないと厳しいのは、最近登記手続きや農地転用等の届出で、行政書士さんのところへ行ったり、市に行ったり、確かに大変です。でも、自分の家ですもんね。 最近、リビング階段や太陽光や中二階もあったりするのですが、そのあたりはどうなんですかね。

1. 設計は誰が担当する?大工さんとの契約前に確認すべきこと

知り合いの大工さんに新築を依頼するとのこと、素晴らしいですね!しかし、ハウスメーカーや工務店と違い、設計を含む全ての工程を大工さんと綿密に話し合う必要があります。大工さんによっては設計業務も行う方もいますが、多くの場合、設計は別途建築士に依頼する必要があります

大工さんとの最初の打ち合わせでは、以下の点を必ず確認しましょう。

  • 設計業務の有無:大工さんが設計を行うのか、それとも外部の設計士に依頼する必要があるのかを明確にしましょう。
  • 設計費用:設計費用は誰が負担するのか、費用はいくらになるのかを事前に確認しましょう。設計費用は別途かかる場合が一般的です。
  • 設計図面の内容:どのような図面を作成してくれるのか、確認しましょう。構造図、平面図、立面図、断面図など、必要な図面が全て含まれているかを確認しましょう。
  • 契約内容:設計、施工、材料費、支払い方法など、契約内容をしっかりと確認し、不明な点は質問しましょう。書面で契約を交わすことをお勧めします。

ハウスメーカーや工務店と比較して、個人大工に依頼する場合、必ずしも割高になるとは限りません。 ただし、設計費用、管理費用などが別途発生するため、全体の費用を比較検討することが重要です。複数の見積もりを取り、比較検討することをお勧めします。

2. 70坪の土地を活かす間取りと、新築における注意点

70坪の土地は、十分な広さがあります。ご希望の間取り(1F:キッチン、リビング、風呂、トイレ、和室、2F:子ども部屋3室、寝室1室)も実現可能です。しかし、間取りを決める前に、ライフスタイルの変化や将来的なことを考慮することが重要です

2-1. 間取りプランニングにおける重要なポイント

  • 将来のライフスタイルの変化:お子様の成長、親御さんの同居など、将来的なライフスタイルの変化を予測し、柔軟に対応できる間取りを検討しましょう。例えば、将来親と同居する場合、1階に個室を確保したり、バリアフリー設計を考慮する必要があります。
  • 収納スペースの確保:70坪の土地を有効活用するためにも、十分な収納スペースを確保しましょう。ウォークインクローゼットや納戸などを計画することで、生活空間を広く保つことができます。
  • 日当たりと風通し:各部屋の日当たりと風通しを考慮し、快適な住空間を実現しましょう。窓の位置や大きさ、配置を工夫することで、自然光を最大限に活用できます。
  • 動線:キッチン、リビング、浴室などの動線をスムーズに設計することで、家事の効率アップにつながります。また、来客時の動線も考慮しましょう。
  • 断熱性能:断熱材の種類や厚さ、窓の種類などを検討し、快適な室内環境を実現しましょう。高性能な断熱材を使用することで、冷暖房費の削減にもつながります。

2-2. 成功例:70坪の土地を活かす間取り例

70坪の土地を有効活用するため、例えば、中二階を設けて、リビングを広く確保しつつ、書斎や趣味の部屋を設けることも可能です。また、吹き抜けを設けることで、開放的な空間を作り出し、採光も確保できます。

さらに、太陽光発電システムの導入も検討しましょう。70坪の土地であれば、十分な設置スペースが確保できる可能性があります。初期費用はかかりますが、長期的に見れば光熱費の削減につながり、経済的にもメリットがあります。

3. 専門家の活用と行政手続き

ご指摘の通り、ハウスメーカーや工務店と違い、設計士、行政書士、その他専門家の選定と連携は、施主であるあなた自身が行う必要があります。これは大変な作業ですが、自分らしい家づくりを実現するための重要なステップです。

3-1. 建築士との連携

設計士は、間取りプランの作成だけでなく、構造設計、設備設計、法規確認など、建築に関する様々な専門知識を提供してくれます。信頼できる設計士を見つけることが重要です。建築士事務所のホームページなどを参考に、複数の設計士に相談してみることをお勧めします。

3-2. 行政手続き

登記手続きや農地転用などの行政手続きは、行政書士に依頼するのが一般的です。専門家に依頼することで、手続きのミスを防ぎ、スムーズに進めることができます。

4. リビング階段、太陽光発電、中二階について

最近の住宅トレンドであるリビング階段、太陽光発電、中二階について、それぞれメリット・デメリットを検討しましょう。

4-1. リビング階段

メリット:家族間のコミュニケーションが活発になる、開放的な空間になる。
デメリット:冷暖房効率が低下する可能性がある、プライバシーが確保しにくい場合がある。

4-2. 太陽光発電

メリット:光熱費の削減、環境に優しい。
デメリット:初期費用が高い、設置場所の制約がある。

4-3. 中二階

メリット:空間の使い勝手が向上する、プライバシーが確保できる。
デメリット:建築コストが高くなる、空間が狭くなる可能性がある。

これらの要素は、あなたのライフスタイルや予算に合わせて検討する必要があります。

5. まとめ:夢のマイホームを手に入れるために

大工さんとの家づくりは、ハウスメーカーとは異なるやり方になりますが、自分らしい家づくりを実現できる大きなチャンスでもあります。設計士との連携、行政手続き、専門家の活用など、準備すべきことはたくさんありますが、一つずつ丁寧に進めていきましょう。

この記事が、あなたの夢のマイホーム建築の一助となれば幸いです。

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