注文住宅の子供部屋、クローゼット位置で後悔…リフォームの可能性は?

注文住宅でもうすぐ完成予定です。子供部屋で後悔しています。6畳・5.2畳・5.7畳の3部屋あるのですが、建ってみるとなんて使いづらい部屋なんだと・・・ クローゼット抜きでのサイズですが、このクローゼットの位置が問題で、3部屋とも四角い部屋のなかに奥行90㎝のものがどーんと出っ張っているので変形でレイアウトに悩みます。 平面図でもっともっと想像してみるべきでしたが、プロの設計士さんが作ってくださってるのでこんなもんだろう・・・とろくろく考えもせず子供部屋は最初の段階のままでいってしまいました。 中学生2人と小学生の女の子ばかりの姉妹ですが、そのクローゼットの存在感のせいか 意外と狭いね・・・と夢の部屋に少々がっくりきてるようすです。友達にも来てほしいし・・・ よく子供部屋は快適である必要はないとは言われますが、せっかくの注文住宅、いくらでもできたのに・・・と後悔の思いでいっぱいです。部屋のサイズを大きくすることは出来ないのでせめてクローゼットがどうにかならないかと考え巡らせていますがクローゼットもこれから必要だしどうにもなりません。 リビングが広いのでそれで子供たちが集まってくれるからいいかなと慰めてる状態です。 悲しくてつらいです。どうかこんな私を励まして頂けたらと思います。補足2×4なんですが、リフォームでクローゼットの位置をずらしたり外したりとかは出来るのでしょうか・・・? クローゼットが耐力壁とか可能性はあるんでしょうか?

注文住宅の子供部屋リフォーム:クローゼット問題への対処法

完成間近の注文住宅で、子供部屋のクローゼット位置に後悔されているとのこと、お気持ちお察しします。せっかくのマイホームなのに、使い勝手の悪さにがっかりするのは辛いですね。しかし、まだ完成前であれば、いくつか改善策がありますので、ご安心ください。

クローゼットの位置変更の可能性

まず、2×4住宅でクローゼットの位置変更や撤去が可能かどうかですが、これはクローゼットの構造と位置によって大きく異なります。クローゼットが耐力壁の一部である可能性があります。耐力壁とは、地震や強風などの外力から家を守るために必要な壁です。クローゼットが耐力壁の一部であれば、簡単に移動したり撤去したりすることはできません。

専門の建築士やリフォーム業者に相談して、クローゼットの構造を確認してもらうことが重要です。耐力壁でない場合でも、配管や電気配線などの位置によっては、移動が困難な場合もあります。

リフォームの可能性と費用

クローゼットが耐力壁でなければ、リフォームで位置変更や撤去が可能となる可能性はあります。しかし、リフォームには費用がかかります。クローゼットのサイズ、位置、構造、そして必要な工事の規模によって費用は大きく変動します。

リフォーム費用を抑えるためには、クローゼットの位置変更ではなく、内部のレイアウト変更や収納方法の見直しを検討するのも良いでしょう。例えば、クローゼット内部に棚を追加したり、収納ボックスを活用したりすることで、収納効率を上げることができます。

子供部屋のレイアウト改善策

クローゼットの位置を変更できない場合でも、レイアウトを工夫することで、子供部屋の使い勝手を改善できます。

家具の配置を工夫する

* クローゼットの出っ張りを活かす:クローゼットの出っ張りを利用して、デスクやベッドを配置することで、空間を有効活用できます。例えば、クローゼットの横にデスクを配置し、学習スペースを確保するなどです。
* 家具のサイズを選ぶ:部屋のサイズに合わせた家具を選ぶことで、圧迫感を軽減できます。コンパクトな家具や、壁面収納を活用することで、スペースを広く見せることができます。
* 多機能家具を活用する:ベッド下収納や、収納付きのデスクなど、多機能家具を活用することで、収納スペースを増やすことができます。

収納方法を見直す

* 垂直収納を活用する:棚やラックを活用することで、垂直方向の収納スペースを増やし、床面積を有効活用できます。
* 収納ボックスを活用する:様々なサイズの収納ボックスを活用することで、クローゼットや部屋の収納効率を上げることができます。
* 定期的な断捨離:定期的に不要なものを処分することで、収納スペースを確保し、部屋を広く見せることができます。

空間を広く見せる工夫

* 明るい色の壁や床材:明るい色の壁や床材を使用することで、部屋を広く見せる効果があります。特にピンクやアイボリーなどの淡い色は、女の子の部屋に最適です。
* 鏡の活用:鏡を壁に設置することで、部屋を広く見せる効果があります。
* 間接照明の活用:間接照明を使用することで、部屋を明るく、広く見せる効果があります。

専門家への相談

どうしても解決できない場合は、インテリアコーディネーターや建築士に相談することをおすすめします。プロの視点から、最適なレイアウトや収納方法を提案してもらえます。

まとめ:後悔しない子供部屋づくり

今回の経験を活かし、今後のインテリア選びに役立てましょう。

* 平面図をしっかり確認する:設計図をじっくりと確認し、家具の配置や動線をシミュレーションしましょう。
* プロの意見を参考に:設計士やインテリアコーディネーターなどの専門家の意見を参考にしましょう。
* 後悔しないための情報収集:インターネットや書籍などで、インテリアに関する情報を収集しましょう。

今回のケースは、クローゼットの位置が問題となっていますが、これは設計段階で十分に検討すべき点でした。しかし、まだ完成前であれば、リフォームやレイアウトの工夫で改善できる可能性があります。悲観的にならず、前向きに解決策を探していきましょう。

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