注文住宅のスケジュール:2012年9月入居を目指して

注文住宅スケジュール 2012年の9月の中旬に入居したいのですが、いつまでどの時期にどのようなことをすれば良いですか?(スケジュールみたいなもの)土地は今年雪解けに土地分筆しようと思っています。おばさんから譲り受けます。工務店も決まっています。図面は過去2回書いてもらいましたが、1回目は南玄関ではなく、2回目は2階の子ども部屋が3部屋欲しいのに2部屋だったので、また今度頼んでいます。9月に入居したいというのは伝えてあります。工務店さんも9月入居出来るように今後進めていきたいとの事、でも間に合うか間に合わないんじゃないかととても不安です。いつも私からこういう風に図面お願いします。など言っていますが、向こうは「解りました。それを参考にして図面作成させていただきます」というばかりであまり焦ってはいないみたいなのですが、私が焦りすぎなのでしょうか?

2012年9月入居目標! 注文住宅建築スケジュールと注意点

9月の中旬に入居を希望されているとのこと、焦りは当然です! 注文住宅建築は、多くの工程と時間が必要なプロジェクトです。 しかし、ご安心ください。 適切なスケジュール管理と工務店との綿密なコミュニケーションによって、目標達成は十分可能です。 以下に、具体的なスケジュールと、不安を解消するためのポイントを解説します。

土地取得と分筆

* 雪解け後~春先:土地分筆手続き開始 おば様からの譲渡手続き、測量、申請など、土地分筆には予想以上に時間がかかります。 行政機関への申請には、事前に必要な書類や手続きをしっかり確認し、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。 遅延すると、その後のスケジュールに大きく影響します。
* 春~初夏:土地取得完了 分筆完了後、所有権移転などの手続きを完了させましょう。 この段階で、地盤調査も同時に行うことをおすすめします。 地盤調査の結果によっては、基礎工事の設計変更が必要になる可能性もあります。

設計と確認

* 初夏~夏:設計図の確定 3回目の設計図作成依頼とのことですが、9月入居を目標にすると、この段階が非常に重要です。 南玄関と3部屋の子ども部屋というご希望を明確に伝え、工務店と何度も打ち合わせを行い、納得のいく図面を完成させましょう。 曖昧なまま進めると、後々修正が必要になり、大幅な遅延につながる可能性があります。 必要であれば、設計図作成に専門家の意見を取り入れることも検討しましょう。 インテリアコーディネーターに相談し、色使いや素材選び、間取りの使い勝手などをアドバイスしてもらうのも有効です。
* 夏:確認申請 設計図が確定したら、速やかに確認申請を行いましょう。 確認申請には、行政機関への提出と審査に時間がかかります。 この段階で遅延すると、着工が遅れるため、入居時期に間に合わなくなる可能性があります。

建築工事

* 夏~秋:建築工事 着工から完成まで、天候や職人さんのスケジュールにも左右されます。 工務店と綿密に連携を取り、工程表を確認しながら進捗状況を把握しましょう。 定期的な現場確認を行い、問題があればすぐに工務店に相談することが重要です。 特に、内装工事は、壁紙や床材の色選びなど、インテリアの重要な要素を決定する段階です。 事前にサンプルを確認し、イメージ通りの仕上がりになるよう、細心の注意を払いましょう。
* 秋:完成検査 完成後、必ず完成検査を行いましょう。 不具合があれば、修正を依頼します。 この段階で問題が見つかると、入居時期がずれ込む可能性があるので、慎重に確認しましょう。

引越し

* 9月:引越し 完成検査後、問題なければ引越し準備を始めましょう。 引越し業者の手配、荷造りなど、余裕を持って行いましょう。

不安解消のためのポイント

* 工務店とのコミュニケーション: 定期的に打ち合わせを行い、進捗状況や問題点を共有しましょう。 メールだけでなく、直接会って話すことで、よりスムーズなコミュニケーションが図れます。 不安な点は、遠慮なく質問しましょう。
* 工程表の作成と共有: 工務店に工程表を作成してもらい、定期的に進捗状況を確認しましょう。 これにより、遅延のリスクを早期に発見し、対応することができます。
* 専門家の活用: 設計や建築に関する専門家の意見を聞くことで、より安心感を持って工事を進めることができます。 建築士やインテリアコーディネーターなどに相談してみましょう。
* 余裕を持ったスケジュール: 予定よりも少し余裕を持ったスケジュールを立てることで、予期せぬトラブルにも対応できます。

ベージュのインテリアと注文住宅

ベージュは、どんなスタイルにも合わせやすい万能カラーです。 注文住宅では、壁や床、家具などにベージュを取り入れることで、落ち着いて、温かみのある空間を演出できます。 特に、ナチュラルテイストや北欧テイストのインテリアには最適です。 ベージュは、他の色との組み合わせも自由自在。 例えば、白やグレーと組み合わせることで、清潔感あふれる空間を、ブラウンと組み合わせることで、シックで落ち着いた空間を演出できます。 また、カーテンやクッションなどの小物でアクセントカラーを取り入れることで、個性を出すことも可能です。

まとめ

9月入居という目標達成のためには、綿密な計画と工務店との連携が不可欠です。 焦らず、一つずつ確実に進めていきましょう。 そして、インテリアについても、理想の空間をイメージしながら、色や素材選びを楽しんでください。 「いろのくに」では、様々な色のインテリア情報を提供していますので、ぜひ参考にしてください。

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