泥棒未遂から身を守る!安心安全な住まいづくりのためのインテリアと防犯対策

四時間程前に泥棒未遂に遭いました。小さな一階建ての一軒家に主人と子供と3人で暮らしています。私は玄関のすぐ隣の部屋に子供と寝ているのですが、横になって暫く携帯を見ているのでまだ寝てませんでした。玄関に小窓(H60×W50くらいの引違い窓)があるのですが、その窓を開ける音がして、その後そこに置いてあったライターがカタカタと音がしたのでビックリしてわざと大きな足音をたてて窓まで行ってみると窓は全開で外を見ましたが誰もいませんでした。外からその窓を使って侵入するには男性でも踏み台が必要かなと思う高さがあり窓も小さかったので大丈夫だろうと軽く考えていました。日頃、外出から帰ってきてその窓の下にある下駄箱の上に財布を置きっぱなしにする癖があるのでもしかしてそれを知ってた!?うちの先は行き止まりになっており、奥の二軒の方かその家に用事がある人しか通らない狭い道にその窓が面してるので下見に来てたかと思うととても怖いです。これからは在宅中でも施錠しますが、失敗してもまた来たりするものなのでしょうか?顔を見られたんじゃないかと勘違いされて、いつか殺されるんじゃないかとまで思ってしまいます。警察に相談したら未遂でもパトロールなど強化してもらえますか??

ご自宅の安全を守るための具体的な対策

ご自宅で泥棒未遂に遭われたとのこと、大変な恐怖体験だったと思います。まずは落ち着いて、ご自身の安全を第一に考えてください。 今回の経験を踏まえ、ご自宅の防犯対策を強化することで、安心安全な生活を取り戻しましょう。

1.窓の防犯対策を強化する

今回の事件では、小さな窓が狙われたことが分かります。いくら小さな窓でも、防犯対策が不十分だと侵入経路になり得ます。

  • 窓への補助錠の設置: 既存の窓枠に簡単に取り付けられる補助錠が市販されています。これにより、窓を完全に開けることを防ぎ、侵入を困難にします。様々なタイプがあるので、窓の形状に合わせて選びましょう。例えば、窓を少しだけ開けて換気したい場合に便利な「窓用クレセント錠」や、窓を完全にロックする「窓用ロック」などがあります。
  • 防犯フィルムの貼付: 窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで、ガラスが割れにくくなり、侵入者を遅らせる効果があります。フィルムの種類によっては、飛散防止効果も期待できます。
  • 防犯センサーライトの設置: 玄関や窓にセンサーライトを設置することで、不審者の接近を検知し、自動的にライトが点灯します。不審者を威嚇し、侵入を阻止する効果があります。同時に、周囲を明るくすることで、防犯効果を高めます。
  • 窓の強化: 防犯ガラスへの交換も効果的です。防犯ガラスは、通常のガラスよりも強度が高く、割れにくいのが特徴です。費用はかかりますが、より高い安全性を求めるなら検討しましょう。

2.玄関ドアの防犯対策を見直す

玄関ドアは家の顔であり、最も重要な防犯ポイントです。

  • 高性能な玄関ドアへの交換: 現在の玄関ドアの防犯性能が低い場合は、防犯性能の高い玄関ドアへの交換を検討しましょう。ピッキングに強いディンプルキーや、サムターン回しを防ぐ補助錠などを備えたドアを選びましょう。
  • ドアチェーン・ドアクローザーの活用: ドアチェーンは、ドアを開けたままでもチェーンを掛けることで、侵入を防ぎます。ドアクローザーは、ドアが自動的に閉まるため、施錠忘れを防ぎます。特に、在宅時でも施錠する習慣を身につけましょう。

3.防犯カメラの設置

防犯カメラは、不審者の侵入を記録し、証拠として活用できます。また、設置しているだけで抑止効果も期待できます。

  • 屋外用防犯カメラ: 玄関や窓など、侵入されやすい場所に設置しましょう。無線式であれば、配線工事の必要がなく、簡単に設置できます。
  • 録画機能付き: 不審者の行動を記録できる録画機能付きのカメラを選びましょう。クラウドサービスを利用できるカメラであれば、データの保存場所を確保する必要がありません。

4.生活習慣の見直し

防犯対策と同様に、生活習慣の見直しも重要です。

  • 貴重品の管理: 財布や鍵などの貴重品は、見える場所に置かないようにしましょう。下駄箱の上は、狙われやすい場所です。
  • 不在時の対策: 外出時は、必ず窓やドアを施錠し、郵便物や新聞の溜まりを防ぎましょう。不在を悟られないように工夫することが大切です。
  • 近隣との連携: 近隣住民と顔見知りになり、お互いに見守り合う関係を築くことが重要です。何か異常を発見したら、すぐに連絡を取り合えるようにしましょう。

5.警察への相談

警察への相談は、非常に重要です。未遂であっても、警察に相談することで、パトロール強化などの対策を講じてもらえます。

  • 最寄りの警察署に連絡: 事件の詳細を伝え、今後の対策について相談しましょう。
  • 防犯相談窓口の利用: 警察署には、防犯に関する相談窓口があります。専門の担当者からアドバイスを受けることができます。

インテリアと防犯対策の両立

防犯対策は、インテリアの雰囲気を損なうことなく行うことが大切です。例えば、窓の補助錠は、デザイン性の高いものを選べば、インテリアに溶け込みます。防犯カメラも、小型で目立たないものを選べば、生活空間を邪魔しません。

グレーインテリアと防犯対策

グレーは、落ち着いた雰囲気で、どんなインテリアにも合わせやすい万能カラーです。防犯対策においても、グレーのアイテムは目立ちにくく、自然な形で防犯対策を強化できます。例えば、グレーの防犯フィルムや、グレーの金属製の補助錠は、インテリアに溶け込み、防犯対策をしていることを気づかれにくくします。

専門家の意見

防犯のプロであるセキュリティ会社に相談することも有効です。彼らは、あなたの家の状況を詳しく見て、最適な防犯対策を提案してくれます。

まとめ

今回の泥棒未遂は、非常に怖い経験だったと思います。しかし、この経験を活かし、適切な防犯対策を行うことで、安心安全な生活を取り戻すことができます。この記事で紹介した対策を参考に、ご自宅の防犯対策を強化し、安心して暮らせる環境を作り上げてください。 そして、警察への相談を忘れずに行いましょう。

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