汚部屋脱出!整理収納&掃除のコツ|グレーインテリアでスッキリ空間

汚部屋人間です。掃除ができません。コツを教えてください。一度綺麗にして維持を心がけて汚部屋から脱出しようと決めたのですが、うまくいってません。物が捨てられないタイプの人間だと気が付いたので、まず物を仕分けして捨てるところから始めました。いらない物を捨てることはできたのですが、整頓ができないのかすぐに物が散乱して散らかってしまいます。そうこうしているうちにゴミも一緒にたまります。やるきがなくなり放置します。テレビに出てくるような汚部屋がまた完成します。また必要だと判断して捨てなかったものも、やっぱり必要じゃなかったとか、捨てたものが必要だったものだとわかり買い直しをしたりしてしまいました。判断がちゃんとできていませんでした。収納場所がないんだということに気が付いて、衣装ケースや本棚を購入したのですが、ただ物を突っ込むのはできるのですが、整理できてるとは言えません。再度取り出す時にまた物が散乱します。整理整頓のコツや、手際よく掃除するための知恵や手順などありましたら、ご教授宜しくお願いします。私の部屋は衣類と画材と楽器類と空き缶などのゴミ類や化粧品などが散乱しています。パソコンやプリンター、人形、たためるタイプのルームランナーもあります。その中でウサギを飼育しています(今は一時的に廊下に避難してもらっている状況ですが夏までにエアコンのある部屋に入れたいんです)。水泳とジョギングをするのでタオル類やジャージ類がすごくかさばります。とにかくものが多いです。湿気もすごく、笛からカビが生えてしまいました(移動しましたが先日まで60センチ水槽と45センチ水槽がありました)。祖父の家の一番広い部屋をアトリエ代わりにしていますが、作業スペースを考えるともうこれ以上荷物を持ち込めません。私の部屋には物置もついていますが、本だらけです。これでも選別してかなり少なくなりました。どうしていいのかわかりません。

現状把握と目標設定:汚部屋脱出への第一歩

まずは、現状を冷静に把握することが大切です。写真に撮ったり、部屋の図面を描いて、どこに何がどれだけあるのかを可視化してみましょう。そして、どんな部屋にしたいのか、具体的な目標を設定します。「夏までにウサギをエアコンのある部屋に移せるようにする」「作業スペースを確保する」「常に掃除しやすい状態を維持する」など、小さな目標を立て、達成感を味わうことでモチベーションを維持しましょう。グレーの落ち着いたインテリアを目標にすると、整理整頓がしやすい空間になりやすいです。

ステップ1:徹底的な断捨離

「本当に必要か?」を基準に、容赦なく物を捨てましょう。迷う場合は、1ヶ月間使わなかったものは捨てる、というルールを作るのも有効です。思い出の品などは、写真に撮って残すのも良い方法です。断捨離のプロセスをスムーズに進めるために、以下の手順を踏んでみましょう。

  • 分類:衣類、画材、楽器、ゴミ、化粧品など、種類別に分けていきます。
  • 選別:各カテゴリーごとに「必要」「不要」「保留」に分けます。「保留」は、さらに1ヶ月後に見直すなど、期間を設けましょう。
  • 処分:不要なものは、ゴミとして処分するか、リサイクルショップなどに持ち込みます。思い出の品は、写真に撮ってデジタル保存しましょう。

ステップ2:適切な収納方法の導入

収納場所が足りない、という問題は、収納方法を見直すことで解決できる場合があります。

収納アイテムの選び方

* 透明な収納ケース:中身が見えるので、探しやすいです。グレーのケースを選べば、落ち着いた印象になります。
* 引き出し式収納:埃がたまらず、出し入れしやすいです。
* ラベリング:収納ケースにラベルを貼ることで、どこに何が入っているか一目瞭然になります。
* 空間を有効活用:壁掛け収納や、棚の上の空間などを活用しましょう。
* 垂直収納:ファイルボックスなどを活用して、書類や小物を立てて収納することで、場所を取らずに整理できます。

収納場所の確保

* 不要な家具の処分:本当に必要な家具だけを残し、不要な家具は処分しましょう。
* 壁面を活用:棚やフックなどを活用して、壁面を収納スペースとして活用しましょう。
* ベッド下収納:ベッド下に収納ケースを置くことで、収納スペースを増やすことができます。

ステップ3:掃除しやすい環境づくり

掃除ができない原因の一つに、掃除がしにくい環境があるかもしれません。

掃除しやすいレイアウト

* 家具の配置:掃除機をかけやすいように、家具の配置を工夫しましょう。
* 床に物を置かない:床に物を置くと、掃除がしにくくなります。
* 定期的な掃除:毎日、または数日に一度、簡単な掃除をする習慣をつけましょう。

掃除道具の選び方

* 軽量で使いやすい掃除機:掃除がしやすいように、軽量で使いやすい掃除機を選びましょう。
* マイクロファイバークロス:マイクロファイバークロスは、汚れをしっかり落とすことができます。
* 収納しやすい掃除道具:掃除道具は、収納しやすい場所に収納しましょう。

ステップ4:習慣化と維持

整理整頓と掃除は、一度で終わるものではありません。継続することが大切です。

習慣化のコツ

* 小さなことから始める:いきなり全てを完璧にしようとせず、小さなことから始めましょう。例えば、毎日10分間だけ掃除をする、など。
* ルーティンを作る:毎日の掃除や整理整頓のルーティンを作り、習慣化しましょう。
* リマインダーを設定:スマホのリマインダーなどを活用して、掃除や整理整頓の時間を忘れないようにしましょう。

維持のコツ

* 「1日1捨て」ルール:毎日1つでも不要な物を捨てる習慣をつけましょう。
* 定位置を決める:全ての物に定位置を決めて、使った後は必ず元の場所に戻す習慣をつけましょう。
* 定期的な見直し:定期的に部屋を見直し、不要な物を処分しましょう。

専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーは、整理収納に関する専門知識とスキルを持つプロです。整理収納に困っている場合は、整理収納アドバイザーに相談してみるのも良いでしょう。彼らは、個々の状況に合わせた整理収納のプランを提案してくれます。

グレーインテリアを取り入れて、スッキリ空間を演出

グレーは、どんな色とも合わせやすく、落ち着いた雰囲気を演出するのに最適な色です。グレーのインテリアを取り入れることで、部屋全体がスッキリとした印象になり、整理整頓しやすい環境を作ることができます。

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