汚部屋と潔癖性:家族との衛生観念の違いと、快適な生活空間を作る方法

衝撃… 母親がトイレの生理のごみを片付けたあと手も洗わずに料理しようとしてました いつもわたしがトイレを掃除しているのですが あまりにもゴミを広げるのでキレたら掃除してくれました でもその後、その手で餃子を巻こうとしたんですよ 丁度見ていた「手を石鹸で洗った方がいい」と言ったらキレながら「別に大丈夫よ」と水でちょっと流して終わりでした 本っ当に信じられないです(;_;) 自分がきれい好きでちょっと潔癖なのでもう気持ち悪くて… 自分で巻いて食べました(T_T) 4人きょうだいでわたし以外は部屋とかも汚いです… なんであんな部屋で生きていけるのか本当に不思議… 母親は汚いところはあっても本来は割と小綺麗に着飾る?のは好きな人です 4人も子供を産んでいろいろ疲れたんだと思います (むかしはわたしもそんなに気にしていませんでしたし) それにしてもひどいですよね 今は姉と弟が寮に住んでいるので大分余裕は出来たと思いますが… 本当にショックです… 来年家を出れると思うので、それまで自分でどうにかしようかなと思います わたしもいつかこうなるのかとか思ってしまうんですけど きれい好きだったのに汚くても平気になった方とかいますか?? 変な質問ですいません…

衛生観念の違いとストレス:家族間の摩擦と解決策

ご質問拝見しました。トイレ掃除後の手洗いなしで料理を始める母親の姿、そして汚部屋に対するご自身の潔癖性とのギャップによるストレス、大変お辛い状況ですね。ご自身の気持ち、よく分かります。 4人兄弟姉妹の中で、あなただけが衛生観念に強いこだわりを持っているという状況は、家族間の摩擦を生みやすい要因です。母親の行動は、単なる不注意ではなく、長年の疲労や、衛生観念の違いによるものかもしれません。

衛生観念の違いはどこから?

衛生観念は、育った環境や個人の性格、経験によって大きく異なります。 あなたの母親は、もしかしたら「水で流せば大丈夫」という考えが、長年の習慣として根付いているのかもしれません。 また、子育てや家事の負担で疲弊し、細かいことに気を配る余裕がなくなっている可能性も考えられます。 一方、あなたは潔癖性気質を持っており、清潔な環境を強く求める傾向があるのでしょう。 この違いが、今回の出来事や日々の生活におけるストレスに繋がっていると考えられます。

具体的な解決策:対話と工夫

まず、感情的な対立を避け、冷静に母親と話し合うことが重要です。 「お母さんの気持ちもわかるけど、私は衛生面で不安を感じている」と、あなたの気持ちを丁寧に伝えましょう。 一方的に非難するのではなく、「一緒に快適な生活空間を作るために、どうすれば良いか」を話し合うことが大切です。

例えば、以下の様な提案を試みてみましょう。

  • 具体的な例を挙げて説明する:「トイレ掃除後、手を洗わずに料理をするのは、食中毒のリスクがあるから心配です」など、具体例を挙げて説明することで、母親の理解を促せます。
  • 役割分担を明確にする:家事の分担を明確にし、トイレ掃除や調理といった衛生面に配慮が必要な作業を、あなたが担当する、もしくは、役割をローテーションするなど、負担を軽減する工夫をしましょう。
  • 共感と理解を示す:「毎日大変だと思うけど、少しの時間でも休憩を取ってほしい」など、母親の苦労を理解し、共感の言葉を添えることで、よりスムーズなコミュニケーションが図れます。
  • 小さな変化から始める:いきなり全てを変えるのではなく、まずは「手洗い後にアルコール消毒をする」など、小さな変化から始めることで、母親への負担を軽減し、徐々に衛生面への意識を高めていくことができます。
  • 専門家の意見を参考にする:必要であれば、保健師や医師などの専門家に相談し、客観的な意見を参考に、家族で話し合うのも有効です。

汚部屋と快適な生活空間:インテリアと整理収納の工夫

ご家族の部屋が汚いとのことですが、これはインテリアや整理収納の工夫で改善できる可能性があります。 汚部屋は、単に物が散らかっているだけでなく、生活空間のストレスに繋がります。 快適な生活空間を作ることで、家族全体の精神衛生にも良い影響を与えるでしょう。

整理収納の基本:3つのステップ

整理収納は、以下の3つのステップで行うのが効果的です。

  • 捨てる:不要な物を徹底的に処分します。 迷う場合は、「1年以上使っていない物」「今後使う予定がない物」は処分を検討しましょう。
  • 分類する:残った物を種類別に分類します。 収納場所を決めておくと、分類しやすくなります。
  • 収納する:分類した物を、決めた場所に収納します。 収納用品を活用することで、見た目もスッキリとします。

インテリアと整理収納の連携:空間を美しく機能的に

整理収納とインテリアは密接に関係しています。 適切な収納用品を選ぶことで、空間を美しく、機能的にすることができます。 例えば、

  • 収納ボックス:様々なサイズやデザインの収納ボックスを活用することで、物を綺麗に収納し、見た目もスッキリとさせることができます。 透明なボックスを使用すれば、中身が見えて探しやすくなります。
  • 棚やラック:棚やラックを設置することで、収納スペースを増やし、物を整理しやすくなります。 壁面収納を活用すれば、床のスペースを広く使うことができます。
  • カラーコーディネート:収納ボックスや家具の色を統一することで、空間がスッキリと見えます。 ベージュなどの落ち着いた色を選ぶと、リラックス効果も期待できます。

専門家の力を借りる:整理収納アドバイザー

整理収納に自信がない場合は、整理収納アドバイザーに相談してみるのも良いでしょう。 プロのアドバイスを受けることで、効率的に整理収納を進めることができます。 多くのアドバイザーが、オンライン相談や訪問サービスを提供しています。

きれい好きから汚部屋に耐性を持つようになる?

最後に、ご質問の「きれい好きだったのに汚くても平気になった方とかいますか?」についてですが、これは必ずしも「汚くても平気」になったのではなく、「優先順位の変化」や「諦め」が関係しているケースが多いです。 子育てや仕事、介護など、生活の負担が増えると、どうしても掃除や整理整頓に割ける時間が減ってしまいます。 完璧な清潔さを維持することが困難になった結果、「ある程度の汚れは仕方ない」と割り切るようになる方もいるでしょう。 しかし、これは「汚部屋に耐性を持った」というより、「現実的な対応」と言えるかもしれません。

将来への備え:自分らしい生活空間を作る

来年家を出られるとのこと、おめでとうございます。 独立を機に、自分らしい快適な生活空間を作りましょう。 これまで培ってきた「清潔さへのこだわり」を活かし、自分にとって心地良い空間をデザインしてください。 整理収納術を学び、インテリアにも工夫を凝らすことで、ストレスのない生活を送ることが可能になります。 そして、将来、家族を持つ際にも、今回学んだ経験を活かして、家族と話し合い、お互いに快適な生活空間を築いていけるでしょう。

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