汚部屋からの脱出!片付けられないあなたへの具体的なアドバイス

超汚部屋です。。。 ごみ袋の生産数が 半端じゃ ないです。。。 昔から 片付けられません。 逆に 散らかってるほうが 安心感があります。 落ち着きます。 掃除、片付けをして 部屋にスペースが出来ると 不安になります。 落ち着かないです。怖いんです。 でも 片付けたい気持ちは あります。 会社では 整理整頓、掃除 細かいです。 逆にキレイじゃないと イヤなんです。。。 マンションなので ごみ袋を 何往復もして捨てに行くのも 大変です。。。 片付けたい・不安・キレイにしたい 怖い・ごみ袋の数に うんざり。。。 少しずつ 片付けてはいるんですが すぐ 元に戻ります。。。 汚部屋から脱出された方、等 アドバイス下さい。。。 なんか病気なのかと 思ってしまいます。。。

片付けられない原因を探る:もしかしたら「ADHD」や「強迫性障害」の可能性も?

ごみ袋の量、片付けられないことへの葛藤、そして片付けた後の不安…お気持ち、痛いほど分かります。 もしかしたら、単なる「片付けられない」のではなく、何らかの原因が隠れている可能性があります。 「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」や「強迫性障害」といった精神的な要因が関係しているケースも少なくありません。

特に、散らかった状態に安心感を感じ、片付けると不安になるという症状は、強迫性障害の一種である「汚染恐怖症」と関連している可能性があります。 片付けられないことに罪悪感を感じながらも、なかなか行動に移せないのは、これらの精神的な要因が影響しているのかもしれません。

もし、これらの可能性を疑うのであれば、まずは心療内科や精神科を受診することをお勧めします。専門医による診断と適切な治療によって、心の負担を軽減し、片付けへの抵抗感を減らすことができるかもしれません。

汚部屋脱出プラン:小さな成功体験を積み重ねる

専門家の力を借りることも重要ですが、まずはご自身でできることから始めてみましょう。 一気に片付けようとせず、小さな目標を立て、一つずつクリアしていくことが大切です。 焦らず、ゆっくりと進めていきましょう。

ステップ1:現状把握と目標設定

まず、部屋の現状を写真に撮って記録しましょう。 そして、具体的な目標を設定します。「1週間でゴミ袋を5袋減らす」「1日15分だけ片付けをする」など、無理のない範囲で設定することが重要です。 目標は小さくても構いません。 達成感を味わうことが、モチベーションを維持する鍵になります。

ステップ2:捨てることから始める

「捨てる」作業は、汚部屋脱出の第一歩です。 不要なものを処分することで、空間が生まれ、心理的な負担も軽減されます。 以下のポイントを参考に、断捨離を進めてみましょう。

  • 3ヶ月以上使っていないものは捨てる:使っていないものは、ほぼ確実に今後使うことはありません。
  • 似たようなものは一つに絞る:同じようなものが複数ある場合は、状態の良いもの一つを残して、他は処分しましょう。
  • 思い出の品は写真に撮る:どうしても捨てられない思い出の品は、写真に撮ってデジタルデータとして保存しましょう。
  • ゴミ袋はこまめに捨てる:ゴミ袋が溜まると、心理的な負担が増加します。こまめに捨てることで、常にスッキリとした状態を保ちましょう。

ステップ3:収納を見直す

捨てる作業と並行して、収納方法を見直しましょう。 適切な収納用品を使うことで、整理整頓が容易になります。 100円ショップなどで手軽に手に入る収納ケースを活用するのも良いでしょう。 また、収納場所を決め、常にその場所にしまう習慣を身につけましょう。

ステップ4:掃除を習慣化する

毎日、少しの時間だけでも掃除をする習慣をつけましょう。 例えば、朝起きた時にベッドメイキングをする、寝る前に床を掃くなど、小さなことから始めましょう。 掃除をすることで、部屋が綺麗になり、気持ちもスッキリします。

ステップ5:インテリアでモチベーションアップ

部屋が片付いてきたら、インテリアにも目を向けましょう。 お気に入りのインテリアを置くことで、部屋への愛着が湧き、片付けを続けるモチベーションを維持できます。 例えば、グレーの落ち着いたトーンのインテリアは、心を落ち着かせ、リラックス効果も期待できます。 グレーのクッションやブランケット、カーテンなどを導入してみてはいかがでしょうか。

専門家の視点:整理収納アドバイザーからのアドバイス

整理収納アドバイザーの視点から、さらに具体的なアドバイスをさせていただきます。

* **「見える化」を意識する**: 収納の中身を透明なケースに入れるなど、中身が見えるようにすることで、どこに何があるのかがすぐに分かり、探し物に時間を費やすことがなくなります。
* **「ワンアクション収納」を心がける**: しまう場所に迷うことなく、すぐに片付けられるように、収納場所を決めましょう。
* **「定期的な見直し」が重要**: 定期的に収納を見直し、不要なものを処分することで、常にスッキリとした状態を保ちましょう。

まとめ:小さな一歩から始めよう

汚部屋からの脱出は、一朝一夕にできるものではありません。 焦らず、小さな成功体験を積み重ねることが大切です。 今回ご紹介した方法を参考に、少しずつ片付けを進めていきましょう。 そして、必要に応じて専門家の力を借りることも検討してみてください。 あなたの部屋が、居心地の良い空間へと変わっていくことを願っています。

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