水槽立ち上げと茶苔対策:アンモニア濃度が下がらない原因と解決策

アンモニアが発生しているのに立ち上がらない水槽について 45cm水槽をセットして約三週間になります 底面フィルターに酸処理した大磯を敷き、水草を植え、種水なし、パイロットフィッシュなしです 立ち上げに急いでいる訳では無いし、水上葉の水草も植えているので、枯れる際にアンモニアが発生するだろうと考え種水なし(立ち上がっている水槽はあるのですが、スネールが大量発生してしまい、スネール混入を避ける為にも出来たら使いたくないです;)、パイロットフィッシュなしで立ち上げ始めました しかし、先週半ばごろから茶苔が大量発生してしまい、下葉が枯れてきてしまっている水草もあり少々焦りだしています 茶苔対策にオトシンを入れようかと考えているのですが、アンモニアの濃度が下がらずどうしようかと悩んでいます セットして一週間後に、試薬(テトラテスト)でアンモニアの数値を測定したところ約1.5mg/lだったので、思った通りアンモニアが発生していると安心していました しかし、二週間後も約1.5mg/l、三週間後も約1.5mg/lで一向に数値が下がりません この間、一週間に一度1/4程水替えを行なっています また、6in1で亜硝酸塩・硝酸塩を目安程度のつもりで測定してみましたが、亜硝酸は0、硝酸は10(硝酸は高めに検出されるらしいのでおそらく0)でした 試薬や試験紙が正しい(他の水槽でも試してみましたが、それらしい数値が出たのでおそらく不良品ではないです)とすると、アンモニアが発生しているのにバクテリアが繁殖していないことになるのですが… 餌となるアンモニアが発生している水であれば勝手にバクテリアは繁殖するものだと思っていたのですが間違いでしょうか? 種水なしとは言え、三週間も経てば亜硝酸濃度が上がってくるはずですよね? また、この水槽の問題点やアドバイスはありますか? 45cm水槽現在の詳細 フィルター エアリフト底面フィルター 底砂 酸処理済み大磯4~6cm 水温 26℃ 生体 なし 水草 ミニマッシュルーム・ミリオフィラム・ウォーターカーナミンなど Co2 無添加 肥料 イニシャルテック規定量の半分以下(まだ、溶けきらず形が残っていますが、底面フィルターに肥料を使ったのはまずかったかも;;) ライト 24W×2を7時間半 水替え 週に一度1/4 その他 直射ではないが日光が少々入る 茶苔が大量発生中 宜しくお願いします補足水槽は玄関に設置蓋はピッタリしたものではなくそこそこの隙間は開いて空気清浄器もありません 農薬についてはチャームの無農薬の水草を軽く水洗いしてお店で買ったものはどの程度効果があるのか分かりませんが水草その前にを使用してから植えています 種水については黒髭苔も発生しているためやはり出来れば使用したくないです; 立ち上がりの兆しも見えない中オトシンを導入して頻繁に換水というのはちょっと踏み切れない状態です;

水槽立ち上げが遅い原因:アンモニアサイクルの遅延

3週間経過してもアンモニア濃度が1.5mg/Lと高いまま、亜硝酸塩が検出されない状態は、硝化バクテリアの繁殖が遅れていることを示唆しています。水槽立ち上げにおいて、アンモニア→亜硝酸塩→硝酸塩へと変化させる硝化バクテリアの定着は不可欠です。このサイクルが確立されないと、アンモニアが蓄積し、水草や魚に悪影響を及ぼします。

バクテリア繁殖の遅れの原因

いくつかの要因が考えられます。

  • 酸処理済み大磯砂の使用:酸処理によって、バクテリアの定着に必要な有機物が除去されている可能性があります。バクテリアは、有機物を栄養源として増殖するため、酸処理によってその栄養源が不足している可能性があります。
  • 種水・パイロットフィッシュなし:種水やパイロットフィッシュを使用しないことで、バクテリアの初期定着に必要なバクテリアの量が少ない状態からスタートしているため、定着に時間がかかっている可能性があります。
  • 底面フィルターと肥料の組み合わせ:底面フィルターに肥料を直接投入したことで、底砂中に酸素が不足し、嫌気性バクテリアが優勢になっている可能性があります。嫌気性バクテリアはアンモニアを分解できません。
  • 水流不足:エアリフト底面フィルターでは、水流が弱く、バクテリアが水槽全体に均一に広がりにくい可能性があります。バクテリアは水流によって移動し、酸素を取り込みます。
  • 日光の影響:直射日光ではないとはいえ、日光が水槽に当たることで、水温上昇や藻類の過剰繁殖を招き、バクテリアの繁殖を阻害している可能性があります。

茶苔対策と水槽環境改善

茶苔の大量発生は、アンモニアサイクルの遅れと関係しています。アンモニア濃度が高い状態は、茶苔の繁殖に適した環境を作っていると言えるでしょう。

茶苔対策

オトシンクルス導入は有効ですが、現在のアンモニア濃度では危険です。まずはアンモニア濃度を下げる必要があります。

  • 頻繁な水換え:1/4の水換えを週に一度から、2日に一度など、より頻繁に行い、アンモニア濃度を下げることを優先します。水換えの際は、新しい水にカルキ抜きをしっかり行いましょう。
  • 底床掃除:底床に溜まった汚れを取り除くことで、アンモニア発生源を減らすことができます。底面フィルターを使用しているため、底床掃除は慎重に行いましょう。
  • フィルター掃除:フィルターの目詰まりもアンモニア蓄積の原因となります。フィルターを掃除し、水流を改善しましょう。
  • 照明時間短縮:藻類の繁殖を抑えるために、照明時間を短縮してみましょう。7時間半から5時間程度に減らすことを検討してみましょう。

アンモニアサイクルの促進

  • バクテリア剤の添加:市販のバクテリア剤を添加することで、硝化バクテリアの定着を促進できます。ただし、効果にはばらつきがあるため、期待しすぎないことが重要です。
  • 少量の餌を与えてみる:少量の魚を投入し、アンモニア発生量を増やすことで、バクテリアの繁殖を促進する方法もあります。ただし、アンモニア濃度を常に監視する必要があります。これは、リスクを伴うため、慎重に判断する必要があります。
  • エアレーションの強化:エアレーションを強化することで、底砂への酸素供給を増やし、硝化バクテリアの繁殖を助けることができます。底面フィルターだけでは酸素供給が不足している可能性があります。

専門家のアドバイス

経験豊富なアクアリストや専門ショップの店員に相談することで、より具体的なアドバイスを得ることができます。水槽の写真や水質検査の結果を提示することで、的確なアドバイスが得られるでしょう。

まとめ

水槽立ち上げは、時間と忍耐が必要です。焦らず、一つずつ問題点を解決していくことが重要です。頻繁な水換えと、底床やフィルターの掃除、そしてバクテリア剤の添加などを試しながら、アンモニアサイクルの確立を目指しましょう。オトシンクルス導入は、アンモニア濃度が下がった後に行いましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)