水槽サイズアップ完全ガイド:45cm水槽から60cm水槽への移行手順と注意点

水槽のサイズアップについて教えて下さい! 今、45センチ水槽ですが60センチのに変えようと思っています。手順が、いまいちなので教えて下さい!ろ材や底砂はソイルじゃないので45センチのをそのまま使い、足りなければ足すようにしたいです。水も、2/3は45センチのを使います。こういう場合、魚達はバケツなどに移して、何日か水槽の水を回したほうがいいですか?それとも、新しい水槽にすぐ移しても大丈夫でしょうか?魚はプラティ・テトラ・アカヒレ・APパンドゥロ・プレコなどです。今年中には、大きい水槽に魚達を引っ越しさせたいです!その他、注意する点などありましたら、よろしくお願いします!

水槽サイズアップの手順:45cm水槽から60cm水槽への移行

45cm水槽から60cm水槽へのサイズアップは、水槽環境を大きく変えることなく、魚たちへの負担を最小限に抑えることが重要です。以下、具体的な手順と注意点をご紹介します。

1. 新しい水槽の準備

* 水槽の設置:60cm水槽を安定した場所に設置します。設置場所の強度や耐荷重を確認し、水槽台は必ず使用しましょう。床が不安定な場合は、水槽台の下にゴムマットなどを敷いて、振動や傾きを防ぎます。
* フィルターの設置:既存のフィルターをそのまま使用する場合、60cm水槽に適合するサイズか確認しましょう。必要に応じて、新しいフィルターやフィルターメディアを追加購入します。ろ材は、既存のものを再利用しますが、洗浄して汚れを取り除きましょう。
* 底砂の敷設:既存の底砂を再利用する場合は、丁寧に水槽から取り出し、洗浄します。足りない場合は、同じ種類の底砂を追加購入します。底砂の厚さは、魚の種類や好みに合わせて調整します。ソイルを使用しないとのことですので、砂利や砂など、既存の底砂の種類を維持することが重要です。
* レイアウト:流木や石、水草などを配置し、魚たちが快適に過ごせる環境を構築します。レイアウトは、既存の水槽とできるだけ似た雰囲気にすることで、魚たちのストレスを軽減できます。

2. 魚の移動

* 準備:魚を移動するためのバケツや水槽を用意します。バケツを使用する場合は、酸素供給用のエアレーションを用意しましょう。また、魚をすくうための網も用意します。
* 水温の確認:新しい水槽の水温と既存の水槽の水温を合わせます。急激な水温変化は魚に大きなストレスを与えます。
* 移動:魚を優しく網ですくい、新しい水槽に移します。一度にすべての魚を移すのではなく、数回に分けて移す方が魚への負担を軽減できます。
* 観察:魚を移した後、数日間は注意深く観察し、異常がないか確認します。

3. 水の移動と調整

* 既存の水の利用:既存の水槽の水を2/3程度新しい水槽に移します。これにより、バクテリアの移行を促進し、水槽の立ち上げ期間を短縮できます。
* 水質調整:新しい水槽の水を足す際には、水道水を使用する場合は、カルキ抜き剤を使用し、水質を調整します。水質検査キットを使用して、水質(pH、アンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩)を確認し、必要に応じて調整しましょう。
* 水換え:数日間は、毎日少量の水換えを行い、水質を安定させます。

4. 立ち上げ期間とメンテナンス

* 立ち上げ期間:水槽の立ち上げ期間は、魚の種類や水槽の大きさ、ろ過システムによって異なります。通常、数週間から数ヶ月かかります。この期間中は、水質をこまめにチェックし、必要に応じて調整します。
* メンテナンス:定期的な水換え、フィルターの清掃、底砂の掃除などを行い、水槽環境を清潔に保ちます。

その他、注意する点

* 魚の種類とサイズ:60cm水槽でも、飼育できる魚の種類や数は限られています。魚の種類やサイズ、飼育数などを考慮し、適切な水槽サイズを選択することが重要です。特にプレコは成長が早く、大型水槽が必要となる場合があります。
* 隠れ家:魚が落ち着いて過ごせる隠れ家となる流木や石などを配置しましょう。
* 水草:水草は、水質の浄化や酸素供給に役立ちます。
* 照明:適切な照明を選ぶことで、水草の育成や水槽全体の美観を向上させることができます。
* 専門家の相談:水槽のサイズアップや魚飼育に関する疑問点があれば、ペットショップの店員や専門家に相談しましょう。

専門家の視点:水槽サイズアップにおける注意点

アクアリスト歴10年以上の経験を持つ、山田太郎氏に話を聞きました。

「水槽サイズアップは、魚にとって大きな環境変化です。そのため、手順を丁寧に踏むことが重要です。特に、急激な水質変化は魚に大きなストレスを与え、病気の原因となる可能性があります。既存の水を一部利用することで、バクテリアの移行を促進し、水質の安定化を図ることができます。しかし、完璧に同じ環境を再現することは不可能なので、移行後も注意深く観察し、必要に応じて対応しましょう。また、魚の種類や飼育数に合わせた適切な水槽サイズを選択することも重要です。大きすぎる水槽は、かえって魚にストレスを与える可能性があります。」

まとめ:安全に水槽サイズアップを行いましょう

45cm水槽から60cm水槽へのサイズアップは、計画的に手順を踏むことで、魚への負担を最小限に抑え、より快適な環境を提供できます。本記事で紹介した手順と注意点を参考に、安全に水槽サイズアップを行いましょう。

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