水槽の緑色コケ対策とロタラグリーン育成の両立

ウッヒョー(;´д`) 水草の質問です。いやもうコッケコケ! たった3日でコッケコケ! 先日ロタラグリーンの芽?が真っ白になるので質問して、光量不足とのことでしたので増やしたけども… 緑色のスポット苔、収まったかに見えた髭苔が流木にびっしり。アオミドロまでモスに絡まる始末。 エビは多めに要るんですけども。これはどうしろと?ロタラグリーン諦めろと? 何か良い対策有りますか? 水槽 金魚のお部屋L 電球 ヴォルテス+ニッソーキューティー15w+ルミノDX24w 照明時間6から7時間 Co2 発酵式暖め添加 照明時間減らす?電球減らす?でもロタラグリーン育たない(´・ω・`)補足生き物 ネオン2 フライングフォックス1 オトたん1 グッピャー4 ミナミ2 レッチェリ12 ヤマト3 石巻貝1 ランプアイ10〈NEW!〉 草 グリーンロタラ ロタラインディカ パールグラス ヘアーグラス モス類 ピグミーチェーン  アヌビアスナナプチ 浮草 名も知れぬ草 漂うリシア 肥料 10%炭酸カリウム水溶液 メネデール

水槽環境の現状と問題点

現在、水槽内で発生しているコケの種類は、スポット苔、髭苔、アオミドロと多岐に渡ります。これは、光量過多、栄養塩バランスの崩れ、水質悪化などが複合的に原因と考えられます。ロタラグリーンの白化も、光量不足から改善を試みたものの、結果的に他のコケの繁殖を招いた可能性があります。

現状の問題点:

* 光量過多: 照明を増強したことで、コケの繁殖を促進している可能性が高いです。
* 栄養塩バランスの乱れ: 肥料の添加方法や量、水換え頻度などが適切でない可能性があります。
* 水質悪化: 魚の数、底砂の状態、フィルターの性能などによって水質が悪化している可能性があります。
* CO2添加不足の可能性: 発酵式CO2添加では、安定した供給が難しい場合があります。CO2濃度が不足すると、ロタラグリーンの生育不良やコケの繁殖につながります。

コケ対策とロタラグリーン育成のための具体的な対策

1. 照明の調整

照明時間を短縮し、光量を調整することが重要です。現状の6~7時間から、まずは5時間に減らし、コケの発生状況を観察しましょう。それでもコケが増える場合は、さらに短縮するか、ワット数の低い照明に交換することを検討します。

2. 水質管理の徹底

  • 水換え: 週に1回、水槽の水の30~50%を交換しましょう。古い水を取り除くことで、栄養塩の蓄積や水質悪化を防ぎます。
  • 底砂清掃: 底砂に溜まった汚れは、コケの発生源となります。底床掃除用の器具を使用して、定期的に清掃しましょう。
  • フィルターメンテナンス: フィルターの目詰まりは水質悪化につながります。定期的に清掃または交換を行いましょう。
  • 肥料の調整: 10%炭酸カリウム水溶液とメネデールは、適切な量を使用することが重要です。使用量を減らすか、使用頻度を下げて様子を見ましょう。過剰な肥料はコケの繁殖を促進します。

3. CO2添加の確認

発酵式CO2添加は、安定したCO2供給が難しいです。CO2濃度計を使用して、CO2濃度を測定し、不足している場合は、より安定した供給方法(例えば、ボンベ式CO2システム)への切り替えを検討しましょう。

4. 生体によるコケ抑制

ヤマトヌマエビや石巻貝はコケを食べてくれますが、現状の量ではコケの発生量に追いつかない可能性があります。追加でヤマトヌマエビを増やすことを検討しましょう。ただし、エビの過密飼育は水質悪化につながるため、水槽のサイズとバランスを考慮して追加しましょう。

5. コケ取り

発生したコケは、手で丁寧に除去しましょう。特に髭苔は、流木からこすり落とす必要があります。

6. ロタラグリーンの育成環境の改善

ロタラグリーンは、比較的強い光を好みますが、過剰な光はコケの繁殖を招きます。上記で述べた照明調整とCO2添加の改善によって、ロタラグリーンの生育環境を最適化しましょう。また、定期的なトリミングも成長を促進します。

専門家のアドバイス

アクアリストの経験豊富な方や、ペットショップの店員に相談することで、より具体的なアドバイスを得ることができます。水槽の写真や、現在の飼育環境の詳細を伝えることで、的確なアドバイスが得られるでしょう。

まとめ

水槽内のコケ問題は、光量、栄養塩、水質、CO2など様々な要因が複雑に絡み合っています。上記の対策を段階的に実施し、水槽環境を改善することで、コケの発生を抑え、ロタラグリーンの育成に成功できる可能性が高まります。焦らず、一つずつ丁寧に改善していくことが重要です。

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