母からのDVと離婚、そして新たな生活:保証人不要で安心して暮らせる住まい探しと生活設計

父54歳、母46歳で結婚して20年以上経ちますが母は今離婚するつもりでいます。原因は父からのDVです。母は物忘れが多く、父の頼まれごとを度々忘れてしまうとどうして忘れるんだと怒り狂い殴る蹴るの暴行を私が物心ついた頃から毎日のようにしてきました。骨にヒビが入ったり、顔に大きな青アザを付けられたこともありました。先日も暴力を振られた母は警察に行き、一時保護してもらいました。今はホテルで寝泊まりしています。しかし、月曜でその契約も切れてしまい火曜の朝には出なければなりません。母の実家に行けば良いのですが、一昨年に母方の祖父が不幸にあってしまい、祖母は姉夫婦と同居しています。叔母と祖母は警察に保護された母を迎えにいき、ホテルの手配までしてくれたのですが、叔母の旦那側の実家がそれを良く思っていないらしく(父は短気で亭主関白な上に、いい年して次々と仕事を変えてしまうので親戚から嫌われています)次、あの家族と関わるようなら叔母も祖母もこの家から出て行ってもらうと言われ、もう協力は出来ないと言われました。私は今年で二十歳になり、短大の二年生。下に妹が1人居て、一つ違いの19歳で専門学生です。私たちも父とは絶縁したいとずっと思っており、母が離婚すると聞いて大賛成しました。そして、三人で暮らしていこうと話しあいました。私たちはまだ学生ですがアルバイトをしていますので、お金の協力はいくらか出来ますし、母の定期預金も来月には崩れる予定です。しかし、物件をいくつか見てきたのですがどこも保証人が必要になってきます。保証会社やレオパレスは保証人無しでも大丈夫ですが、緊急連絡先を書ける人もいません。これからの先が見えず、何も思いつかない自分が悔しくて情けない気持ちでいっぱいです。これから私たちはどうすれば良いでしょうか。お知恵をかして下さい。稚拙な長文失礼しました。

DVからの脱出と新たな生活への第一歩

まず、ご母堂のDVからの脱出と、あなた方三人の新たな生活を始めるという決断、大変勇敢で素晴らしいと思います。長年続いたDVの苦しみから解放されることは、ご母堂にとっても、そしてあなた方姉妹にとっても、大きな一歩です。これから、具体的なステップを踏んでいきましょう。

緊急時の住居確保:保証人不要の選択肢

現状、最も緊急な課題は火曜日の朝までに住まいを確保することです。保証人が不要な賃貸物件を探されているとのことですが、いくつか選択肢があります。

1. 保証会社を利用する

レオパレス以外にも、多くの賃貸物件仲介会社が保証会社と提携しています。保証会社に加入することで、保証人が不要になります。保証料はかかりますが、緊急時であれば、初期費用を分割で支払うなどの交渉も可能です。物件探しと同時に、複数の保証会社の見積もりを取って比較検討することをお勧めします。

2. マンスリーマンションやウィークリーマンション

短期滞在型の賃貸物件です。保証人不要で契約できるケースが多く、緊急時の仮住まいとして有効です。ただし、長期滞在すると割高になるため、あくまで一時的な住まいとして利用し、その後は長期賃貸物件への移転を検討しましょう。

3. シェアハウス

他の入居者と共同生活を送るシェアハウスも選択肢の一つです。保証人不要のシェアハウスも多く、初期費用を抑えられる可能性があります。ただし、生活スタイルの相性が重要になりますので、事前にしっかり下調べを行いましょう。

長期的な住居確保と生活設計

緊急時の住まいを確保した後、長期的な住居と生活設計を立てましょう。

1. 賃貸物件探し:条件の見直し

保証人不要の物件は、条件が厳しくなる傾向があります。家賃が高めだったり、物件の種類が限られたりする可能性があります。条件を柔軟に見直すことで、選択肢が広がる可能性があります。例えば、

* **エリアの拡大:** 通学・通勤に便利なエリアにこだわらず、少し離れたエリアも検討する。
* **物件の種類:** アパートだけでなく、マンションや戸建てなども検討する。
* **広さの調整:** 必要最低限の広さにすることで、家賃を抑える。

などを検討してみましょう。

2. 緊急連絡先について

保証人不要の物件でも、緊急連絡先が必要な場合があります。親戚や友人だけでなく、大学の担当教員や地域の相談窓口など、信頼できる人物を緊急連絡先に登録することを検討しましょう。

3. 金銭的な準備

母方の定期預金に加え、アルバイト収入を有効活用しましょう。家賃、光熱費、食費など、生活費をきちんと計算し、予算を立て、節約を心がけることが重要です。生活保護制度の利用も視野に入れ、必要であれば福祉事務所に相談しましょう。

4. 母の心のケア

長年のDVによる精神的な負担は大きく、母は精神的に疲弊している可能性があります。信頼できる医師やカウンセラーに相談し、適切な心のケアを受けることが重要です。

5. 姉妹の学業と生活の両立

アルバイトと学業の両立は大変ですが、お互いを支え合いながら乗り越えていきましょう。大学や専門学校には、経済的な困窮や生活上の問題を抱えている学生を支援する制度がある場合があります。相談窓口に相談し、適切な支援を受けましょう。

6. 法律相談

DV被害者支援団体や弁護士に相談し、離婚手続きや慰謝料請求など、法的措置についてもアドバイスを受けましょう。

専門家の意見

弁護士や社会福祉士などの専門家にご相談することを強くお勧めします。DV被害に関する法律相談や、生活保護などの福祉制度に関する相談は無料で行っている機関もあります。

まとめ

DVからの脱出は、容易ではありませんが、あなた方三人が力を合わせ、前向きに一歩ずつ進んでいくことが大切です。困難な状況ではありますが、諦めずに、周りの人に助けを求め、専門家のサポートを受けながら、新たな生活を築いていってください。

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