母からのDVと自立:限界を感じた時の対処法

長文です。母の事で相談です。はっきり言って母は狂ってます。母の兄弟もみんなそう言い、母の周りの人達もみんなおかしいと言ってます。母は体が弱く毎日病院に通ってます。それなのに毎日昼から酒を飲み、「私がそんなんだから病院通いなんだよ」というと「酒が私の体を良くしてる。お前が私の病気の原因だ」と意味わからないことを言い出します。今はマシになりましたが、前は喧嘩すると暴力で色んな物で殴られたり、首を絞められたりしたこともありました。暴力は私が小さい頃からで、私は友達に言われるまで虐待とわかりませんでした。この間、おばあちゃんから泣きながら電話があって、「母からひどいこと言われた」と言われました。内容は、おばあちゃんが母からの電話に出たら、一言目が「まだ生きてたのー?」と、その後も散々嫌味を言われたとのことです。母の酒癖の悪さや性格の悪さで、母の兄弟はみんな母と縁を切ってます。そして私は中学の頃、虐待をされていると自覚が持てましたが、やはり母は母です。母の体も心配ですし、殴られたりしてもその後は私の好きな料理を作ってくれます。だから私は母を見捨てない!って思ってたのですが、おばあちゃんからの電話があってから、私はもう本当に限界です。母に付き合ってられません。きっと皆さんが思うより母は本当に狂ってます。私は彼氏との同居を考えているのですが、家には犬と猫がおり、私が母の暴力に耐えられなくなり家出したときもメールで犬と猫を捨てるなど脅されて渋々帰るという風になってしまいます。もう私は母から逃れられないのでしょうか?毎日物音や怒鳴り声、私の部屋に母が向かってくる足音などにビクビクして、明日起きたら死んでるのかな?とか思いながら寝るのはもう嫌です。髪の毛をひっぱられ殴られ、私が泣きながら謝っても「芝居するな」など言われ、もう本当に辛いです。こんな毎日でもう何を考えたらいいのかわからないし、まったく頭が動きません。私はどうすればいいのでしょうか?補足:家を出たとしても、捜索願いを出すやら本当に色んなことを言われてしまうんです。

深刻な状況の認識と専門機関への相談

まず、ご相談の内容から、お母様からの行動は深刻な精神的・身体的虐待にあたると認識することが重要です。 「狂っている」という表現は感情を表していますが、専門家から見れば、アルコール依存症や、何らかの精神疾患の可能性も考えられます。 お母様の言動は、あなたの精神状態を著しく損なうものであり、決してあなたの責任ではありません。

現状を一人で抱え込まず、すぐに専門機関に相談することを強くお勧めします。具体的には、以下の機関が相談窓口として役立ちます。

  • DV相談窓口:警察や市町村の相談窓口、女性相談センターなど。緊急時は警察への通報も検討しましょう。
  • 精神保健福祉センター:お母様の状態を専門家が評価し、適切な治療や支援につなげます。
  • 地域包括支援センター:高齢者の介護や生活支援に関する相談窓口ですが、家族関係の悩みにも対応してくれます。
  • 児童相談所:成人であっても、虐待を受けている場合は相談できます。特に、過去に受けた虐待の影響が現在に及んでいる場合は、相談することをお勧めします。
  • 信頼できる友人や親戚:相談できる人がいれば、話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になります。

これらの機関に相談することで、あなたの状況を客観的に評価してもらい、具体的な解決策を見つけるためのサポートを受けることができます。一人で抱え込まず、助けを求めることが大切です。

安全な環境の確保と自立へのステップ

一時的な避難場所の確保

まずは、あなたの安全を確保することが最優先です。お母様との接触を避けられる一時的な避難場所を確保しましょう。シェルターや一時保護施設なども選択肢として考えられます。DV相談窓口などに相談することで、適切な施設を紹介してもらえます。

経済的な自立

お母様から経済的に自立するためには、仕事を見つけることが重要です。アルバイトでも構いませんので、まずは収入を得ることを目指しましょう。ハローワークや転職サイトなどを活用し、自分に合った仕事を探してみましょう。もし、学業と両立する必要がある場合は、学校の相談窓口に相談することもできます。

住居の確保

経済的に自立できたら、一人暮らしを検討しましょう。賃貸物件を探す際には、防犯対策がしっかりとしている物件を選ぶことが重要です。また、近所に信頼できる人がいるかどうかも考慮すると良いでしょう。不動産会社に相談しながら、安心できる住居を見つけましょう。

ペットの世話

愛犬愛猫の世話については、一時的にペットホテルに預けたり、信頼できる友人や親戚に預けたりするなどの方法があります。動物愛護団体に相談してみるのも良いでしょう。将来的には、あなたが住む場所にペットを連れて行けるように、計画を立てましょう。

お母様への対応

お母様への対応は、非常に難しい問題です。しかし、あなたの安全と精神的な健康を最優先にする必要があります。お母様との関係を完全に断つことは、難しい場合もありますが、少なくとも、物理的な距離を置くことが重要です。頻繁な連絡や面会は避け、必要最低限の連絡に留めましょう。

お母様のアルコール依存症や精神疾患が疑われる場合は、専門家の介入が必要となる可能性があります。専門家のアドバイスに従い、適切な対応を心がけましょう。お母様への対応は、あなたの安全を確保した上で、専門家の指導に基づいて行うべきです。

将来への展望

彼氏との同居については、現状では難しいかもしれません。まずは、あなたの安全と自立を確立することが重要です。経済的な自立と安全な住居を確保した後、彼氏と将来について改めて話し合いましょう。彼氏にも、あなたの状況をきちんと説明し、理解と協力を得ることが大切です。

将来、お母様との関係を修復できる可能性もゼロではありません。しかし、それはあなたが安全で自立した生活を送れるようになってから、専門家のアドバイスを受けながらゆっくりと考えるべきことです。焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。

専門家の視点

臨床心理士の視点から見ると、ご相談者様は長年、お母様からの心理的・身体的虐待を受けてきた可能性が高いです。そのため、トラウマを抱えている可能性があり、その影響で、現在も強い不安や恐怖を感じていると考えられます。専門機関への相談は、こうしたトラウマへの対処法を学ぶためにも非常に重要です。また、お母様のアルコール依存症や精神疾患への対応についても、専門家のサポートが必要です。一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら、少しずつ解決策を見つけていきましょう。

大切なのは、あなたの命と心の健康です。 決して一人で抱え込まず、周りの人に助けを求め、専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ前に進んでください。

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