森の中をイメージしたお部屋づくり:敷布団と洋風インテリアの調和

お部屋の模様替について。 アドバイスお願いします^^ 今回は「森の中」をイメージしたお部屋をつくろうと思っています。 ・ドア、床、クローゼットは茶色 ・壁は白 ・ミニテーブル(低)は茶色 ・ミニテーブル(高)は白 ・カーテン、タンスは緑 …とここまで統一された感じです^^ そこで今悩んでいるのが… 敷布団なんです。 うちは昔から洋風の造りに対して敷布団なんです。 私はベッドがとてもほしいのですが、親から反対されています。 敷布団のせいで一気に和風なかんじの..ごちゃごちゃした感じの部屋に なってしまいます>< 洋風らしく、森の中のイメージをつくるにはどうしたらようでしょう。 それと、より「森の中」らしくみえるようなポイントがあったら 教えてください*

敷布団と洋風インテリアの融合:森の中をイメージした空間を実現

「森の中」をテーマにしたお部屋づくり、素敵なアイデアですね! ドア、床、クローゼットが茶色、壁が白、カーテンとタンスが緑と、ベースとなるカラーリングは既に完成に近づいています。しかし、敷布団が全体の雰囲気と合わず、和風テイストで統一感が損なわれていると感じているとのこと。ベッドが欲しいけれど、親御さんの反対もあるとのことですので、敷布団を使いながらも洋風で「森の中」をイメージしたお部屋を作るための具体的な方法をご提案します。

敷布団を活かしたスタイリングテクニック

敷布団をそのまま使う場合、洋風インテリアとの調和が課題となります。そこで重要なのは、敷布団を「隠す」のではなく「見せる」工夫をすることです。

  • 敷布団カバーの選択: 緑や茶色の自然を思わせる色合いの敷布団カバーを選びましょう。柄は、木の実や葉っぱ、動物などをモチーフにしたものがおすすめです。リネン素材やコットン素材など、自然素材のカバーを選ぶことで、より「森の中」の雰囲気を高めることができます。
  • 敷布団周りの装飾: 敷布団の周りに、麻や木製のクッションやブランケットを配置することで、自然素材の温かみと、洋風のテイストを両立できます。また、大きめのグリーンや観葉植物を置くことで、森の雰囲気をさらに強調できます。
  • ベッドスプレッドの活用: 敷布団の上に、ベッドスプレッドを敷くことで、まるでベッドのように見せることができます。ベッドスプレッドは、緑や茶色の他に、白やベージュなどのニュートラルカラーも、森の雰囲気に合うでしょう。素材は、コットンやリネンなど、自然素材を選ぶとより効果的です。
  • 間接照明の活用: 間接照明を使うことで、お部屋の雰囲気を柔らかく、落ち着いたものにすることができます。暖色系の照明を使うと、より温かみのある空間になります。例えば、フロアランプやキャンドルライトなどを活用してみましょう。

「森の中」をイメージしたインテリアのポイント

敷布団の問題以外にも、「森の中」をよりリアルに表現するためのポイントをいくつかご紹介します。

自然素材を積極的に取り入れる

「森の中」を表現する上で、自然素材は欠かせません。木材、竹、石、麻など、自然素材の家具や小物を取り入れることで、よりリアルな森の雰囲気を演出できます。例えば、木の温もりを感じるテーブルや椅子、竹のカーテン、石の置物などを活用してみましょう。

グリーンを効果的に配置する

観葉植物は、お部屋に生命力と自然の息吹を与えてくれます。様々な種類の植物を配置することで、奥行きのある空間を作り出せます。大小様々なサイズの植物を組み合わせ、高低差をつけることで、より自然な森の風景を再現できます。

色合いのバランスに注意する

「森の中」の色合いは、緑、茶色、白が中心となります。しかし、単調にならないように、様々なトーンの緑や茶色を組み合わせることで、より奥行きのある空間を作ることができます。例えば、濃い緑のカーテンと、明るい緑のクッションを組み合わせたり、濃い茶色の家具と、明るい茶色の床を組み合わせたりするなど、色の濃淡を意識してみましょう。

間接照明で雰囲気を高める

間接照明は、お部屋の雰囲気を大きく変える重要な要素です。暖色系の照明を使うことで、より温かみのある空間になり、「森の中」の落ち着いた雰囲気を演出できます。

壁面装飾で森の奥行きを演出

壁面に、木製の棚や額縁などを配置し、絵画や写真などを飾ることで、奥行きのある空間を作り出すことができます。森の写真や絵画、木の枝などを飾ることで、より「森の中」の雰囲気を高めることができます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、敷布団は必ずしも「和風」を意味するものではありません。適切なカバーや周りの装飾によって、洋風空間にも違和感なく溶け込ませることが可能です。重要なのは、全体の色調と素材感の統一性です。 今回の「森の中」テーマであれば、自然素材のカバーや、木製の家具、グリーンなどを効果的に配置することで、敷布団の存在感をうまくコントロールし、全体を調和させることができます。

まとめ:敷布団でも実現できる、森の中のような癒やしの空間

「森の中」をテーマにしたお部屋づくりは、敷布団があっても可能です。適切なカバーや装飾、そして自然素材を効果的に取り入れることで、洋風でありながら、自然の温もりを感じられる空間を創り上げることができます。今回ご紹介したポイントを参考に、あなただけの「森の中」をイメージした、癒やしの空間を完成させてください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)