梅雨のジメジメ対策!クーラーに頼らず快適な部屋づくり

とうとう梅雨っぽくなってきちゃいましたね>< 梅雨のこの部屋のジメジメ感が大嫌いなのですが、クーラーの除湿もまだつけたくないんです。クーラーって、一度つけだしたら癖になって、我慢出来なくなりませんか?私は意志が弱いので、我慢できそうな暑さでもすぐにつけちゃうんです><だから一番最初につける時期を一日も遅くしたいのとプラス、省エネ生活したいのですが、やはり梅雨の湿気にはクーラーの除湿以外は勝てないのでしょうか?婚約者と同棲中ですが、彼は仕事柄(整備士)暑さに強いと思いきや、それは仕事中だけの話だそうで^^;家にいる時は私と同じ感じで、暑さにかなり弱い人なので、一度つけたら消す人がいない様なもので…皆さんは部屋のジメジメ対策、どうされていますか?因みに、お風呂等の水周りのカビ対策だけは、できています!(カビ掃除が嫌なので 笑 )

梅雨のジメジメ、クーラーに頼らない対策方法

梅雨のジメジメとした空気は、不快感だけでなく、カビの発生にも繋がります。クーラーの除湿機能は効果的ですが、電気代や健康面への影響も懸念されますよね。そこで、クーラーに頼らず、快適に過ごすための具体的な対策方法をご紹介しましょう。

1. 換気と空気の循環を徹底する

梅雨時は湿度が高いので、こまめな換気が重要です。窓を開けて風を通すのが一番ですが、雨の日や風が弱い日は、換気扇を活用しましょう。特に、キッチンや浴室などの水回り、クローゼットなどの密閉空間は、湿気がこもりやすいので注意が必要です。

ポイント:

  • 時間帯を選ぶ:午前中や夕方など、比較的湿度が低い時間帯を選んで換気しましょう。
  • 窓の開け方:2方向の窓を開けて、空気の通り道を作ることで効果的に換気できます。
  • 換気扇の活用:キッチンや浴室の換気扇を定期的に稼働させましょう。換気扇のフィルターは定期的に清掃しましょう。

2. 除湿効果の高いアイテムを活用する

クーラー以外で除湿効果を高めるアイテムを効果的に活用しましょう。

  • 除湿機:電気代はかかりますが、クーラーよりも省エネで、部屋全体を効率的に除湿できます。コンプレッサー式とデシカント式があり、それぞれ特徴が異なりますので、お部屋の状況や好みに合わせて選びましょう。
  • 除湿剤:クローゼットや押入れなど、狭い空間の除湿に効果的です。定期的に交換が必要です。
  • 炭:調湿効果のある炭は、自然な方法で湿気を吸収し、脱臭効果も期待できます。おしゃれな容器に入れてインテリアの一部として活用するのもおすすめです。
  • エアコンのドライ機能:除湿機能と比較して消費電力が低いので、梅雨時期の軽い湿気対策に有効です。

3. インテリア選びで湿気対策

インテリアの素材や配置にも工夫することで、湿気対策ができます。

  • 通気性の良い素材:家具やカーテン、ラグなどは、通気性の良い天然素材(木、綿、麻など)を選ぶと、湿気がこもりにくくなります。特に、湿気を吸いやすい素材のものは、定期的に天日干しをして乾燥させましょう。
  • 吸湿性の高い素材:珪藻土や竹などの吸湿性の高い素材を使ったインテリアは、湿気を吸収し、快適な空間を保つのに役立ちます。珪藻土のコースターや鉢植えなど、手軽に取り入れられるアイテムもあります。
  • 家具の配置:家具を壁にぴったり付けず、少し隙間を作ることで、空気の循環を良くし、湿気を溜まりにくくします。

4. 生活習慣の見直し

生活習慣を見直すことで、湿気を発生させにくくすることもできます。

  • 洗濯物の室内干し:梅雨時は洗濯物が乾きにくいですが、室内干しをする際は、扇風機などを活用して乾燥を促しましょう。また、浴室乾燥機を使うのも有効です。
  • 植物を置く:観葉植物は、室内の湿度を調整する効果があります。ただし、植物の種類によっては、逆にカビの原因となる場合もあるので、注意が必要です。
  • こまめな掃除:床や家具の埃は、湿気を含みやすくカビの原因にもなります。こまめな掃除で、清潔な状態を保ちましょう。

専門家からのアドバイス

インテリアコーディネーターの山田先生に、梅雨のジメジメ対策についてアドバイスをいただきました。

「梅雨時期は、湿気対策と同時に、室温管理も大切です。窓を開けて換気する際は、直射日光を避け、カーテンなどで日差しを調整しましょう。また、室温が高くなりすぎると、冷房に頼りやすくなってしまうので、日中の室温上昇を抑える工夫も必要です。例えば、遮光カーテンを使用したり、窓に断熱フィルムを貼るのも効果的です。」

まとめ

梅雨のジメジメ対策は、クーラーだけに頼らず、様々な方法を組み合わせることが重要です。今回ご紹介した方法を参考に、快適で省エネな梅雨を過ごしましょう。 ご自身のライフスタイルやお部屋の状況に合わせて、最適な対策方法を見つけてください。

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