柴犬の甘噛みと唸り、そして食餌の問題:解決策とインテリアへの影響

柴犬10ヶ月のメスを飼っています。悩んでいる事がいくつかあるので質問します。避妊手術は生理が来る前にしました。我が家に来たのは、生後4ヶ月でした。甘噛みがなかなか治りません。歯は全部生え変わったと思います。喜びの表現が、まず甘噛み。常に口があいてます。歩くと足に、カミカミ。実践してるのは、無視がいいというので、甘噛みしたら、【痛い!!】と声を出して、しばらく無視しています。。が、とにかくしつこい(-。-;この方法でいいのでしょうか?叩いたりはしたら柴犬は、余計にダメと獣医の先生が言っていたので、叩いて怒る事はした事ありません。あと、先週、初めて、唸って怒ってきました。寝ている時に抱っこしても、何しても大丈夫だったのに、ショックでした。いつも、夜寝る時は、違う部屋の、犬用のベットに何となく分かるのか、自分で行くか、私が抱っこして連れていきます。その時も、寝ていたからベットに連れて行こうとしたら、【ワンワン】と怖い顔で怒ってきました。怒る行為を慣れさせたらダメと本に書いてあったから、それからは、夜、ベットに移動させるのは、おやつでつるか、犬用毛布で寝てる事が多いので、毛布を引っ張ると、コロっとひっくり返って自分でベットに行きます。怒るのは、ベットに抱っこして行く時だけみたいですが、私の方法は正しいですか?普段は、抱っこしても、寝てる時に触っても、怒りません。自分の、行為が正しいのか悩んでいます。補足あと、ドッグフードを全くたべなくなりました。栄養バランスが良いドッグフードを毎日200グラムほどあげてますが、ちょっと食べては残します。今日は、朝に少し食べて、それからたべてません。

柴犬の甘噛み対策:無視だけでは不十分?

10ヶ月の柴犬の甘噛みは、遊びや興奮、要求行動など様々な理由が考えられます。 「痛い!」と声を出し、無視する方法は有効な手段の一つですが、柴犬のしつこさから、現状では効果が不十分のようです。無視だけでは、犬が何をすれば良いのか理解できない可能性があります。

効果的な甘噛み対策

* 代替行動の提示:甘噛みを始めたら、すぐに「おもちゃで遊ぼう!」と、犬が噛んでも良いおもちゃを提示しましょう。おもちゃに注意を向けさせ、甘噛みから気をそらすことが重要です。
* 遊びの時間を増やす:十分な運動と遊びの時間が不足していると、犬はストレスから甘噛みを繰り返すことがあります。毎日、十分な散歩やドッグラン、ボール遊びなどの時間を確保しましょう。
* 噛むことを許さない時間帯を作る:常に甘噛みを許してしまうと、犬はそれが許容される行動だと学習してしまいます。食事中や休息中など、犬に噛ませたくない時間帯は、クレートやサークルに入れて、落ち着ける空間を与えましょう。
* トレーニング:プロのドッグトレーナーに相談し、しつけのトレーニングを受けるのも有効です。トレーナーは、犬の行動の根本原因を特定し、適切なトレーニング方法を指導してくれます。
* インテリアへの配慮:犬が噛みやすい家具や小物類は、犬が届かない場所に移動するか、犬が噛んでも安全な素材のカバーなどを工夫しましょう。例えば、テーブルの脚にはカバーをつけ、ソファには犬が登れないように工夫するなどです。

柴犬の唸り:恐怖や不安のサイン

寝ている時に抱っこしようとした際に唸ったことは、犬が恐怖や不安を感じているサインです。 これは、抱っこされることに対する嫌悪感や、寝ている状態を邪魔されたことへの抵抗かもしれません。 今まで何事もなく抱っこできていたのに、急に唸るようになったということは、何か変化があった可能性があります。

唸りの原因と対処法

* 原因の特定:唸る状況を詳しく分析しましょう。抱っこされること以外にも、特定の場所、人、物などに関連して唸る場合は、その原因を特定し、対処する必要があります。
* 無理強いしない:犬が嫌がっていることを無理強いするのは、信頼関係を壊すことに繋がります。唸ったら、すぐに抱っこをやめ、犬の気持ちを尊重しましょう。
* ポジティブな経験:抱っこをポジティブな経験に結び付けるために、抱っこする前に褒めたり、おやつを与えたりするなど、良い刺激を与えましょう。
* 専門家への相談:唸りが頻繁に起こる場合や、原因が特定できない場合は、獣医や動物行動学の専門家に相談することをお勧めします。

ドッグフードを食べない問題:原因と解決策

ドッグフードを食べない原因は様々です。

ドッグフードを食べない原因と対策

* フードの嗜好性:現在のフードが犬の口に合わない可能性があります。異なるブランドや種類のフードを試してみましょう。少量ずつ色々なフードを試すことで、好むフードを見つけることができます。
* 体調不良:歯の痛み、消化器系の問題など、体調不良が原因で食欲不振になっている可能性があります。獣医に相談し、健康状態をチェックしてもらいましょう。
* ストレス:環境の変化やストレスも食欲不振の原因となります。犬が落ち着ける環境を整え、ストレスを軽減する工夫をしましょう。
* 給餌方法:フードの温度や、与えるタイミング、場所なども影響します。常温で与える、静かな場所で与えるなど、試行錯誤してみましょう。
* 手作り食:獣医の指導の下、手作り食を試してみるのも一つの方法です。ただし、栄養バランスを考慮することが非常に重要です。

インテリアと犬との共存:快適な空間づくり

犬と快適に暮らすためには、インテリアにも配慮が必要です。

犬と暮らすためのインテリア選び

* 犬が安全に過ごせる空間:犬が自由に動き回れるスペースを確保し、危険な物や家具は犬が届かないように工夫しましょう。
* 汚れに強い素材:犬が走り回ったり、水をこぼしたりしても大丈夫な、汚れに強い素材の家具や床材を選びましょう。
* 犬用家具:犬用のベッドやソファ、トイレなどを用意し、犬が落ち着いて過ごせる空間を作りましょう。
* 落ち着いた色合い:落ち着きのある色合いのインテリアは、犬のストレスを軽減する効果があります。ブラウンやベージュなどの自然な色合いがおすすめです。
* 収納:犬のおもちゃや食器などを収納する場所を確保し、お部屋を常に清潔に保ちましょう。

まとめ

柴犬の甘噛み、唸り、そして食餌の問題は、それぞれ異なる原因と解決策が必要です。 犬の行動をよく観察し、適切な対処法を講じることで、犬との信頼関係を築き、より快適な生活を送ることができます。 専門家のアドバイスを求めることも有効な手段です。 インテリアにも配慮することで、犬にとって安全で快適な空間を作り、より良い共存関係を築きましょう。

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