柴犬の母犬の行動と育児不安:落ち着かない様子の原因と対処法

柴犬が三日前に子供を二匹産んだのですが、それからの親犬の行動が色々とわからなくて困ってます。産まれてすぐはあまり子供に興味を示さなかった(少し子犬を怖がっている感じもした)のですが、少し経つと興味を示すようになり子犬を側にやるとお乳はあげました。それからは子犬の産箱の近くでずっと気にしているのですが中に入れず、子犬が鳴きはじめるとやたらと吠えたり鳴いたりしていました(襲い掛かるようなことはありません)そこで中に抱えて入れてあげると落ち着いてお乳をあげて一緒に横になっているのですが、一度産箱から出るとまた同じことの繰り返しでした。しかし二日目になると吠えたり鳴いたりすることなく、自分で産箱にも入りお乳をあげたり排泄をさせたりとずっと子犬とともにいるようになって安心していたのですが、また三日目の朝方から頻繁に吠えたり鳴いたりするようになって、(それでもお乳や排泄などはやっています)それからは産箱のある部屋(産箱のある部屋は一応人の使っていない部屋にしています)と飼い主がいる部屋をかなり頻繁にいったりきたりしています。ただ子犬が少しでも鳴くと気にして走って産箱へ向かいますし、お乳もちゃんとあげますし排泄もさせていますから育児放棄ではないと思うのですが、とにかく子犬に吠えたり鳴いたりすることや、人のほうへ来て鳴いたりすること、産箱と人のいる部屋の頻繁な行き交いがどういうものなのか分からず困ってます。どなたか経験のあるかた何か分かるようなことがありましたら教えて下さい。補足出産前は飼い主と一緒に寝ていました。飼い主への依存は高い方だと思います。夜中でもずっと産箱と飼い主の部屋を行き来していてまともに寝ていないので心配です。このまま見ているのがいいのでしょうか?産箱を飼い主の部屋に移動するという選択肢は駄目でしょうか?

柴犬の産後行動:不安定な時期と母犬の気持ち

初産で初めての経験であるため、母犬は不安定な時期を過ごしている可能性が高いです。出産直後は、子犬への対応に戸惑い、少し怖がる様子も見られたとのことですが、これは決して珍しいことではありません。母犬は、自身の身体の変化や子犬の世話に不慣れなため、ストレスを感じているのです。

三日目の朝方から再び吠えたり鳴いたりするようになったのは、ホルモンバランスの変化や、疲労の蓄積が原因と考えられます。また、出産前は飼い主さんと一緒に寝ていたとのことですので、飼い主さんへの依存度が高いことも、不安定な行動に繋がっている可能性があります。

母犬の行動の解釈と具体的な対処法

母犬の行動を一つずつ見ていきましょう。

子犬への吠え声や鳴き声

子犬が鳴くと吠えたり鳴いたりするのは、子犬の安全を確保しようとする本能的な行動です。子犬が弱々しく鳴いていると、母犬はそれが危険信号と捉え、注意を促すために吠えたり鳴いたりするのです。これは必ずしも攻撃的な行動ではなく、むしろ愛情表現の一種と言えるでしょう。

産箱への出入りと飼い主への接近

産箱と飼い主の部屋を頻繁に行き来するのは、母犬が安心できる場所を求めている表れです。産箱では子犬の世話に集中し、飼い主の部屋では安心感を得ようとしていると考えられます。これは、母犬が不安定な状態にあることを示しています。

育児放棄ではないかという不安

お乳を与え、排泄もさせていることから、育児放棄ではないと判断して良いでしょう。母犬は子犬の世話に全力を注いでいるものの、自身の不安やストレスを飼い主さんへの接近によって解消しようとしていると考えられます。

具体的なアドバイス:母犬と子犬の安心を確保するために

母犬と子犬の安全と安心を確保するために、以下の点に注意してケアを行いましょう。

1. 安静な環境の確保

* 産箱の位置: 産箱は、静かで落ち着ける場所に設置しましょう。人の出入りが少ない部屋を選び、直射日光や冷暖房の風が直接当たらない場所が理想的です。
* 刺激の軽減: 他のペットや子供など、母犬を刺激する可能性のあるものから遠ざけましょう。来客も極力控えることが大切です。
* 騒音対策: 騒音は母犬のストレスを増大させます。テレビの音量を下げる、静かな音楽を流すなど、環境音を調整しましょう。

2. 母犬へのサポート

* 栄養バランスの良い食事: 母犬の体力回復のために、高タンパク質で栄養バランスの良い食事を与えましょう。獣医に相談して、適切なフードを選ぶのも良いでしょう。
* 十分な休息: 母犬は十分な睡眠が必要です。夜間の行き来を減らすために、産箱を飼い主さんの部屋の近くに移動するのも一つの方法です。ただし、母犬が落ち着ける場所であることを確認しましょう。
* 水分補給: 母犬は授乳によって水分を多く失います。常に新鮮な水を用意しましょう。
* ストレス軽減: 母犬を優しく撫でたり、落ち着いた声で話しかけたりすることで、ストレスを軽減することができます。しかし、無理強いは避けましょう。

3. 飼い主さんの行動

* 観察を続ける: 母犬と子犬の状態を注意深く観察し、異変があればすぐに獣医に相談しましょう。
* 過干渉を避ける: 母犬の育児を邪魔しないように、必要以上に干渉しないようにしましょう。
* 適切な距離感: 母犬が落ち着いて子犬の世話をできるように、程よい距離を保ちましょう。

4. 産箱の移動について

産箱を飼い主さんの部屋に移動するかどうかは、母犬の状態と飼い主さんの生活スタイルによって判断する必要があります。母犬が飼い主さんのそばにいることで安心するなら、移動も有効な選択肢です。しかし、移動によって母犬がさらにストレスを感じたり、睡眠不足が解消されない場合は、元の場所に戻すことも検討しましょう。

専門家の意見:獣医への相談

母犬の行動に不安がある場合は、獣医に相談することを強くお勧めします。獣医は、母犬の健康状態をチェックし、適切なアドバイスをしてくれます。特に、母犬が衰弱しているようであれば、すぐに獣医の診察を受けましょう。

まとめ:母犬の不安を理解し、サポートする

母犬の行動は、不安やストレスの表れである可能性が高いです。落ち着ける環境を整え、母犬を優しくサポートすることで、母犬と子犬の健康と安全を守りましょう。 母犬の行動に少しでも不安を感じたら、ためらわずに獣医に相談してください。

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