柴犬との幸せな暮らし:しつけと充実した時間

犬のしつけについて。柴犬10ヶ月を飼ってます。私は大学生で実家生ですが、犬の世話は私が主にしています。環境を選べない犬、縁あって来てくれた愛犬に充実した、幸せな毎日を送ってほしいと思います。けれど、大学やサークル、バイトもあり思うように遊んであげれなくていろいろと悩んでいます。さらに、猫もいるため、サークル飼いです。大学はなるべく早く帰れるよう固めて取るようにしています。けれど通学が1:40分ほどかかってしまいます。サークルは犬にかまってあげたいのでちょくちょく行く感じです。もうすぐ合宿があり犬に申し訳ないです。バイトは家庭教師などをして長時間のものは避けています。また、朝夜私が散歩に行くときは、犬が行きたいところをなるべく好きなだけ行きます。朝一時間、夜一時間から一時間半です。川とかも行きます。新しい道とかも冒険?みたいな感じで一緒にいっぱい行きます。また、夜は4/7日くらいで、私の部屋に連れて行って遊んで寝ます。六畳ですが( ; ; )また、時間があって、犬が退屈そうなときは庭(二畳ほど)でボールなどで遊んだりします。けど授業のコマ数も多くて授業が始まるとあまり家にいれません。私がいなくて世話できないときは母がします。けれど、体が良くなくて散歩は超ゆっくりで、距離も短いです。その他はサークルまたは外でリードをつないだまま日向ぼっこです。散歩以外こうなってしまうので、本当に退退屈だと思います。1人遊びは上手でないです。そこで何か工夫できることがあれば教えてほしいです。もう一つ、しつけについてです。はじめのうちはしつけも厳しめ?にしていたのですが、上手くできなかったのと、私は愛情をそそいで信頼関係ができれば問題行動はなくなると思っているので、今はきつくしつけをしていません。リードウォークは出来ていないので私が速歩き、小走りして首を引っ張らないようにしています。自由に左右も行ってしまいます。周りは注意しています。お手お座り待て伏せはだいたいできます。おいでは分かっているけどあまり来てくれないし、噛んではいけないものを取ろうとすると唸って噛もうとします。なので、今はまだ信頼関係が出来てないと思います。けど、もう10ヶ月だし、このままではいけないと焦りもかんじてきました。犬に合わせるなんて辞めるべきですか?きちんと躾けるべきですか?私の考え方をどう思いますか?回答お願いしますm(_ _)m補足最近家から車で30分のところに有料ドッグランを見つけ、月2くらいで行きます。あと川は、人が来ず犬も出れないので5×70mくらいノーリードで走り回れます。もっと自由に走り回れる機会を増やしてあげたいですが何か良い案ありますか?ドッグカフェとかペットショップへの買い物は落ち着きがなくていけないで好きなもの( ; ; )

多忙な大学生と柴犬の生活:時間管理と環境エンリッチメント

あなたは、大学生活と愛犬の世話、そして猫との多頭飼育という、大変な状況の中で、愛犬の幸せを真剣に考えている素晴らしい飼い主さんですね。10ヶ月の柴犬は、遊び盛りの時期であり、十分な運動と刺激が必要です。現状では、愛犬が退屈している可能性が高いです。 焦る必要はありません。一緒に解決策を探していきましょう。

時間管理と工夫

まず、時間管理についてです。1日1時間~1時間半の散歩は素晴らしいですが、通学時間や授業時間などを考慮すると、愛犬との時間が不足しているように感じます。

  • 時間節約術:通学ルートの見直し、効率的な家事の工夫など、少しでも時間を捻出する努力をしてみましょう。例えば、大学の近所にドッグランがあれば、授業の合間に利用するのも良いかもしれません。
  • 週末の活用:週末は、愛犬との時間をたっぷり確保しましょう。ロング散歩やドッグラン、新しい場所への探索など、愛犬が楽しめるアクティビティを計画的に行いましょう。
  • 母との協力:お母様の体力状況を考慮し、散歩の負担を軽減する工夫をしましょう。例えば、短い時間でも複数回散歩に行く、または、お母様と交代で散歩に行くなどです。
  • 早朝散歩:早起きして、愛犬と朝散歩に行く時間を確保することも有効です。朝の新鮮な空気の中で、愛犬とゆっくりと過ごす時間は、お互いにとって良い時間になります。

環境エンリッチメント

愛犬が退屈しないように、環境を豊かにする工夫(環境エンリッチメント)が重要です。

  • 知育玩具:市販の知育玩具や手作りおもちゃで、愛犬の知的好奇心を刺激しましょう。これにより、1人遊びのスキルも向上します。隠して探させる、匂いを嗅がせるなど、工夫次第で様々な遊び方ができます。
  • サークル内遊び:サークル内でも、工夫次第で遊べます。トンネルや段ボールハウス、様々な高さの場所を作ることで、探索欲を満たすことができます。おもちゃのローテーションも効果的です。
  • 嗅覚刺激:犬は嗅覚が優れています。様々な香りのものを隠して探させる「嗅覚ゲーム」は、運動不足解消にも繋がります。フリスビーやボール遊びだけでなく、嗅覚を刺激する遊びも取り入れてみましょう。
  • 安全な場所の確保:愛犬にとって安全で落ち着ける場所(落ち着きスペース)を作ってあげましょう。犬用のベッドやクッションなどを用意し、自由に過ごせる空間を与えましょう。猫との関係も考慮し、猫が近寄りにくい場所を選ぶことが大切です。

柴犬のしつけ:信頼関係構築と適切なトレーニング

しつけは、厳しくするだけが方法ではありません。あなたの「愛情をそそいで信頼関係ができれば問題行動はなくなる」という考え方は、基本的には正しいです。しかし、10ヶ月という年齢を考えると、ある程度のルールとトレーニングは必要です。

信頼関係構築

  • 褒めることを重視:良い行動には、すぐに褒めて、ご褒美を与えましょう。言葉だけでなく、撫でたり、一緒に遊んだりするのも効果的です。ご褒美は、おやつだけでなく、愛犬が好きなこと(ボール遊びなど)でも構いません。
  • アイコンタクト:散歩中や室内で、こまめにアイコンタクトを取りましょう。愛犬の目を見て、優しく話しかけることで、信頼関係を深めることができます。
  • スキンシップ:毎日、愛犬を撫でたり、抱きしめたりする時間を作りましょう。スキンシップは、愛犬に安心感を与え、ストレス軽減にも繋がります。

リードウォークのトレーニング

リードウォークができないのは、犬がリードを嫌がっている、または、飼い主さんのリードの持ち方が適切でない可能性があります。

  • 緩めのリード:リードは常に緩めに持ち、犬が自由に動けるようにしましょう。引っ張ると、犬は抵抗するため、余計にリードウォークが難しくなります。
  • 方向転換:犬が引っ張ったら、方向転換をしましょう。犬が興味を持った方向とは反対方向に歩き始めると、犬は飼い主さんに注目しやすくなります。
  • ご褒美と褒め言葉:良い行動(飼い主さんの横を歩く、落ち着いて歩くなど)をしたら、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。
  • プロの指導:どうしてもリードウォークがうまくいかない場合は、犬の訓練士に相談してみましょう。プロの指導を受けることで、より効果的なトレーニング方法を学ぶことができます。

問題行動への対処

噛みつきや「おい」の反応が悪いのは、信頼関係が不足している可能性があります。また、適切なトレーニングが不足している可能性もあります。

  • 噛みつき防止:噛みつきそうになったら、「ダメ!」と厳しく言い、噛む対象物をすぐに取り上げましょう。そして、噛む代わりにできる行動(おもちゃで遊ぶなど)を教えましょう。
  • 「おい」のトレーニング:「おい」のコマンドは、常に同じ場所で、同じタイミングで行いましょう。成功したら、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。最初は、すぐそばで「おい」を行い、徐々に距離を離していきましょう。
  • 専門家の相談:問題行動が改善しない場合は、動物行動学の専門家に相談することをお勧めします。

愛犬との時間をさらに豊かに

ドッグランの利用は素晴らしいですね。さらに、愛犬が自由に走り回れる機会を増やすために、以下のような方法も検討してみましょう。

  • 近隣のドッグラン調査:有料ドッグラン以外にも、無料のドッグランやドッグラン付きの公園を探してみましょう。
  • ドッグラン仲間:ドッグランで他の犬や飼い主さんと交流することで、愛犬の社会化を促進し、新たな遊び仲間を見つけることができます。
  • 犬の散歩仲間:近所に犬を飼っている人がいれば、一緒に散歩に行くのも良いでしょう。愛犬同士が遊ぶことで、運動不足解消にも繋がります。
  • ドッグウォーカーの利用:どうしても時間が足りない場合は、ドッグウォーカーに散歩を依頼するのも一つの方法です。

大切なのは、あなたの愛犬への愛情です。時間がない中でも、工夫次第で愛犬との時間を豊かにすることができます。焦らず、一歩ずつ、愛犬との絆を深めていきましょう。

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