柴犬との室内生活とアレルギー:幸せな暮らしを実現するためのガイド

柴犬を飼いたいと思っているのですが、悩んでいます。犬アレルギー持ちで、昨年実家で可愛がっていた犬が亡くなってから今だに立ち直れていません。 私は20代半ばで、いま同棲中です。夏に広い部屋へ引っ越す予定で、ペット可の物件を探そうと思っています。 柴犬を飼いたいと思った理由は、日本犬が好きなのと、他の洋犬に比べて大きな病気にかかりにくいと知ったからです。 実家で10年間飼っていたのはレトリバーで、以前同じ犬種を飼っていた方からは「うちのはガンで死んじゃったから気を付けたほうがいいよ」と言われていました。 実家は戸建てなので庭で飼っていたのですが、一年ほど前に急に立てなくなり、病院で診断を受けたのですが手の施しようがなく、次の日の早朝に亡くなりました。やはりガンでした。 わたしは3年ほど前に実家を出ていたので看取ることができず、なかなか受け入れることができませんでした。 半年ほどたってやっともう会えないことを実感してからは、ふとしたときに思い出しては泣いてしまいます。 もうあんな別れを経験したくないという気持ちもありますが、やはりペットにしか与えられない幸せがあることも知っているので、また飼いたいと思い始めました。 しかし今度はアパートで室内飼いになるので、アレルギーの問題があります。 症状としては、アトピー持ちなので若干肌と目がかゆくなるというくらいです。 借りる部屋は2LDKか3DKを予定していて、自分の寝室には入れないようにし空気清浄機を買い、月に2回ほどシャンプーすればやっていけるのではないかと思っていました。 しかしつい最近、柴犬は抜け毛がとても多い犬種だと知りました。 私も彼も仕事の帰りがあまり早い方ではなく、掃除機をかけるのはせいぜい2日に1回が限界ではないかと思います。 毛の抜けにくいプードルなどが、アレルギー持ちが飼うのには向いてるのもわかっているのですが、 かかりやすい病気などを調べてみると、ガンや心臓疾患などがあり、前の子と同じ病気で逝かれるかも知れないと思うと飼いたいとは思えません。 もちろん柴犬も絶対病気にならないとは言えないことは分かっていますし、 皮膚病やアレルギーになる可能性が多いのも知っています。 不安なのは次の2点です ①アレルギー持ちで平日忙しくても、室内飼いで柴犬と暮らしていけるか ②前の子のことをいまだに引きずって、病気のこととかいろいろ考えてしまう今の状態で、新しい子を迎えてもいいのか アレルギー持ちの方、柴犬を飼ったことのある方、経験談や知識などお聞かせいただければと思います。長文になってしまい申し訳ありません

柴犬と暮らす:アレルギー対策と現実的な準備

大切な愛犬との別れを経験されたとのこと、心よりお悔やみ申し上げます。そして、新たな家族として柴犬を迎えたいというお気持ち、よく分かります。 しかし、アレルギーや過去の経験からの不安を抱えているのも事実です。 このQ&Aでは、室内での柴犬との生活、アレルギー対策、そして心の準備について、具体的なアドバイスを交えてご説明します。

①アレルギー持ちで平日忙しくても、室内飼いで柴犬と暮らしていけるか?

柴犬は美しい被毛と凛とした姿が魅力的な一方で、抜け毛が多い犬種です。室内飼いの場合、その抜け毛は生活に大きな影響を与えます。 2日に1回の掃除機がけでは、抜け毛の全てを処理しきれない可能性が高いです。

具体的な対策

* 高性能な掃除機と空気清浄機:サイクロン式やHEPAフィルター搭載の掃除機、そして高性能な空気清浄機は必須です。 できれば、ロボット掃除機も検討しましょう。毎日、あるいは1日おきに自動で掃除してくれることで、抜け毛対策に大きく貢献します。
* 床材の見直し:カーペットは抜け毛が絡まりやすく、掃除が大変です。フローリングやタイルなどの掃除しやすい床材を選ぶことをおすすめします。
* こまめなブラッシング:毎日、できれば2回、しっかりとブラッシングすることで、抜け毛を事前に除去できます。 ブラッシング用のグローブなども活用すると便利です。
* シャンプー:月に2回程度のシャンプーは効果的ですが、頻繁すぎると皮膚の乾燥につながるため、適切な頻度を守りましょう。 低刺激性の犬用シャンプーを選びましょう。
* 柴犬専用の掃除用具:粘着ローラーやマイクロファイバークロスなど、抜け毛を効率的に除去できるアイテムを揃えましょう。
* 生活空間の工夫:柴犬が自由に過ごせるスペースと、人が過ごすスペースをある程度分けることで、抜け毛の拡散を防ぎやすくなります。

アレルギー症状の管理

* アレルギー症状の記録:毎日、アレルギー症状の程度を記録することで、抜け毛との関連性を把握し、対策の効果を検証できます。
* 医師との相談:アレルギー症状が強い場合は、医師に相談し、適切な薬や治療法を検討しましょう。 アレルギー症状を軽減する薬を服用しながら、犬と暮らすことも可能です。
* 空気清浄機の設置場所:寝室やリビングなど、人が過ごす主要な場所に空気清浄機を設置しましょう。

②前の子のことをいまだに引きずって、病気のこととかいろいろ考えてしまう今の状態で、新しい子を迎えてもいいのか?

過去の悲しみを乗り越えるのは、簡単なことではありません。 しかし、新しい柴犬を迎えることが、あなたの心の癒しになる可能性もあります。 大切なのは、無理強いをせず、自分のペースで進めることです。

心の準備

* ペットロスカウンセリング:ペットロスを専門とするカウンセラーに相談することで、過去の悲しみを整理し、新しい一歩を踏み出す勇気をもらえるかもしれません。
* 前の子との思い出を大切にする:前の子との思い出の写真やビデオを見たり、思い出話をしたりすることで、前の子への感謝の気持ちを持ち続けながら、新しい子との生活を始めることができます。
* 現実的な覚悟:どんなに健康な犬でも、病気やケガをする可能性はあります。 それを受け入れる覚悟を持つことが大切です。 しかし、それは新しい子を迎えられない理由にはなりません。 獣医さんと相談しながら、できる限りの予防とケアを行いましょう。
* 信頼できる獣医さんを見つける:定期的な健康診断や、病気の早期発見・治療のために、信頼できる獣医さんを見つけておきましょう。

専門家の視点:獣医さんのアドバイス

獣医さんによると、アレルギー症状の程度や、生活環境、そして飼い主さんの努力次第で、アレルギー持ちの方でも柴犬と幸せに暮らすことは十分可能です。 しかし、アレルギー症状が重症の場合や、十分な時間と労力を割けない場合は、他の犬種を検討する方が良いかもしれません。 獣医さんとの相談は、重要な第一歩です。

まとめ:オレンジ色のインテリアで、心温まる空間を

オレンジ色は、活気と温かさを感じさせる色です。 柴犬の毛並みの色にも似ており、インテリアに取り入れることで、より一層、愛犬との生活を豊かに演出できます。 オレンジ色のクッションやラグ、カーテンなどを活用し、心温まる空間を作り上げてください。 新しい家族との生活は、喜びと責任が伴います。 準備をしっかりと行い、心構えを固めてから、新しい柴犬との生活をスタートさせましょう。 そして、愛犬との毎日を大切に、幸せな時間をお過ごしください。

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